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北京五輪に向けた戦いが始まる 〜男子スキージャンプ〜

今年も、いよいよ冬季シーズンがやってくる。

シーズンを前にして、私自身は五輪の可能性も

札幌ワールドカップに出場する可能性も潰えているので

今年もまた外野として、昨年同様にできうる範囲で書いていきたいなと思います。

昨年のプレビュー↓

北京五輪を狙える選手たち

プレビューの前段階として北京に向けた戦いを整理していきます。

北京五輪の代表に選ばれるのは5人。

#出場できるのは4人

そうした中で、北京五輪代表に選ばれる可能性があるのは

現在10人まで絞り込まれています。

その10人が

小林陵侑

佐藤幸椰

小林潤志郎さん

佐藤慧一

中村直幹

伊東大貴さん

二階堂蓮

藤田慎之介

渡部陸太

清水礼留飛

の10人です。

#選手紹介は去年のものです

順番に上位6人が明日から予選が始まるワールドカップに転戦し

下位4人が下部大会であるのコンチネンタルカップに派遣されることになっています。

1月6日の試合が終了した時点での

ワールドカップポイントの上位5人が五輪代表に選出されることになります。

開幕ワールドカップメンバーが順調にポイントを積み重ねていき

6分の5の争いになるのが基本となりますが

下位4人のコンチネンタルカップのメンバーが優勝した場合に入れ替えが発生。

また、ワールドカップメンバーがエンゲルベルグ大会までに20位以内に入れず、コンチメンバーが3位以内に入っていると入れ替え。

更に

12月19日に行われる、ルカのコンチネンタルカップ終了時点で

コンチネンタルカップ総合3位以内に入ると、ワールドカップに昇格します。

#ややこしい #難しい

いずれにしろ下位4人は、少ない試合数の中でワールドカップポイントを積み上げて

上位5人に割って入らなければならないので、五輪への道はかなり厳しくなっています。

一方で、ワールドカップで20位以内に入るのも

決して簡単ではないので、早い段階にコンチネンタルカップで結果を出せれば

充分に可能性はあると思います。

ワールドカップメンバーはコンチネンタルカップが始まる前に、10番台の成績を確保し

自分の座席を守って行きたいところです。

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