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かながわ酒を楽しんで頂きたい!

皆さま、いつもお世話になっております。大変恐縮かつお恥ずかしいのですがお知らせいたします。
この度、2019年から2年間、月に2回神奈川新聞に執筆させていただいたコラム「内田潤のかながわ酒蔵探訪」が一冊の本として2021年11月に発売することになりました。

神奈川県内13の酒蔵を取材し書いてきたコラムと県内酒蔵マップや代表銘柄の紹介、日本酒の楽しみ方などが掲載されています。

コロナ禍において思うように日本酒を楽しむ環境やお時間がとりにくいと思いますが是非、手に取っていただき神奈川県内はもちろんですが日本国内には沢山の日本酒を造っている酒蔵があることを知っていただきたいです。そしてその土地土地で造られた日本酒を酒蔵をはじめ酒販店さんで買い求めていただくかご近所の飲食店で美味しいお料理と一緒に楽しんでいただけたら嬉しい限りです。

今回10月1日より営業再開された飲食店の皆さま、どうかこれを機に皆さんの地元にある酒蔵のお酒をお店で提供していただきたいと思います。そしてお時間があるときに取り扱っていらっしゃるお酒を造っている酒蔵に訪れてみてください。きっと新しい発見があるはずです。

そして酒蔵の皆様、日本酒には私も含め沢山の飲み手や酒販店さん、飲食店さんの方々がついています!
これからも人々が感動する美味しいお酒を造っていただきたいです。
日本酒は人と人を結び付ける特別な飲み物で日本人には不可欠なものだと思います。

最後に。美味しい日本酒の見つけ方をお教えします。皆様の住んでらっしゃるエリアの地酒専門の酒屋さんの暖簾をくぐってみてください。ネットで調べれば大概見つかります(笑)お店の冷蔵庫や棚にはきっと沢山のお酒があります。お目当ての酒があればそれを買うもよし、何を買ってよいのかわからなければ店主さん、店員さんにいろいろ尋ねてみてください。新しい知識と共に一層の日本酒の興味が湧くはずです。

この2年もの間、新型コロナは人の人生や生き方を容赦なく壊してきました。しかし私自身は新型コロナウィルスが流行したことによりとても大きなことを学び失ったもの以上に多くのものを得られた気がします。

私たち日本人の傍らにはいつも日本酒があります。
是非日本酒を飲みましょう!

かながわ酒蔵探訪は11月下旬に全国の書店で発売されます。
どうか宜しくお願い致します。

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