混沌とする全日本スキー連盟
昨日、「皆川体制」になって全日本選手権の価値をあげようとしている動きがあった。
という話をしました。
その中でも目玉だった「神宮外苑」での全日本選手権。
本日、まさかの中止の発表が出ました。。。
この計画を発表したのが今年の8月。コロナ禍真っ只中。
「コロナの影響で・・・」というのは個人的にはピンときません。
この先の動向にも注目です。
オリンピックの動向
この類の発信は、これまでのオリンピック選考を踏まえて、書いております。
昨日も宮沢大志さんのインスタライブで「オリンピックにはどうやったら出れるのか?」的なニュアンスの質問が来ていました。
現時点でオリンピック選考、来季のナショナルチーム選考の話は
一切なにも発表されていません。
発表されていない、そもそもナショナルチームに入れるかもわからない、という状態だったので当人たちも困惑していました。
オリンピックやワールドカップを目指している選手、その関係者は発表を心待ちにしていることでしょう。
ちなみに、前回のオリンピックの選考基準は2シーズン前から発表されており
オリンピックの前のシーズンから、2シーズンの成績の中で選考基準をクリアした人を、選考していました。
オリンピックなんてできるのか?という問題もありますが
どの種目も紆余曲折ありながら、ワールドカップは開催し続け、そのフィナーレも近づいています。
やるやらないはともかく、やるつもりで戦う選手、それをサポートする企業がいるので、まずは「どうやったら行けるのか?」を明確にしてほしいですね。
混沌として、旧態依然に戻していくのであれば、チャンスが広がってくれると嬉しいですね。
インスタライブ
ちらっと前述しましたが、宮沢大志さんと吉田圭伸さんのインスタライブは中々興味深い内容でした。
隔離期間で時間があるらしく、3時間喋っており、ラジオがわりに聞くにはちょうどよかったですね。
ただ、オブラートに包みながらの話で、一歩踏み込んだ内容のところは
やはり話してくれなくて、少し残念でした。
要所、要所に興味深い発言があり、それについて考えながら寝ようとしたら全く寝れませんでした。
クロスカントリーの競技力向上。
スキージャンプ選手なのでお門違いではありますが、ノルディック複合を楽しむための大事な要素で
社会人になってから、考えるようになりました
私自身が見聞きしてきたものを繋ぎ合わせて、仮説を立てていきたいと思います。
なお、仮説を実証する場はありません 笑
うまく繋ぎ合わせられたら、アウトプットしていきたいと思います。
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