見出し画像

Hi-Con 2018 は「Powered by builderscon」となりました

Hi-Ether の @june29 です〜!

Hi-Con 2018 の開催が今週末に迫っており、運営チームは今日もばたばと過ごしております。そんな運営にまつわる話題をひとつお届けします。

Hi-Ether にとって初となるカンファレンス開催

Hi-Con 2018 は、私たち Hi-Ether にとって初めての主催カンファレンスとなります。そのため、運営に関しても初めてのことばかりで、ほぼすべてを手探りで進めてきました。

そういった状況で、先人たちが積み上げてきたノウハウにはとても助けられています。まとまった形で公開されているものについては、特にお世話になりました。

中でも、builderscon の知見にはどれだけ助けられたかわかりません。ちょうど builderscon tokyo 2018 の会場が Hi-Con 2018 と同じ慶應義塾大学日吉キャンパスの協生館だったということもあり、会場設計の面でも多くを参考にさせてもらっています。具体的には、主に下記のリソースたちを活用させてもらいました。

https://github.com/builderscon/builderscon
builderscon::blog
builderscon tokyo 2018 公式写真集 Day 1
builderscon tokyo 2018 公式写真集 Day 2

builderscon への感謝の気持ち

とにかく知見を一方的に拝借して参考にしまくっていたので、次第に、感謝の気持ちが止まらなくなっていきました。もし builderscon がなかったら、私たちの準備はどれだけ大変だったのだろう… 惜しみなく知見を公開してくださってありがとうございます!

あふれる感謝を感じながら運営の準備を進めていると、builderscon には「Powered by builderscon」と表記する仕組みがあることを知りました。

buildersconはカンファレンスであると同時にカンファレンスを運営するための仕様でありフレームワークです。フレームワーク部分はカンファレンス運営に必要なノウハウを記したドキュメント集で、誰でも自由に使うことができます。

ドキュメントに記された仕様を完全に満たし、buildersconオーガナイザーによって承認されたカンファレンスは、buildersconの名前を使うことができます。仕様を部分的に満たしている場合は Powered by buildersconと表記されています。

https://github.com/builderscon/builderscon/blob/master/translations/ja/Synopsis.md

実質的にはすでに Powered by な状況でしたし、敬意を表する意味でも Hi-Con 2018 を Powered by builderscon と明記したい、と私たちは考えました。

そして Powered by builderscon へ

@june29 は builderscon の Slack に飛び込み「私たちのカンファレンスを Powered by builderscon とさせてください!」とお願いしました。

そうすると、主宰の @lestrrat さんが応じてくれて、一度お会いしてお話することになりました。Hi-Con 2018 の運営チームから数名で会いに行き、まずはなによりお礼を言うことができたのがうれしかったです。

その場には iOSDC Japan 2018 の実行委員長を勤められた @tomzoh さんもいらっしゃって、iOSDC の運営のあれこれも聞かせてもらいました。お得すぎます。iOSDC も「Powered by builderscon」だったのですね〜!

かくして、@lestrrat さんと @tomzoh さんにご挨拶をして筋を通した(?)私たちの Hi-Con 2018 は、無事に「Powered by builderscon」と表記できるようになったのでした。公式サイトにすでに反映済みなので、興味のある人は見ておいてください!

Hi-Con 2018 まであと数日!

親である builderscon や、兄・姉にあたる iOSDC に大いにお世話になりながら、今日も Hi-Con 2018 の準備をがんばっています。

私たちもイベントをいい感じに成功させて、それから、私たちが得た知見も後世に残していきたいと思います。とはいえ、まずは目の前のことをがんばるぞ!

Hi-Con 2018 まで、あと数日です!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?