議会の集まり1
今年は白樺花粉が少なく比較的過ごしやすい毎日を過ごしていますが砂ぼこりが多い気がする今日この頃です。家庭の庭に植えられたチューリップなどの花が満開になっているのを見るとなぜだかうれしくなります。
さて、今回は議会の中にある「集まり」について少し触れたいと思います。議会の中に集まりはいくつかありますが「議会運営委員会」「常任委員会」このふたつが重要な集まりとなります。今回は「議会運営委員会」について少し詳しく書きたいと思います。と、言っても新人議員なので議員に渡される本を参考に書いているので、もしかすると解釈などが違うかもしれませんので気になる方は本格的に調べていただいた方がいいかも知れませんのでご了承下さい。
「議会運営委員会」は地方自治法にも設置を定められた「議会が設置しなくてはならない」委員会です。とても重要です。やる事は主に定例会(あらかじめ決められた議会で会議をする日)の日程や定例会の進行手順などについての協議。その他、定例会で議員から行政に対して行われる一般質問に関することや申し合わせ(話し合いで決められる約束)などについて協議します。他にも議会の運営に関する様々な調整を行うとても重要な集まりです。大きなマチの議会になると会派という集まりの代表で構成されますが、中頓別町では基本的にはベテラン議員が構成員となります。
また、町民の皆さんから受理した請願・陳情(請願に必要な事項:請願書を提出するときは、1人以上の町会議員の紹介を必要としますので、紹介議員の署名又は記名押印を受ける必要があります。陳情書に必要な事項:町会議員の紹介は必要ありません。)を確認することもします。
嘆願、陳情については後日詳しく触れさせていただきますが、町民からの要望などの事を指します。
少し難しくなってしまいましたが、議会に関する事を慎重に議論していて、合議制である(複数の議員によって物事を決定する制度)議会を象徴する調整機関の役割を果たす委員会とも言えます。
さて、今回はこの辺で。近々、常任委員会について勉強して触れたいと思います。その前に今上げたふたつの集まりとは別の集まりがありますのでその件について先に書かせていただくことになるかと思います。今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました😊