ノイズキャンセリングの問題点
指向性の副産物が近接効果です。マイク近づけると低音が大きくなる感じは、波長の長い低音が打ち消され合わずに増幅していくことで起こります。
なるほど!
奥が深い。さらにこの現象は、ノイズキャンセルの逆裏対偶でいうところの逆の現象です。
波長の長い低音は、多少デジタル回路の遅れがあっても打ち消されるが、高い音は場合によっては増幅されてしまう。これがエンジニアたちがノイズキャンセルを嫌う理由です。
高周波の場合、逆相で打ち消す処理が間に合わない場合があるのか。
音って鬱陶しい(笑)
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