noteメルマガ20190523

岡野純マガジンVol.19(5/16〜5/22号)

会社員×漫画家のパラレルワーカーである岡野純の実生活・思考・行動・裏話を絵日記で綴る週刊マガジン、今週号をお届けします。

2019年5月16日「絵本のテイストと売り方」

やる気たんてい、ようやくおぼろげながらどういうテイストにしようかが定まってきました。
ひとくちに絵本といってもターゲット年齢層がどれくらいなのかとか、厳密に絵本なのかそれとも読み物よりの児童書なのか、あたりにかなり迷ってたんですよね。

でもとりあえずひとつ基準を思いつきました。
本を読むのが苦手なウチの次女(小3)が最後まで読めるようなテイストの本にする、というのが基準です。

あとは売り方についても少し考え始めました。
たとえば西野亮廣さんは、絵本とは読み聞かせするものであり結局は実物の書籍型が求められる。
だからWEBで全ページ無料公開したとしても結局本が売れてくれるという見込みで本を出されました。
そしてそれは、西野亮廣さんのもともとの知名度を差し引いたとしても十分大成功といえる結果だった印象です。

僕はとりあえずKDPで売るとはいえ、やはり絵本は実物があったほうがいいのかもしれない。
そういう意味ではたとえばimpressの書籍化サービスを利用したり、商業出版を視野に入れたりするとは思うのでそれなりの構成にはしておこうと考えています。

あとは広く多くの人が目に触れやすいという意味では、絵本の内容を動画でも展開できるようにしようと思います。

幸い動画作りは今会社でやってるので、ある程度できるようになりました。
娘たちに朗読してもらったものを動画にするのも面白いかな。

ここから先は

2,588字 / 1画像

¥ 100

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?