大学の近くのコワーキングスペースに凸る話

GW明けの五月病を引きづったまま週末を迎えました。冗談です('ω')
前回のポストに引き続き、実際に本日凸りに行ったお話を簡単にしようと思います。

 発端は、毎回定例でメーリングリストにHoloLens Meetupの案内を投げているCoSTEP修了生クラスタでした。今回、秋向け宇宙ハッカソンのスタッフ協力を募ってみたところ問い合わせを頂いた理学部勤務の方が、ITマン達のたまり場を教えてくれました。

13LABOと言います。北十三条にあるので13LABO(多分)

 早速HPを確認して、雰囲気や利用料、使用団体、カレンダーなどを確認しました。スポンサーという見慣れない項目があることに気づいて確認してみると、「北海道共伸特機株式会社」さんという名前が。ううん?こないだここの社員さんに飲み会でHoloLens被せたな?あとVol.4までの会場提供にさんざん尽力いただいたFさんが転職で移った会社もここだったし、なんかつっついたらイケんじゃないの(目的はポスター掲示をタダで貼ってもらう事)?

 という事でGW明けにメールをしてみたところ、すごい簡単に訪問のお誘いを受けました。HoloLensとかLookingGlassとかほとんど南校生に預けたあとの状態だったので、とりあえず機材が戻ってくる水曜以降という事で設定しておいて頂いて、今日の20時に実際に遊びに行きました。遅刻しました。


 立地は北大12条門を出てすぐの交差点から2分位でつく好立地です。エレベータ無しの二階カフェは雰囲気が、#大阪駆動開発 の本拠地や、最近通い始めた浅草橋のゲストハウスに似ていますね。3,40席はゆうにありそうなスペースで、インカレのサークルが分け隔てなくワイワイやっていました。でも今日はもくもく会だったらしい。

 オシャレスペースに長時間居ると体が溶けていくので、小部屋の方で、本日会う人とお話しできたのは良かったです。

 そんなわけで、自分は何者かのお話もほどほどに、「じゃ、ホロレンズ試しますか!」というノリで体験会開催。バンドとかが心もとないので、操作はメッシュ完成済みの小部屋の中でのみ行ってもらいました。VoxelkeiさんのHoleLensを10数人で回し続けてみたら小部屋中が穴だらけになりましたwww
 二枚目の写真とかすごいわからないけど、実際はドアの奥に順番待ちが無限に並んでました。何人体験したのか全然わからないレベル。今回はルキグラスを先に出さなかったのでタップ講習は一人ひとりに行うコースでした。やっぱり時間かかった。

 事前リサーチに基づいて遊びたいコンテンツは既に調べてある。北大IT研究会の部長氏は、いろいろな野望を秘めたアクティブマンであった。

 タイミングを合わせて紹介してもらえたハイテクの専門学校の学科長も、HoloLens 初かぶり。多分この状況はHoloEyesを試している所。保健×ハイテクで何かやりたかったそうなので、骨出せば興味出すかな?みたいな判断で出しました(成功)。見事に25日のミートアップへの招致に成功(2人以上)。
 そしてタグ付きで自アカから発信してくれる大サービス。ありがたいことです。ちょうど同じ日にやっていたイベントの画像も見ましたが、ゲーミング用の椅子めっちゃあってうらやま。一台くらい余ってないかな?('ω')?

 いろんな人が入れ替わり立ち代わりで入ってきてカオスでしたが、HoloLensに飽きたかもしれない空気が出た時には、すかさずLookingGlassとWinMRをキャリーから取り出すドラえもんメソッドを発動しました。Leap Motionの検知速度にIT研究会がビビっていたり、全体的にやはり楽しんでいただけるようです。@z_zabaglione さんのルキグラスアプリは両面で遊べるので非常にいいと思います。North Starの部品出力を現在進行形で取り組んでる学生もいました。 #いいぞもっとやれ

大して労力もかけず人脈が異様に広がった凸でした。

 結局、2年前からあるデバイスではあるものの、実機を触れたのは今回が初めてという人しかいなかったので、体験の機会というものが東京に比べてはるかに少ない事を感じました。また、デバイスそのものを知っていたかどうかについても、反応がまちまちで、知らなかった人のほうが多い結果になっています。
 そして、リアルの口コミでは、機材を触りに行ける情報にたどり着くことが出来ず、ツイッターをずっと見ているような人だけがイベントに気づいて参加することができるという状況は依然として残っていると確認できました。
 体験面、情報面の両面において、意識の差が出てきてしまう(どこでとは敢えて言いませんが)原因がこのへんにも散らばっていることを強く感じます。

IT研究会は学校祭でVR展示を出したいようで準備をするそうです。体験者が不特定多数であると、壊れるリスクが一瞬頭をかすめますけども、なんか協力できる範囲で支援できればいいのですが…。

いじょうです(5/10 執筆60分)