スピードはマル、だけど落下はバツ
スキーでゲレンデを直滑降はもちろん、モーグルコースを攻めたり、オフピステでちょっとした崖から跳んだり、バイクで峠で攻めたり、高速コーナーの多い所でバカみたいにアクセル開けてったり、河川敷の未舗装路をオフ車で攻めたり、ってのがちっとも怖く無いと言うより快感で、今思うと随分と無茶な遊びをしてきたなぁw
小さな頃からスピードに憧れて誰が一番速いか自転車で競争したり、坂道をどこまでノーブレーキで行けるかってちょっとしたチキンレースみたいな事ばかりやって、当然のように転けて膝や肘を擦りむいてジーパンに穴空けて血まみれで帰っては母や祖母によく叱られてた。
絶叫マシン系のアトラクションも大好物で、一緒に行った友達が青くなってるのに何度も乗りたがって嫌がられたりもした。
で、そんな感じだとバンジーとかスカイダイビングとかも興味あるでしょう?と周りからよく言われる。
答えはNO! ダメ、絶対!
ああいった高い所から飛びたがる人間の神経が理解出来無かったりする。
高い所は好きか嫌いかで言えば好きな方だし、高層階の窓際とかも平気で立てるんだけど、落下は無理。落下しそうな所も足がすくんでしまうビビりです。
スカイダイビングやる人が「自由落下してる時の解放感がたまらない」みたいな事を言ってるのを聞くと「落ちてるだけで自由じゃないし、、」と思うし、「まるで鳥になったよう、、」とか言われても「羽ばたいて飛んでねぇし、上昇出来ねえし止まれないじゃん」と心の中で悪態をついてしまう。
だからビルの窓拭きでロープ1本でスルスル降りてくる職人さんや、鳶職が高所作業してたり、足場鳶の人が安全帯付けてても高い足場の上でヒョイヒョイと身軽に動き回ってるの見る度に「凄えなぁ、、。」と感心してしまう。
きっとDNAからして何か違うんだろうね、アレは。
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