人生第3回目の手術を経験しました

先月中旬の事ですが、地元・長崎市にて人生第3回目の手術を経験してきました。手術内容は”左鼠経部ヘルニア修復”、ラッキーにも両親宅から非常に近い病院に3泊4日入院して完了しました。

ちなみにですね・・・

第1回目:2019年9月初旬に左目網膜剥離緊急手術
第2回目:2020年3月中旬に左内ももに20年間放置していたこぶし大の腫瘍を除去するための手術
※全て長崎市内の病院にて

・・・といった流れだったのですが、おや?

”全て体の左側”という点が少々気持ち悪いですね。(苦笑)

それはさておき、以前は開腹しての手術だったようですが、現在はへその周辺にごく小さな穴を3か所開け、それらから内視鏡等々を挿入して行う腹腔鏡法によるものが主流との事で、僕の場合も後者で行われました。ちなみに、手のひら大のメッシュを体内に挿入し穴をカバー、再び脱腸しないようにする、というものです。(げえええ。笑)

プラス、最近ではプロセスがかなり簡素化されていて日帰りでもOKな時代が到来しているのですが、今回は手術日1日前から入院し手術日の翌々日に退院、というどちらかというとゆっくりした日程でお願いしました。

ただ、簡素化されたとは言え第2回目同様全身麻酔での手術でしたし、手術後は翌日のお昼まで点滴、尿道カテーテル、両足首に血行を促すためのバイブレーター、血圧/心拍数/酸素量測定器、これらが体に装着された状態でしたので、いやはや、大変は大変でした。

また、網膜剥離にしろ鼠経ヘルニアにしろ”加齢”が原因のひとつ、という事なので、50代も中盤を迎えた現在いろいろと考えさせられるものがありますし、今回の手術を経験した事で少々大袈裟かもしれませんが、改めて人生観が変わったと言いますか、何となくではありますが更にひとつ突き抜けた感覚を現在覚えているところです。

何はともあれ、”加齢”には勝てない部分も多々ありますが、今回の手術にあたっての精密検査では幸いその他深刻な病気・症状は発見されませんでしたし、体のメンテナンスに関して今後も引き続き留意していきたいと思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?