風の時代の山の天人プロジェクト vol,1
※このNOTEでは、僕JUN AMANTOのオンラインサロンEART LIFE LABOに投稿された記事の一部を特別公開しています!
2021年1月30日
<天人速報>
=風の時代の山の天人プロジェクト その1=
途方に暮れた年末、ただでさえ忙しいのに、僕は12年間続けてきた、天人中央店のお店達を閉店することに決めました。
必然を感じて決断したのはいいのですが、その場所は2021年1月末までに出なければなりませんでした。
このある意味、天然芸術の僕のアートの作品でもある廃材と貰いモノでつくった施設軍は、アートな街中崎町で文化発信をする一番大きな施設として運営してきました。
=天然藝術とは?=
僕はお店を道具とは思っておらず、その場所の必然を形にするアート作品だと思っています。
これを僕は「天然芸術」と呼んでいます。
全て人の営みは、天然の芸術のようでなければならない…
それが僕のアーティストとしてのコンセプトでもあります。
2020年12月で閉店することになった朱夏、実人MINTO、朱雀ホール、天劇キネマトロン、天人天然芸術研究所は、大阪中崎町の入り口にある築100年を超える木造の建物にありました。
そこが老朽化のために、場所を離れなければならなくなったわけなんです。
=手放す、全てはカルマ=
僕に残された時間は1ヵ月半…
途方に暮れていた僕は、久しぶりに1人で瞑想でもしようとおもいサウナに行きました。
(僕は1人になれて、長時間誰とも喋らなくてもいいのでよくサウナにいって瞑想するんです。笑)
するとそのサウナの中で、30年前に良くお世話になっていた川下りのガイドをしていた当時の先輩に再会したんです。お互い素っ裸で…(笑)
その先輩は、天人を作る20年前にも最初の解体の作業から手伝ってくれた建築をされていた方でした。
僕の無茶な叩いた釘も叩いて伸ばし、もう一度使う「100%リサイクル」というアートプロジェクトに、まともに付き合ってくれた人です。
=裸話=
牛島さんと僕はお風呂の中で近況を話しました。
「そんな急に移転先は見つからない。どこか田舎で荷物一時置いておける場所はないですか?」
…と、すると牛島さんは、
「お前、30年前、連れて行った藁葺き屋根の古民家覚えているか?」
というのです!
「もちろん覚えています」
と言うと、
....................
「あれいるか?」
と言うんです。
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
なんと僕は、
その藁葺き屋根の築200近い古民家を土地付きで
タダで貰える事になったんです!!!
アメージング!!!
=山の天人プロジェクト=
●次回、山の天人プロジェクトは2月6日土曜日、7日日曜日。
藁葺き古民家のリノベスタート!ゴミ出し編です!
参加できる人ご連絡ください。
大阪中崎町まで来てくだされば送迎いたします。
両日参加の方は天人のゲスト用ドミトリーに無料で滞在可能です!(定員あり)
コメント欄にて教えてください!
つづく
=朱夏・実人・天藝 閉幕=
朱夏・実人・天藝は、2020年1月をもって、閉鎖いたしました。
みなさん、ありがとうございましたm(_ _)m
=Jun Amanto 近日予定=
=オンラインサロン
EART LIFE LABO=
サポートありがとうございます!よければ僕のオンラインサロンEART LIFE LABOに入会しませんか?月1000円で、毎日記事が配信されるのはもちろん、実践で全世界と繋がって具体的に社会を変えていきます!http://amanto.jp/index.php?cID=339