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からだと心の対話術




最近の読書パート①



振付師、ダンサーの近藤良平さんの著書。

おもしろかったー!!

私の最近の興味関心の「カラダとココロ」の動きや関係、その他もろもろが分かりやすく書かれていて、思わず「なるほど〜」と頷く箇所もわりとあった!

しかもこのこの本、14歳の世渡り術というたぶん中学生に向けに書かれた本の様。


印象に残ったことをささっとまとめてみたー!!


(太文字は本文より抜粋)



“「心」から発生して「からだ」に影響を与えた問題を解決する時は、「心」へと戻って問い直すのではなく、「からだ」で解決して「心」へと戻すほうがいい。順番でいうと、心→からだ→からだ→心。心が原因でからだが上手く機能しなくなったとしても、その原因を考えすぎてもんもんとしてしまうより、からだを動かすことが先に行われて、すっきりと心が軽くなっているというのがいい。そして、後から「いつの間にか解決していたんだ」と気づけるくらいが、本当のところは理想です。”

これ一番ビビッときた!ほんまその通りやなーと思う。

特に夜なんか考え事してしまうと建設的になる方が難しい、というかもうそういう仕組みなんだと思う。笑

夜は心身休めて、リラックスタイム🌙母曰く、夜はむずかしい話はしたあかんとのこと。笑





・いつだって無茶していたい。「無茶をする」「はめを外す」ことができたら、からだもそれにつられて動いていくし、夢中になって動かしていると、ここまでと決め付けていた自分の制限を、からだはやすやすと超えることができるのです。(省略してる箇所あり)

これは感覚的に何かわかるー!!







・楽しいという感情は、突然、現れたりはしません。たとえ向こうからやってき。「はい、どうぞ楽しんでください」と言われても、自分から積極的に楽しいもうと思わないかぎり本当の意味では楽しめません。そういう意味では、楽しむことは、かなり能動的な感情と言えるのです。

反対に「喜怒哀」に関しては、向こうからやってくる分、自分が積極的にならなくてもなんとなく感じている気分になれる感情です。本当はもっと感じられることがあるし、からだにはもっと感じられるポテンシャルがあるにも関わらず、普段はなーんとなく感じています。


・たしかに、怒りや哀しみは、しんどいことだから、あまり感じないほうがいいと思う人がいるかもしれません。もしも、人生が喜びだらけで、喜び、喜び、今日も喜び、ずーっと喜び、、、というようになったとしても、そんな喜びは喜びではなくなっているだろうし、そんな人生は幸せでもないでしょう。


・楽しいことを積極的に楽しむことも大切だし、喜びを受け止めることも大事。でもそうでない部分、怒りや哀しみだって、しっかりとからだで受け取めようと思わないと、感じることすらできなくなっていまいます。



・僕たちには、もっとからだで感じる可能性がある。「どんな人でも、自分で自分のからだを感じる権利がある」のです。

p、171ー172







(効率よく人に会うための電話やメール、飛行機や新幹線を使った方がいいけど、、)人間ができる許容範囲の中でこそ、いろいろなものを感じることを楽しみに、暮らしていたいと思ってるいるから。p、172


・「積極的にからだで感じる」作業こそ、結果的にからだを磨くということになるのです。p、173


私も文明の力は素晴らしいと思うし、生活を豊かにしてくれるものだと思うけど、できるだけ自分の五感でやりたいし、感じたい。




・だって「気持ちよさ」を感じられる場所に向かって歩いていけるのは、結局のところ「からだ」でしかないのだから。






ふう、書ききったあー!!!笑

大学とか院の教育機関で研究してる気分。アンテナを張ってみて、自分がぐっときたポイントを読み込んで、ここに打って考察してみる。




学びの時間、大好きーっ❤

ありがとうーーーーー!!



ちっちゃいおっちゃんほんまにありがとう。愛してんでーーーーっ❤️

らぶゆーーーー

(昨日、寝落ちしながら読んだ本から。笑)

















最後までお読み頂きありがとうございます😊 Thank you so much. Have a beautiful time♡