H!Pについて

しばしば「何がいいの?」と聞かれることがあり、まとめてみようと思います。
とは言え本来的に好き嫌いは本能で決まるものなので、まずいくつか曲を聴いてみた上で「良いじゃん!」と思えたら読み進めてもらうのが良いかと思います。

個人的に好きな曲
奇跡の香りダンス/松浦亜弥
https://youtu.be/h9RJ4U9H5I0

なんちゃって恋愛/モーニング娘。
https://youtu.be/cwT9P0VkHKw

香水/メロン記念日
https://youtu.be/nla9VttW6t4

私が言う前に抱きしめなきゃね/Juice=Juice
https://youtu.be/Sb6keJJznGI

次々続々/アンジュルム
https://youtu.be/PdgtxpNv6mw

笑って/つばきファクトリー
https://youtu.be/EtlNSncRMjk

ヒロインになろうか/Berryz工房
https://youtu.be/rVnTDkLn7iA

ダンスでバコーン!/°C-ute
https://youtu.be/hVJIzMsGCks


何か引っかかっるものがあったなら、以下お進みください!

ハロープロジェクト(H!P)とは…?
※認識が適当です、多分正確には違う点がありますがご容赦ください

元々はASAYANというテレビ番組でシャ乱Q/はたけがプロデュースするロックボーカリストのオーディションがあり、その最終選考から漏れたメンバーの救済措置としてスタートした「モーニング娘。」プロジェクトに端を発する。オーディション過程からインディーズデビューまでの道のりや制作過程など全てをテレビ番組企画として放送し、注目を集めた。

その後、プロデューサーとしての手腕を発揮したつんくが次々に手がけたグループの人たちがアップフロントエージェンシー所属となり、この人たちを総じて「H!P」と呼ぶようになった、という認識。(つんくプロデュースのみでなく、アップフロント所属というのがポイントっぽい。)

つんくは現在H!P総合プロデュースを降りているため、「アップフロントプロモーション」に所属するタレントのことを指す。具体的には以下の通り。

※ここから先の記載は2020年10月現在
<現所属>
モーニング娘。20
アンジュルム
Juice=Juice
つばきファクトリー
Beyooooonds
ハロプロ研修生
ハロプロ研修生北海道

<過去所属グループ(一部)>
太陽とシスコムーン
Berryz工房
°C-ute
カントリーガールズ
こぶしファクトリー
松浦亜弥
メロン記念日
...etc



H!Pの特徴
① 「新規加入・卒業システム」の先駆者

グループ名はそのままに、メンバーの追加や卒業による入れ替えがあることをある意味普通にした先駆者という認識。モーニング娘。はインディーズから苦労してデビューしたと思ったら2ndシングルリリース時には新規3名が追加され、その後もひたすら加入と卒業を繰り返していい意味でのマンネリ解消と新陳代謝を繰り返している。

②成長を楽しむ

元々モーニング娘。がスタート地点であり、素人がオーディションから抜擢され、そこから成長していくのを楽しむのが一つある。これは日本人ファンの気質にあっており、宝塚、ジャニーズのファンと似たような構造と言える。

現在は「研修生制度」があり、ある程度時間をかけて育成・適性を見極めつつ、新グループ発足や追加メンバー検討時にある程度即戦力のメンバーが確保できるというビジネス臭のする仕組みとなっている。一方でオーディションからの加入もまだあり、特に娘。はその傾向が強い。(ただしオーディション組もスクールや地元アイドル出身など、なんらか経験者のことがある)

③グループ内バランス重視

デビューに選ばれるメンバーに正統派な美人はむしろ少なく、顔立ち系統もバラバラ。キャラクターやスキルなど、グループとしてのバランスが重視されているイメージ。センター抜擢も必ずしも美人でないことも多く、アイドルという位置付けにおいては極めて珍しい。ただ、ジャニーズのデビュー組を見ていると顔がいい人ばかりではなく、似たような思想を感じる。

④楽曲方向性のバラエティ

アイドルと言っても可愛いだけではなく、つんくプロデュースから脈々と受け継がれる独特な世界観があり、薄幸さやカッコよさ、スタイリッシュさなど様々な楽曲が共存しており、音楽として偏りのないイメージ。

つんくが総合プロデュースを離れてからも近しい雰囲気の楽曲提供が続いている印象。(児玉 雨子作詞、星部ショウ作曲など)

⑤音楽性の高さ

これはもう好みなのでなんとも言えませんが、個人的にはアレンジ含めとてもハイレベルに感じます。(雑)


<各グループについて>

モーニング娘。

元祖、メンバーが入れ替わっていく団体。歴史が長く、期によって特徴が異なる。

安倍なつみがセンターを務めた初期(1〜2期)から後藤真希・石川梨華・高橋愛がセンターを務めた黄金期(3〜5期)はまさに一世を風靡したモーニング娘。というキラキラ感と切なさが同居した感じ。

藤本美貴・田中れいな・道重さゆみが加入して以降不遇のプラチナ期(5〜8期)はメディア露出こそ激減したものの、かっこよさやクールさ、スキルの高さが目立った。
鞘師加入以降のカラフル期(9〜11期、特に高橋新垣卒業以降)、現在のフクムラミズ期(道重卒業以降)ではフォーメーションダンスをきっかけに再ブレイク。

つんくがH!P総合プロデュースを離れてからもモーニングの音楽プロデュースだけは続けており、ハロプロユニット内でのヒエラルキートップ感が凄い。

一方でオーディション加入→成長過程を楽しむ系譜を最も強く辿っていることもあってか、スキルは低くなりがち。研修生出身であってもスキルのみではない観点で選ばれている感があり(牧野、芳賀など)、H!Pらしさを感じる。

絶対的センターは現在不在。歌は小田・佐藤・譜久村、ダンスは石田・加賀あたり、見た目はもはや好みだが一般受けは生田・牧野あたりか。野中は英語が話せる。横山はソニンに似てる。15期はアタリ。

LOVEペディア
https://m.youtube.com/watch?v=NtI3UL8tje4

KOKORO&KARADA
https://m.youtube.com/watch?v=D-sByTkmwzg

ムキダシで向き合って
https://youtu.be/fdtgnmV7HU0

ジェラシージェラシー
https://m.youtube.com/watch?v=XdV88f-OxCA

泡沫サタデーナイト
https://m.youtube.com/watch?v=IiV-aaLo9SM


アンジュルム

元スマイレージ、インディーズからメジャーに至るまでの様々な試練や、メジャーデビューからほどなくしてのメンバー卒業→2期メンバー追加など、不遇な感じも含めてモーニングを彷彿させる。

初期はミニスカート美脚売りで可愛い感じだったが、最近はかっこいい・スタイリッシュ路線の曲が多い。

新陳代謝が繰り返されているため、リーダー竹内を除き若めの印象。センターらしいセンターはいないがあえて挙げるなら上国料、ダンス・スタイル抜群の佐々木・川村、年齢の割に大人っぽく顔が綺麗な笠原、ポンコツ風に見えてスキル高めの伊勢、若くて可愛いけどポンコツの頑張れ橋迫。船木の卒業は痛手。


限りあるモーメント
https://m.youtube.com/watch?v=p6DPJ2h6VIU

恋はアッチャアッチャ
https://m.youtube.com/watch?v=77QezZxgA6s

46億年LOVE
https://m.youtube.com/watch?v=njCe2i91kWo

次々続々
https://m.youtube.com/watch?v=PdgtxpNv6mw



Juice=Juice

研修生歴が長くほぼ仕上がっている2人+中堅研修生2名+ほぼ素人2名で結成されたユニット。メジャーデビュー時に一人抜けたものの、初期メンバーから入れ替わりのない期間が長かったが、近年追加・卒業が進んでいる。

絶対的センター宮本、暴君キャラと顔の金澤、植村の顔、歌は高木・段原、ダンスの稲葉、若さとキャラの工藤・松永、こぶしから移籍の井上は顔も歌も安定。

曲はなんでもありだが、お洒落でスキルを要する曲が多い。初期はポンコツだったメンバーも一通り成長しており、安心感がある。


好きって言ってよ
https://m.youtube.com/watch?v=gYAFijpPSws

ひとりで生きられそうってそれってねぇ褒めているの?
https://m.youtube.com/watch?v=yiYr2-6LtcU

SEXY SEXY
https://m.youtube.com/watch?v=AgxdaRvQL5Q

ロマンスの途中
https://m.youtube.com/watch?v=rh8eeteWbHc

※絶対一般受けしませんが個人的には地団駄ダンスが好きです



つばきファクトリー

優等生おしとやか系、正統派ゆえにH!P好きとしてはやや物足りなさを感じていたが、ここに来て小片リサのブチ切れSNS裏アカ流出により面白い展開に。

楽曲的には儚さや薄幸少女感を感じさせるものが多く、他のグループとはやや雰囲気が違う。

センターは明確に浅倉、スキルで小片と岸本が支え、顔は谷本、ダンスは秋山というイメージ。新沼・小野田・小野は好みによる。山岸はマニアック。

断捨ism
https://m.youtube.com/watch?v=F_YsbciI1cE

今夜だけ浮かれたかった
https://m.youtube.com/watch?v=E8Y7QBhU6Co

初恋サンライズ
https://m.youtube.com/watch?v=slXI0APjhyY


Beyooooonds

最若デビュー組、研修生とオーディション組混合で人数も多いため埋もれるかと思いきや意外と個性を出している。絶対的センターがいないのが今風か。

楽曲としては芝居テイストを強めに出してくるのが特徴。

歌は山崎、ダンスは平井をはじめとして多数経験者あり、キャラは高瀬、一岡は苦労人、桃姫は光井に似てる。

眼鏡の男の子
https://m.youtube.com/watch?v=8D_H51VvINs

日本のDNA
https://m.youtube.com/watch?v=KYVMtijS74U

アツイ!
https://m.youtube.com/watch?v=Pr5Kq51zO-8

ハロプロ研修生

デビュー予備軍のため常に人が入れ替わり続ける、加入当初はほとんどが黒髪ロングなので個体識別できるようになるまで最低1年くらいかかる。

H!Pは冒頭にも記載の通りアイドルにもかかわらず美人ばかりを取るわけではないため、中には「本気で?」みたいなビジュアルやスキルの子もいる。ポテンシャル頼りのまま芽が出ない子も当然いる。

主に先輩のカバーを歌うがオリジナル楽曲も多数あり、ジャンルも様々。つんく曲は基本狂ってて良い。

おへその国からこんにちは
https://m.youtube.com/watch?v=Uefx9Cjg6cU

Say Hello
https://m.youtube.com/watch?v=EVMN1SQjbIU

ありがた迷惑物語
https://m.youtube.com/watch?v=ZyOqitS7xc8

彼女になりたい
https://m.youtube.com/watch?v=yHx1p_Zq80M




<特定トピック>

①オーディション組 or 研修生?

オーディション企画からスタートしているハロプロではあるが、近年では新ユニット・追加メンバーは研修生が大半を占めている。

研修生の前身であるハロプロエッグは2004年に発足しているが、2009年までにBerryz工房、°C-ute、スマイレージがデビューしてほぼ弾がなくなったため、2011年のモーニング9期についてはオーディションに頼らざるを得なかったのではないかと推測される。ちなみに各グループの新規加入者内訳は以下の通り。

モーニング娘。
8期までは全員オーディション
9期 1/4 研修生(エッグ)
10期 1/4 研修生(エッグ)
11期 1/1 研修生
12期 2/4 研修生
13期 2/2研修(横山は研修歴3ヶ月)
14期 1/1 移籍(オーディション出身)
15期 1/3 研修生

アンジュルム
1期 全員 エッグ
2期 2/4 エッグ
3期 3/3研修生(相川は研修歴半年程度)
4期 1/1 オーディションのみ
5期 1/1 研修生
6期 2/2 研修生
7期 1/2 研修生 ※伊勢はビヨーンズオーディション発掘
8期 1/1 研修生

Juice=Juice
1期 4/5研修生、1/5他プロジェクトから
※金澤は研修歴3ヶ月
2期 1/2研修生、移籍1名
3期 移籍1名
4期 2/2研修生
5期 移籍1名

つばきファクトリー
1期 全員研修生、デビュー後の新メンバー追加歴なし
※浅倉は研修歴半年程度で加入

Beyooooonds
1期 9/12 研修生、デビュー後の新メンバー追加歴なし


なぜオーディションからの加入が減ったのか?

仮説①:年月の経過とともにパフォーマンスに求められるスキルレベルが上がり、既存曲数も増えたことから、全くの素人がぜろからキャッチアップすることが現実的に難しくなってきた。

仮説②:オーディションのみを通してその人の行動特性や社会性などを測ることが難しく、いい素材だったとしても一定期間様子を見ることが望ましいと考えられるようになった。

仮説③:オーディションとは別のグループで使いたいが、タイミングが微妙なため時間を繋ぎたい

上記を解消する手段として研修生制度は使い勝手が良いのでは、と類推。研修歴が半年に満たないJJ/金澤やモーニング/横山、つばき/浅倉は上記、特に②③だったのではないかと勝手に思っている。

このような研修生からの登用を中心とすることが可能になった背景として、モーニング(カラフル期)の再ブレイクを期に知名度・世間からの認知度が向上し、各グループのオーディション落選者や研修生オーディションから一定数を研修生に回すことが可能となったと推測される。
とはいえ研修生も追加メンバーへの選抜や研修修了などで数は減るため、手持ちの駒を維持するためにもグループへの追加オーディション→落選からの研修生への誘導、という道筋を作っていると思われる。

それでも一部残るオーディションから直接デビューとなった人々はいる:上国料、野中、尾形、伊勢、北川、岡村。これらは逸材と言えるレベルということか。野中・尾形はなかなかのチャレンジだったと思う。

(2020/10/23現在、以上)

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