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ベースフード(ベースブレッド)のすゝめ

月に50~60個のベースブレッドを消費している者です。
基本的に朝の一食はベースブレッド1つ+他飲み物(野菜ジュースやコーヒー)で、他悪天候で出かけるのが面倒だったり、仕事の予定から外食などがしにくい時などでもベースブレッド2つで食事をすませます(週2,3回程度)。

ベースブレッドを朝の一食に選んでから4年近い月日が経過しています。

私が何故そこまでベースフード(ベースブレッド)を愛用しているかについて語っていきたいと思います。



1. 究極のタイパ食

これが一番の理由です。
ベースフード以外にも完全食が売られていますが、その中でも最も素早く食べられるのがベースブレッドだと思います。

ベースブレッドはレンジで調理する必要がなく、粉を水に溶かしてシェイクする必要もなく、食事後に洗い物をする必要もないです。

ベースブレッドは袋を破って、食べて、袋はそのまま捨てるだけ。
ベースブレッドもレンチンは可能ですが、私はそのままでも大分美味しくいただけています。

リモートワーカーも増えていますが、やはりまだ出社する方も多いでしょう。朝の時間ぎりぎりだという時にレンチンやシェイクをする必要なく、そのまま食べられる、もしくはカバンに入れて出社し、職場でささっと食べられるベースブレッドはやはりタイパに優れていると思います。
職場でレンチンぐらいは出来るとは思いますけど、冷凍タイプの弁当は難しくなりますね。

完全食を求める人の多くは、以前はシリアル派だったと思います。
私もそうでした。シリアルもベースブレッドなどの登場以前から健康・栄養志向で色々あったと思います。
でもシリアルは、①器にシリアルを入れて、②牛乳をかけて、食べた後に、③器とスプーンを洗うと3つのコストが存在します。また、そこまで日持ちしない牛乳に関する④購入管理という4つ目のコストも発生します。

私はこういったコストを如何に削減するか、選択肢を探しに探した結果、いきついたのがベースブレッドだったということです。


2. コスパもまぁまぁ

タイパを意識する人は同時にコスパも意識するものだと思います。

まず、コンビニ販売のベースブレッドは定期購入に比べて割高です。
試しの一食としてコンビニ購入はアリだと思いますが、コストが気になる場合は定期購入にしましょう。

定期購入にした場合にベースブレッドのチョコ味は1袋184円になり、一食分2袋食べる場合は×2で368円になります。 
コンビニは1袋250~260円なので1食分で150~160円くらい差があります。
(※2024年1月20日時点の値段です)

定期購入の場合、送料が500円つきますが、ベースフード公式サイトではポイントのまとめ買いにより何千円分か安く購入できます。
2024年1月20日投稿時点では、2万円分のポイント購入で1000円分(送料2回分)のポイントが多く付与されます。66000円分のポイント購入では、6600円分(送料13回分)多くポイントが付与されます。制度をうまく使えば送料も気にならなくなります。
ヘビーユーザーの私は勿論、66000円分のまとめ買いを行っています。

東京もしくは近辺の外食や弁当は安くても500円くらいなので、それより安く食事はできる訳です。成人男性の場合は、昼食の場合はベースブレッド×2+ヨーグルトorサラダor飲み物をつけて500~600円くらいになるのかなと思います。コスパ的にも全然ありだと思います。


3. 非常食になりうる

これは災害大国日本として結構重要な要素です。今年も1日から大地震が発生しましたが、日本はどこに住んでいても震災リスクがあると思います。
備蓄食糧というものを国民全員が意識すべきだということです。

定期購入で届いたベースブレッドは常温で約30日間日持ちします。

ベースブレッドはレンジいらず、水いらずでそのまま食べられます。
これは他に出ている完全食とは異なる部分です。災害時にも容易に食べられる、そして健康面も最低限度担保できる選択肢の一つになります。

勿論、1月分をほぼ食べ終わって次の配送を待つ状況で震災に襲われたら悲しいですけどね。

ちなみにベースフード社は緊急災害対応アライアンス「SEMA」という組織に加盟したそうです。


4. 栄養とダイエットについて

私はベースフードのヘビーユーザーですが、フェアに申しますと、完全栄養というものを100%信じている訳では無いです。製造の工程で粉にしたり焼いたりで抜けるものはあるでしょう。
それでも熱に強い栄養素はそれなりに残るし、全粒粉やチアシードを取ることは結構意味があると思って食べています。そして糖質控えめ

ベースフードはパスタもブレッドも植物性のタンパク質が多く含まれている訳ですが、先日こんなポストを発見しました。

栄養面については色々分析の余地はありますが、結局は
塩分や脂質が多そうなコンビニ飯や外食(特にファストフード)よりマシ
ということです。
一応、他の食事でサラダや魚は意識して食べるべきだとは思ってます。

ダイエットについて
噛めることは満腹感を得る上では重要です。この点は飲むタイプの完全食に勝る点だと思います。糖質は少なめなので、週の何回か代替するのは当然ダイエット効果があると思います。

また、忙しい世の中、朝食抜きで二食どか食いになってしまう方が結構いらっしゃると思いますが、それは糖尿病リスクを高めることにもなるので、ベースブレッドをうまく使って分散すると良いと思います。

5. 味について

ここが最も個人差のある、意見の分かれるポイントだと思います。
不味いと言う人が多いのは知っていますが、普段美味いと思ってる他の食事が大抵塩分か糖分が多いということは考えるべきでしょう。

そういった上で、私の味に対する評価ですが
ベースブレッドチョコ味は毎日1個食べても飽きない常食可能なクオリティ
があると思ってます。悪魔で私の味覚による評価です。

私は定期で月に30個近いチョコ味が届くわけですが、その中の数個はモチモチ感が素晴らしく、同値段帯(200円は超えない)の菓子パンの味を超えた!という時があります。ちなみにこれはレンジ調理なしです。
ただし、数個だけの話で、30個すべてがそうではないのはフェアに申しておきます。これは工場差があるのか、作り手の差があるのか、焼き方にムラが出るのか、賞味期限の問題なのかは不明です。

私の味別の評価を一応書いておきます
チョコ◎
シナモン◎
レーズン◯
リッチ◯
※プレーン味は調理に使うタイプで除外します
他の味は△で連続で食べる気になれなかったです。

一応レンジでの調理などで食感を変える事もできますし、ソース類へのディップも考えられます。これから新味も発表されていきますので、不味いと思ってた方々も再度試していただきたいところです。

ちなみにベースフード社はユーザーとの交流サイトを設けており、製品開発に関する要望が出せるようになっています。


一応パスタの味についても触れておきます。
ブレッドが出る前はパスタを常食していたのですが、タイパの観点でブレッドに切り替えました。ただ、パスタは調理次第でめちゃくちゃ美味くて店に出して良いレベルじゃないか?という味だったことを紹介しておきます。

食べていたのはフェットチーネタイプです。アジアンタイプは試していません。調理に使っていた道具は確かコレだったかと思います。

当時の電子レンジでは少しでかくて、内部で回っている時にコン、コンとぶつかる音がしていたのを記憶しています。これに水を入れて10分近く回したのを覚えています。結果
普通に鍋で茹でるより、麺が柔らかくなり、もっちもちでソースの染み込みもよくなって、すごく美味かったです。
ちなみに当時よく使っていたソースは↓です。

たらこ味も良かったです。醤油味は合わなかった記憶。

水の量や茹でる時間(レンジの時間)については他の記事を調べたり、色々調整していただきたいです。鍋でそのまま茹でると硬さを感じて、食べられるけど思ったより微妙だったのは覚えています。

私は今、完全にブレッド派になりましたが、気になる人はパスタも試してみてください。ちなみにクッキーはどれも普通に美味しいと思いました。

おわり

以上、色々語らせていただきました。
私のように毎日でなくとも、週に2,3回くらいはアリだと思えていただけたら幸いです。

以下の紹介リンクで初回の定期購入はいくらか安く購入できますので是非ご利用ください。


最後に少し経営目線の話をしておきます。
先日(1月18日)、味の素が完全栄養食「One ALL」を発表しました。

競合が増えるのか?と思いきや、実はベースフードと味の素は協業関係にあります。

こちらは2023年7月に社長どうしで対談の記事です。

記事の中で気になった発言がこちら

藤江社長:
そうですね。弊社の中川という者が「BASE BREAD」の開発段階から入っていますが、ものすごい熱意が湧き上がっているんですよね。

https://note.basefood.co.jp/n/nf270b8a4db61

現在主力といって良いベースブレッドの開発に味の素社員も関係していたというのは知らなかったですね。

味の素の「One ALL」もベースフード側の社員が関係している可能性がありますが、上記記事からは読み取れませんでした。

個人的にはベースフード社に早く株主優待を出してほしいのですが、今現在(24年1月)、カビの件があって赤字に苦しんでるんですよね。まだまだ倒産云々の話にはならないと思いますが、そういう状況なので味の素という大企業との関係はかなり気になるところです。
いい感じにコラボして、より良い商品開発につなげてほしいものです。

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