Apr26 人生を考えないと

こんにちは。
ある友達に説かれて、色々思ったので、書いてみます。

まず彼に言われたことを思い出してみようかな。

師匠を見つけるべき。
話が通じる楽しい人を見つける。
業界地図を把握する。そのためにも論文を読む。
そして、自分が行くべきポジションの検討をつける。
慶應に縛られる必要はない。メールを打ってみる。
やりたいって言えばやらせてもらえる。弟子がいて、嫌な人はそんないない。
問題はお金。
やりたいことってよりも、やってて楽しいこと。
食えるところに、人も技術も集まっている。
正規の開かれているルートは時間がかかりすぎる。

とかかな。なんか他でも何度も言われたことあることな気がするけど、何か彼にいわれるとちょっと違いましたね。すでに研究会入って、学士勢に話通じるやつはほぼない、修士ならギリ、博士ならまあみたいなレベルらしいです。コネ、人脈も無限にあるみたいだし。

あとは、Makerの一つの捉え方として、社会人がやる技術の無駄遣いっていうのがあるみたい。広い目でみたら、学生時代からそれをやるより、食っていく道を見つけて、最終的に後からやればいいじゃんっていう考え方もあるみたい。
てか、一種ロボコンもその枠なのかもしれない。知らんけど。

あとは、自分が本当にやりたいことを突き出していくのではなく、社会的に評価されそうなものに包んだほうが、お金も人も集まりやすいって。

難しいですね。
今の僕の現状としては、お金はある程度はある。でも人がない。いや、あるけど使いこなせていないのかもしれない。どうしたらいいのだろうか。


よくわからないのですが、自分がどうしたいか考えようと思います。

僕が好きなことは何なのか。
でかい最終的なプロダクトがいて、それに対して一個一個組み上げていって、それを作り上げること。多分それが好きなこと。
その最終的なプロダクトは何でもいいわけじゃなくて、未来を作るような、なんかワクワクするものがつくりたいんですね。

一旦プロセスは置いておいて、その最終的な結果はどんなものに興味があるのか考えます。
それこそ、奴隷じゃないもの。そして、人間に新たな感覚を与えられるようなもの。なんか新たな体験を作りたいというか。人間の生活だとか、工場生産の効率化とかはどうでもいい。モノが主体の世界観。そんな感じ。

それでプロセス。
プロセスもこだわって作りたい。それこそより良い体験を作るには、既製品の組み合わせじゃなくて、最適化したところにあるはず。そう思う。多分。
だから、回路も作りたいし、ソフトも作りたいし、メカも作りたい。

なんか研究という営みに対しての興味はプロセス上ではあんまりないような気がする。

これらがやりたいこと。
じゃあこれがどういう世界で戦えば許容してもらえるのか。食っていけるのか。それを探す必要がありそうです。


てか、なんか興味あるからやるっていうより、どこをどうしたくてやっているのか自覚しながら生きていくのが大事な気がしてきました。別に今とやっていること自体が変化しないとしても、何をしたくてそれをやっているのか。それを考えながらやったら、すこしずつ正しい道に進んでいけるような気がする。がむしゃらに下手な鉄砲うってるよりは、いい気がする。


なんか、彼は、僕がやりたいことを探さないとか、って言ったらやりたいことっていうよりかは楽しくて気づいたらやっていることって言ってたけど、全部なんだよな、、。

なんでこうなったんだろ。最初から研究の世界しか知らなければ、その中に進んでいっていたような気もするが、、まあどれが正解かはわからないし、それを選んでも最終的には正解になるのかなって。

あと、やりたいことを細分化していくのは大事って言ってたなあ。


全部やることは悪いことなのか、いいことなのか。てか善悪ってより、全部やってたら、どれをとってもおいていかれちゃうのかな。
うーん。わからん。


なんか下書きみたいな感じになったから、ここから色々書き直して、久しぶりにブログでも書こうかな。

では。


てか、お昼寝したり電話したりして、映画見てたら色々思ったので追加で書きます。

なんか僕がやりたい分野のトップって誰なんだろうなって思って考えました。ロボティクスとHCIみたいな。で、大きめの装置を使う感じの。それでいうと、それこそこの前の研究室はドンピシャな雰囲気を感じますね。
でも、HCIだからこその、細かい技術開発は別に研究にならないし、やらないみたいな。感じではあった。

そう思うと、救助ロボットとかやってる世界の人々が技術開発やってる理由みたいなところを理解したい感があります。多分そこら辺の論文と、HCIの論文を色々読み漁るのが大事な気がします。
それでその二つの間みたいなポジションを見つけられたら嬉しいなって。



















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