ベル麻痺治療は終了した模様
MRI撮影をやった
3/26の通院ではMRI撮影をやりました。入院前のCTでは詳しくは解らなかった顔面神経の具合を診てもらいました。
その結果は…というか、タイトルですでに出落ちしちゃっている感は満載なのですが、顔面神経には異常はなかったです。
ステロイド、レーザー照射の治療が効いた?
もともと腫れのような問題はなかったかもしくは治療が効いたか、どっちかはわからないけれど、とにかくMRI撮影では麻痺のあった右顔の顔面神経は異常がなかったです。
柳原法では38点
柳原法と呼ばれる顔面麻痺の評価方法があります。おでこにシワを寄せたり、両目をつよくつぶったり、片目ずつウインクしたり、頬を膨らますなど顔の表情をつくって、それぞれ左右の動きのバランスをみて点数を付ける方法で、満点が40点。で、今回は38点でした(ちなみに退院時は30点)。ほぼ満点に近く、先生曰く「正常の範囲と言っても良いでしょう」とのことで治療は今回で終了です。
よかったよかった…と喜ぶわけにはいかず。というのも。
MRIで見つかった静脈奇形
MRIで右前頭葉に静脈奇形が見つかりました。いますぐどうにかする類ではないようで来月、脳外科で診察をしてもらうことになりました。そのときに一応、麻痺の回復経過を確認するために耳鼻科で診てもらう予定。
え、開頭手術?
静脈奇形をGoogleとかで調べると(「動静脈奇形」のように動脈と一緒に検索されてしまう)、脳内に「ナイダス」と呼ばれる血管のかたまりができてしまう症状のようで10万人に1人の割合で発生するそうな。そして治療するには開頭手術とかガクブルする検索結果が出てくるんですけど…。
ととととりあえず落ち着いて来月の検査を待ちましょう。
この日のvlog
病院へ行く道すがら、そして病院から出ての結果報告のvlogです。