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初心者のコンテンツ作りは「得意分野」×「ChatGPT」一択!〜今すぐラクできるChatGPT併用のヒント7つ〜

こんにちは

ジャンゴ氏です。


最初に断わっておきますが、このnoteは単なる雑記です。
一応テーマとしてはChatGPTの活用についてということになりますが、
具体的なプロンプト、ノウハウ、テクニックetc.は書いてありません。

コンテンツ作成の初心者は、自分の経験、体験談、得意分野などのコンテンツから作り始めろといいますよね。


もちろんそのジャンルに一定のニーズがあることが条件ですが、私もこれには同感です。
(このことについては別の機会に改めて詳しくnoteにする予定でいますので今回は端折ります。)

今回のnoteは、上で書いたことを前提に、

ひょっとして得意分野こそあえてChatGPTを併用した方がいいんじゃない?

という当たり前といえば当たり前の私の気づきを共有し


ふーん、なるほどなー


と緩く感じてもらうことで、あなたにとっても、

・コンテンツ作成の心理的ハードル
・ChatGPT活用の心理的ハードル

両方のハードルが低くなったと感じてもらうことが狙いです。






■はじめに




ChatGPTはよいものです。




今から

『あなたの得意分野、専門分野に関するコンテンツ作成にこそChatGPTを使うメリット』

を7つ挙げていきますので、

ひとつでも「なるほどな〜」と思うものがあればぜひあなたもChatGPTと二人三脚で何かコンテンツを作ってみてください。


最初にも書いた通り、具体的なプロンプトは書いてありませんが、今から挙げる8つの項目はコンテンツ作成時にChatGPTを活用するための充分なヒントとなるはずです。

1. プロンプトで悩まない

得意ジャンルのコンテンツ作成にChatGPTを併用する際のメリットは、プロンプトで悩まなくても一定のクオリティのアウトプットが期待できるということです。

あなたは新たしい分野の勉強を始めたとき、「何が分からないか分からない」状態になった経験はありませんか?

講師や自分よりレベルの高い人に遠慮なく質問してねと言われても、何を質問していいかわからない、あるいは抽象的な質問やズレた質問しかできない。

たぶん誰でも経験があると思います。

それが、ある程度学習が進むにつれて具体的な疑問点が出てきたり、ポイントをついた質問ができるようになってきて、さらにレベルが上がるとより本質的な質問ができるようになる。

つまり、いい質問できるってことは一定以上の知識の土台は出来ているってことです。

また、経験や知識があると、多くの人が悩む部分、答えを求めていることがどんなものなのかよりピンポイントでわかってきます。

このことはChatGPTへの質問にも当てはまります。

得意分野に関してならば、
質問の精度を上げるためプロンプト作りに四苦八苦せず、的を射た具体的な質問・要望を出し、
効果的に回答や情報を引き出すことができるんです。


2. アイデアの引き出しが増えせる

ChatGPTはアイデアマンです。

自分の得意分野、経験したことをコンテンツにする場合、まったく馴染みのないジャンルのコンテンツ作りに取り組むよりアイデア出しに困らないことは確かです。
でも、せっかくアイデアマンであるChatGPTが傍らにいるんですから、力を借りないのはもったいない。


自身の得意分野だったとしても、あえてChatGPTのアイデアも出してもらってみてください。


得意な分野だからこそ、見方が固定されて柔軟な考え方ができなくなっているということはありがちです。
こういう場合、どうしても“自分が語りたいこと”に固執してニーズを無視してしまう傾向に陥りがちです。そんなとき、ChatGPTのアイデアも聞くことで視野をひろげてみましょう。読者のニーズによりマッチした情報を提供することができます。

自分は柔軟な考え方ができてるよ、という場合もChatGPTのアイデアを掛け合わせることで相乗効果が得られる可能性が高いですから、ぜひ試してみてください。

だって、簡単に相乗効果が得られるって最高じゃないですか?

また、「異なる視点」「切り口を変える」はコンテンツ量産の裏技(というか王道)です。

ChatGPTなら、たぶん考えたことのない新しい視点だったり切り口だったりを提案してくれます。


3. 迅速な情報補完ができる

ChatGPTを使うと、瞬時に補完情報が手に入ります。


ChatGPTに大枠を作ってもらってから人間がリライトしたり、具体的なエピソードを加えるなりして人間味を出すのが通常の流れかもしれません。

でも逆に、初心者では、人間が自分の経験や知識を土台にコンテンツの大枠を作って、そこにChatGPTでもって説得力あるデータや数字を付け加えるのもおすすめです。

4.構成を任せられる

ライター経験者なら身に染みて感じると思いますが、ライティングで一番めんどくさいのは構成です。


確かに記事には型がありますから、いったんそれを覚えてしまえばそれっぽく体裁が整った文章には仕上がります。それでもやっぱりめんどくさい。


これもChatGPTの手を借りましょう。


アイデアやテーマをこちら側で指定し、
ターゲットに合った構成を考えてもらえば、あとはその構成に従って書くだけ。

超ラクちんです。

書きたいだいたいの文字数を指定し、細かく見出しを考えてもらえば、たとえ5,000字〜1万字くらいの分量にするにしても、各セクションはせいぜい数百字。アンケートにでも記入するノリで隙間時間に執筆が可能です。 


5.質を保ったまま肉付けできる

最近は分量が多いイコールいいコンテンツのような風潮があります。ブログ記事も上位表示のために文字数を水増しして長文コンテンツを書く人、たくさんいますね。


コンテンツとして“分量が多いこと”は必ずしも読者にとって良いことではありません。分量が多くなれば読み込んで腹落ちさせるにも書かれたノウハウを実践するのにもそれだけ時間が
かかるからです。

ただある程度のボリュームがなければ、どうしても内容は抽象的・表面的なもの、いってみれば中身の薄いコンテンツになり、これも読者にとって不親切なものとなってしまいます。


読者のことを考えずにひとりよがりの
字数稼ぎはしたくない。

ChatGPTに頼ってみましょう。

書くべき内容をいくつか挙げてもらい、それに沿って肉付けしていけば中身のない字数稼ぎにはなりません。





6.漠然としたものを言語化、文章化してくれる



他の人よりも語れる知識がある、経験がある。漠然としたアイデアがある。

でもモヤモヤした状態で言語化できない。

どこから形にしたらいいのか分からない。

こういう人はけっこうたくさんいるんじゃないでしょうか。

また、文章にできることはできるんだけど、いざ文章にしてみると何が言いたいのか自分でもよくわからない文章になってしまう。

こういう人はもっと多いかもしれませんね。


語りたいのにうまく文章にできないからコンテンツ作りを先延ばしにしてしまうのはマネタイズのチャンスを自ら手放すこと、もったいなさすぎます。


こういうものも、ChatGPTの力を借り、とりあえず構成を出してもらって各見出しに対応する内容を考えてもらう。

そこに自分の体験を織り交ぜたり、文章化してもらったものをリライトしたりすることで、自力でやるよりはるかにスムーズに言語化、文章化を進めることができちゃうんです。

7. 効果的な読者ターゲティングができる

   ChatGPTを用いると、異なる読者層に向けて、それぞれのターゲットに適した情報を提供することができます。
同じ分野でもまったくの初心者と中級者相手では説明の仕方を変えなきゃいけませんよね。

料理で例えれば、「食材の切り方」を誰かに教えるにしても、包丁を握ったこともないような人に野菜のみじん切りの方法を教えるのと、プロの板前レベルの人に飾り切りの技術を教えるのでは、使う言葉の選び方から内容の深さまで違ってきます。

あなたが教えたいことを、
ChatGPTというフィルターを通すことで、初心者からエキスパートレベルの人まで幅広い読者層に対応したコンテンツを作成できてしまいます。

■まとめ


というわけで今回は、

使う人によって出力される内容の質が左右されるChatGPTも、
“自分のフィールド”に関することで使えばそれほど頭を悩ませずに効果的な使い方ができるよ

って話をしてみました。

今日言いたいことはそれだけ(←約3,000字)です。

ここまで読んでくれてありがとう。
ジャンゴ氏でした!

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