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「芸術起業論について」-鯨の大爆発vol.34編集後記-

編集後記2回目でございます。ちょっと今週は謎の売れすぎスケジュールだったので更新が遅くなりました。認識的にラジオ上がったその週のうちに出るくらいの感じでゆるっといてくれると助かります。

さて、この文は僕(Youtuber)と弘中くん(Venture Capitalist)の2人がやってるラジオ「鯨の大爆発」を振り返りつつ、軽く内容を文章化することで「今までラジオを聞いたことない人にも何とか届かせようとする」試みです。
なのでコレ読んで少しでも良いと思ったらぜひラジオ聴いてみてください。

今回はいろんな質問に答えていく回でした。

ゲンキジャパン韓国旅振り返り、同じタイミングで別の場所で初乗馬をかます2人、タガメを繁殖させる小学生時代弘中、等々盛りだくさんではあったんですが、、、

割と後半に上がった弘中君の最近の悩み「アートって分析して作っていいん?!」が盛り上がったのでその部分を振り返ろうと思います。

その上でまず弘中君の仕事、ラジオ内でずっと言ってる”VC”ってなんぞや、の説明から。

VCとはVenture Capitalistの略。
何をされてる方なの?って話ですが、ネット曰く

投資家から集めた資金を、独自調査に基づいて成長が期待できる企業に投資し、その企業の経営を支援して株式を上場させる。

のが仕事らしいです。カッコいいですね。この”独自調査”の範囲が「タガメから空前メテオまで」と、広すぎるのでこんなラジオに付き合ってくれてるんだと思います。

そんで最近、そんなVC界隈が全体的にコンテンツ産業にも投資をし出したよ、という話。
通常通り企業に投資するんであれば分析して伸びる会社を支援していくのが定石ではあるが、ことコンテンツ産業への投資においては同じように分析するのってアリなの??という悩み。

コンテンツ制作において「自分がやりたいことが正義なのか売れることが正義なのか問題」は前回の常田大輝の話でもしましたが、もうど真ん中の課題で誰もがぶち当たる問題。

そこにビジネス方面から介入した弘中君がちゃんとコンテンツ制作の文化へのリスペクトがあるからこそ、正面から向き合った結果しっかりアーティスティックな悩みを抱いてるところがアツかった。そんな回でございました。

まあこれって答えがないから永遠に語られ続けてるんだと思いますが、皆さんはどう思いますか?

この話文章にしだすと鬼長くなってしまいそうなんで、読者に問いかけるスタイルにすることで何とか良い感じにおさまったふうを装わせていただきます。

ラジオ内では村上隆の「芸術起業論」をベースに色々話しておりますので気になる方はぜひ。では。

ジュンペー

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