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TWスクランブラー化を目指します

TWをカスタムするにあたり、最終的にどんな形を目指すか決めるところから始めようと思う。

いろいろなカスタムバイクの画像を検索してみたところ、カフェレーサーのスタイルが自分の好みに一番近いと感じた。ただ、現在のオフロードタイヤとアップタイプのマフラーは、引き続き使用しようと思うので、どちらかといえばスクランブラーの形に近いのかもしれない。

カフェレーサー
イギリスのロッカーズ達が行きつけのカフェで、自分のオートバイを自慢し、公道でレースをするために「速く、カッコ良く」との趣旨で改造したことに端を発するとされる。
改造スタイルとしてのカフェレーサーの特徴は、快適性や利便性を切り捨てて速度や旋回性能を追求し、外見は1960年代のグランプリロードレース車両を模倣したものである。
マフラーは円筒状で後方へ水平に延びるタイプ、燃料タンクは細長く小さな物が用いられる。シートは車体後方寄りに配置された一人乗りの物が用いられ、シートの後方には丸い盛り上がりが付けられる。ハンドルバーには低くて幅が狭い、セパレートハンドルやコンチネンタルハンドルが用いられる。コンチネンタルハンドルは左右一体であるが1960年代当時の標準的なオートバイに比べると低く、やや前方にグリップが配置される形式のハンドルバーである。これらによって乗員は上体を伏せて乗車することができ、空気抵抗が少なく車体をコントロールしやすい姿勢で乗車できる。(出典:Wikipedia)

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スクランブラー
1960年代、日本はもちろん欧州や北米の自動車先進国でもまだまだ未舗装路が多かったが、本格的なオフロード車は存在していなかった。そこでオンロード用のバイクにブロックタイヤを履かせ、マフラー出口をカチ上げるなどして悪路走破性を高めたモデルが重宝されたのである。これがスクランブラーの始まりだ。
やがてスクランブラーはオフロードテイストを漂わせたカスタムスタイルのひとつとして認知されるようになる。カフェレーサーと同様に、クラシックな雰囲気を醸し出しつつ、どこかオシャレかつ都会的であり、本気の性能が追い求められるオフロード車とは一線を画した存在になった。(出典:Motor-Fan)

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カスタムのイメージが固まったので、次に具体的なカスタム内容を考えてみよう。

タンク:
カフェレーサー風のタンクに交換。TWのタンク容量が7リットルなので、それに近いYB-1またはYB50のタンク(7.2リットル)が良さそう。(中古)

シート:
カフェレーサー風のシングルシートに交換。できれば座り心地が良いものが良い。(中古または中華新品)

ハンドル:
理想はセパハンだが、腰のことを考えるとストレート系のハンドルのほうがいいかも。(新品)

ライト&ウィンカー:
ここは現代的にオールLEDに交換。(中華新品)

メーター類:
テンションを上げるためにタコメーターも欲しい。(中華新品)

タイヤ:
ホワイトマーカーでドレスアップ。フロントタイヤがパンクしているので、この際フロント周り一式TW200Eのものに交換することで、ディスクブレーキ化したい。(中古)

フェンダー:
フェンダーレスも好みだが、雨が降ったら困るので、中古でアルミフェンダーの手頃ものがあれば装着しようかな。(中古)

サス:
グッズのローダウンサスが欲しい。中古があればベストだが、なければ新品でもやむなし。(中古または新品)

スイングアーム:
+15~20cmくらいのロングスイングアームに交換(中古)

その他:
スカチューンにするが、バッテリーは純正サイズのものを残したい。

一先ず、ヤフオクとメルカリを監視することからスタートだな。

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