ハーヴェステラ 感想

NieRおよびDODに思い入れのある人間による感想です。しかもハーヴェステラのクリアから死ぬほど時が経過したためうろ覚えというしょうもなさ。めっちゃ感動した、刺さったとおもってる人間は読まない方がいい。
とにかくこのゲームが好きな人は読まないでね。



レッドクイーンと呼ばれるなんかすごいやつが落下し、そこからガイアダストが降り注ぎ滅亡の危機に瀕した星・ガイア。ガイアの人類は生き残るためAIに命運をかけてコールドスリープすることにした。
これがことの発端なんだけど、レッドクイーンってDODの竜だし、ガイアダストは魔素みたいなもんじゃないですか?NieRにおいては、デボルとポポルをはじめとしたアンドロイドにゲシュタルトおよびレプリカントを管理させ、人類復活をめざしたゲシュタルト計画…その焼き直しみたいな印象しか感じなかった。
リガイアにある主人公たちの前にあらわれ、未来から来たと自称するアリアは、別の星(ガイア)から、しかも過去からきた人間だったっていうトリックというかサプライズはあるけど、NieRにおける、人類は滅んでいたのだった、っていう事実にまさる衝撃なわけはなかったし・・・。


農作業シミュレーションとしてのハーヴェステラ
うーん。べつになんか面白くはなかったです。これはわたしが農作業シミュレーションに面白みを見出せなくなっただけかもしれないけど、なんかこのハーヴェステラというゲームで不可欠なのかと言われたら微妙でしたね。もうちょっと主人公が農業に勤しむ必然性をもたせてほしかった。

恋愛シミュレーションもしくは友情シミュレーションとしてのハーヴェステラ
これも微妙ですね。とくに恋愛シミュレーション要素をもとめたら、なんていうかほとんどみんなだめです。忘れられない女がいる男はとくにだめです。しかもその女は亡くなっているないしは消滅しているときた…。そんな女に我々は勝てないわけです。わたしはこれは嫌な要素でした。なんか、もっとキャラストーリーが深かったら納得できたのかもしれんけど、主人公がどうしてそのキャラに付き合わされなきゃいけないのかわからないような、主人公がいる意味がわからないようなキャラストーリーがおおすぎだし、すすめるのご面倒と感じてしまう仕様だったしで、のめりこなかった。比較的イスティナ、ブラッカのはなしはよかったです。

サブクエスト
なんかこれもNieRの劣化コピーみたいな印象のクエストにかんじたやつがあって(あんまり覚えてないが)だめでした。お金かせぐためにこなさなきゃ、ってかんじでしたね。

音楽
NieR系によせてるきがするという目で見ると、音楽も比べちゃってだめです。イニシエノウタがいちばんいい。

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