病院受診からのあれこれ、夫へ大感謝
おはようございます。
私の心中ジェットコースターなここ1週間です。
数年前に風邪で受診した耳鼻科で、
「甲状腺腫れてるよねぇ?」とあっさり先生に言われ、(私は無自覚)
さらに採血結果を見て「慢性甲状腺炎だね」と、またあっさり言われました。
えー、そんなにあっさり?と思ったけど
半年後の採血では正常値、だけど抗体は陽性なので橋本病予備軍。
あとエコーで甲状腺嚢胞も見つかり1年に1回は検査してくださーいと言われていましたが、去年は仕事も忙しくバタバタしていたため、受診できずにいました。時間がある今のうちに行っておこう。
以前は地元の病院でしたが、引っ越したため新しい病院探しから。
甲状腺の専門医の先生がいて、当日に検査結果が聞くことができる病院へ。
エコー→嚢胞も小さいし甲状腺の大きさも問題ないですね。
採血→やはり抗体は高いので予備軍。次回は1年後受診に来てね。あとその前に妊娠したらすぐ来てね。赤ちゃんがホルモン持っていっちゃうからもっと少なくなるかもだからねー。
あと、白血球は基準値内なんだけど好中球がなんでか低いね?
なぜ低い??検討なし。風邪ひいていないし、体調は絶好調。
先生「血液内科紹介は、、大丈夫か。」(いやいやいやーまってー)
看護師で働いた頃の知識が無駄にあるのも嫌なところ。
食事指導を看護師さんから食事指導を受けた後(橋本病予備軍、ひじき、昆布などヨードを控えなければなりません。)
採血って再検査してもらえますか?と頼み込み来週いいですよと言ってもらいました。
問題はここから、、、
昔から神経質、心配性の私。なんで好中球低いん。
これ大病だったらどーしよ。血小板、ヘモグロビンは低くないし白血球だけだったら大丈夫か、いや次の採血で全部爆下がりしてるかも。
と始まるんです。今回に限らず何かしらあると毎度そうです。看護師のくせして毎度そうです。
検索魔と化します。そこから色々なことに手をつけられなくなってきます。
今は仕事してないからなおさら、気が紛れることがなく1日中考えちゃう。
今回編み出した策は、とにかく寝る。考えなくて済む。もう病的だよなと失笑。
こんな自分もダサくて格好悪いと思って今までこんな姿があることを誰にも言ってきませんでした。強くなりたいと思うたびに辛くなっていました。
検査前日の昨日、夫と話しました。
なんとなく、話の流れから私が今まで誰にも言っていなかった“こんな姿”のことを初めて伝えました。
「ジュンちゃんは神経質、心配性 そうやっていうけど俺はジュンちゃんが人より 繊細 なだけなんだと思う。紙一重かもしれないね。相手の色々なことにも気が付けてその繊細さが俺は好きなんだよ。俺が逆に楽観的すぎるところがあるから、補いあっていけたら最強だよね。」
「色々と気になっちゃうのはジュンちゃんだけじゃない、みんな思うこと。結婚したばかりだし、これからきっと大変なこともっとたくさんあるよ!転勤だってある、色々な環境がこれから待っているかもしれない、でも一緒に冒険していけるって思うとワクワクするところもある。もう一人じゃないんだよ。大丈夫!」
「強さってなんだろうね。今までも色々あったと思う、そのたびに乗り越えてきた、けど1人じゃなくて同僚、家族、友達の支えがあっての部分が大半だと思う。そこで強くなれたって言えるのかな。強さは難しい。うまく流す、というか、かわすというか、そういうのが大事な気がするな」
と1時間近く話していたと思う。
軽く大丈夫だよと流すわけでもなく、否定されるわけでもなく。
まるっと全部を受け入れて肯定してくれて、安心させてくれました。
この人と結婚して良かったなと思った瞬間でした。
そして検査当日の今日。
病院到着して5分もせず呼ばれ採血、5分もせず結果が出ました。早い。
「基準値に戻っているねー。じゃあ次回は1年後か妊娠したらすぐ来てね」
とお会計終わるまで、なんと15分ほどでした。早すぎ。
なんともありませんでした。
何が原因だったのかはわからないけれど、、2週間前に献血したから?うーん、考え難い。
何はともあれ、一安心。
悪い方に考えてしまう心配性、これはなかなか切り離せない私の一部なのかもしれません。
対処法を色々と模索して、うまく付き合っていくしかない!
【強くなる のではなく、うまく流す・かわす が大事。】
昨日夫から言われたこの言葉、かなり救われました。本当にありがとう。