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韓国で5月21日は夫婦の日

今日、5月21日は韓国では「夫婦の日」らしいです。

日本では11月22日が「いい夫婦の日」として知られていますよね?
これは語呂合わせで「11がいい」「22がふうふ」だからなので、理由が明確でわかりやすい。

けど、韓国ってなぜ5月21日なのか?

疑問だったので、調べてみました!

韓国「夫婦の日」の由来

クォンジェド(권재도)さんという牧師の方が、あるテレビ放送を見ているときに出演していた子どもが「ぼくの願いはママとパパが一緒に暮らすこと」という発言に衝撃を受けて、夫婦の愛に関する活動をしようと決心したことがきっかけだそうです。

そして、1995年から活動を開始し、2010年12月に国会に夫婦の日を国家記念日にするよう請願を出し、それが通ったそうです。

夫婦の日には何をする?

夫婦の日にするのは、
・夫が妻に情熱の意を込めて赤いバラを
・妻は夫に愛と尊重の意を込めてピンクのバラを
それぞれプレゼントすることだそうです。

そして、夫婦が昔付き合っていたころを思い出し、温かくトゲの無い心を思い出しましょう、という趣旨があるのだそうです。

日本でも母の日にカーネーションをプレゼントしたりという花を渡すのはありますが、お互いに渡すってところが、なんか、韓国っぽいですよね(?)

夫婦の日っていってもなかなか、子どももいたりすると、毎日ばたばたで心にも余裕がないので、たまにはほっと一息いれて、こんな日があってもいいなぁと思いました^^


PS.

こちらの韓国語の記事を参考にしました。
引っ越し研究所(이사연구소)

ブログ内では、「今日くらいケンカはやめて、お互い譲り合って、大事にしてあげましょう」と語っています。そういう日も大切ですよね。

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