見出し画像

ヒルレコードの戦い〜22/23スキージャンプ第3戦 Ruka レビュー〜

常時吹くK点付近の風
その反面、横と向かい風入り乱れる序盤と中盤。

どんな高度と飛行速度でK点までいけるか?
低速の中で高度な技術と僅かな運が求められる、シビアな試合だったと思います。

そうした中で1本目のLanisek(SLO)、2本目のKraft(AUT)のジャンプは他を圧倒するスペクタクルなジャンプでした。


常時吹き付ける良質な下の風によって、多くの選手がビッグジャンプを繰り出し
着地も安全そうにしていました。

そうした中で優勝したLanisek(SLO)は149mでヒルレコードを更新。
状態が良い中で、風もよく、テレマークも完璧に決めて簡単そうに飛んできました。

この時の飛型点の高さによって勝利を手中に収めたと言っても過言ではないでしょう。

ちなみに、この記事を書いている最中にヒルレコードを更新されてしまいました。。。
#150 .5m


完全に冬の助走路状態となりKubacki(POL)無双とはいかず
総合優勝の候補ではあるものの、圧倒的な力を持っている訳ではなさそうです。

状態が悪くなさそうな選手がちらほらいるので
今季はジャンプ台によって、優勝者が変わりそうな雰囲気があります。

個人的に今年は開幕からスロットルが回っているKraft(AUT)が総合優勝を掻っ攫いそうな気配を感じています。

日本チーム

若干不安定だったとはいえ、大倉山では良くある条件。

「下の風に届けば、、、」というのは、日本人には馴染みがあり中村直幹が得意とする条件。

そうした中で、小林陵侑が微妙な悪条件に綻びを見せると
それに引っ張られ中村直幹も大失敗ジャンプ。

まさかの全員が2本目に進めないという形で瓦解しました。

思わず、山本涼太なら2本目行けたんじゃないかと頭を掠めた私。。。

まあ、7段上のゲートで試合を行なっていたのでなんとも言えませんが、、、

第二の開幕、スタートダッシュには完全に失敗しましたが
良いジャンプを見たいですね。。。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?