食品工場の種類

いろんな分類がある。
法令上(営業許可等)やISOなど国際規格の認証上の分類、そのほか人それぞれに思いがあるのではないか?
例えば営業許可の業種では34分類になっているが、食品工場で働く人の考え方としては、そこまでの分類をする必要はないと考える。
標題として「種類」としたが、食品安全・衛生面で考えると、明確に区分けするのではなく、グラデーションのように、この工場でこの項目はこのくらいのレベル、というような感じが良いのではないだろうか?
乾物だからこのくらい、生鮮だからこのくらい、弁当だからこのくらいなどとしていくと何十万、何百万通りになってしまう。
それぞれの工場のレベルに応じて、または目指す品質に応じて、もちろん最低限は「ここ」「これ」というものは抑えながら、上限はないように思う。
以降は最低限抑えるべきことはこれだ問いことについて論じていこうと思う。


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