英語への思いをチラッと語ってみる<その1>

実は学生時代を通じて英語が凄く苦手で、成績も他の教科に比べてあまり良くありませんでした。その理由はズバリ”英語の授業内容が嫌いだった”事と”英語の先生との相性が悪かった”事にあり、真剣に勉強しなかった点に尽きます。(苦笑)

ただし、80年代全てを学生として過ごした事もあり(小中高大)洋楽にかなり親しんでいたので、英語の歌詞を覚えたり歌詞カードを辿りながら歌ってみたりする事は大好きでした。

大学卒業後、”仕事上ステップアップするには英語力の高さが必須”、という自覚があったし、”英語コンプレックスを何とかしたい!!”、という気持ちが強かったため、駅前留学したりもしましたが全くうまくいかず・・・。

そうこうしているうちに転機が訪れます。

90年代後半に所属していた福岡市の旅行会社勤務時に研修旅行でロサンゼルスを訪れるチャンスが到来、その滞在中に”英語を本気で習得するには現地で暮らすしかない!!”という衝動に駆られ、その1年半後に語学留学を果たす事になります。それが2000年10月初旬の事でした。

で、意気揚々とオレンジカウンティ・アーバインにある語学学校へ晴れて入学するのですが、改めて自分の英語力のなさに愕然としました。

ちなみに、その時点のTOEICスコアが300点前後及びTOEFLスコア(この語学学校のクラス決めのためのテスト)が380点、という何とも悲惨な状況でのスタートとなり、正直”この人生の選択(渡米&語学学校入学)は間違ってたんじゃないだろうか!?”、という思いにも駆られましたが、30歳を迎えての決断だったので後には引けない。

その後”留学難民”となりかなりの期間漂流する事になりますが、一念発起してがっつり勉強した事により、TOEIC800点及びTOEFL(ペーパーベース)570点台取得までこぎつけました。

ちなみに、その時点でのTOEIC目標スコアが800点及びTOEFL目標スコアが560点だったので双方の目標を達成。

”やればできる!!”

これは自分にとって大きな自信となりました。

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