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35 北斗星司と南夕子の魂の関係④~ツインフレーム or ツインメイト~

こんにちは、光の研修生Jumanです。
当ブログは現在、北斗星司と南夕子の男女合体変身にスポットをあてています。
前回は、「ツインソウル」と「ツインレイ」を北斗星司と南夕子にあてはまめましたが結論がでませんでした。
それで今回は、「ツインフレーム」と「ツインメイト」について検討してみようと思いますよ。
毎度のことながら、当ブログはスピリチャル系なのであくまでも仮説の一つとしてお読みくださいね。

ツインフレームの特徴

ツインフレームのフレームとは炎という意味です。
ツインフレームの魂同士は、前回の記事で触れた「ツインソウル」と「ツインレイ」と比べて穏やかな関係を築ける魂同士と言うことができます。
ただし取扱い注意の一面もあります。
お互いの魂の経験値を切磋琢磨しながら、あるいは癒しながら関係性を保てば物事がうまくはかどるでしょうが、魂の視点を外れた関係を築くと物事が破綻するようです。
どちらの魂も熱血漢で、激情の性質も持ち合わせているのですから、破綻すればどちらかが溶かされてしまうみたいな・・だって炎の関係ですもん・・
昔、西城秀樹が歌ってました。「♪ あなたの心を溶かしてみーせるぅ・・」
1978年のヒット曲「炎」ですね。

すみません、脱線したところでツインフレームの特徴にいってみましょう。

①や手の形、体の一部が似ています
誕生日が近いです。
③同性および異性のどちらとしても出会います。
出会う場所は、学校や職場、公共の場に限らず様々です。
⑤親子、兄弟、親友、恋人、夫婦、同僚等、様々な関係として出会います。
同じ目標に向かって助け合いながら使命を果たす重要な存在です。
⑦基本的に穏やかな関係性を続けることができます。
ライバルとして切磋琢磨する相手として出会うこともあります。
⑨単なる欲望のままに関係性を築くと暴走して破綻します。
テレパシーの感覚を有し、相手の気持ちが自分の中に流れ込んでくる感覚があったり、何も言わなくても相手が何を考えているか分かるようです。
⑪魂同士、シンクロニシティが起きます。

ツインソウル、ツインレイと比べて異なるのが⑥⑦でしょうか。あと④⑤のように出会う場所や関係性は、ツインソウル、ツインレイと比べて広範に及ぶようです。⑨が取扱い注意の一面ですね。
それでは次にツインメイトの特徴にいってみましょう。

ツインメイトの特徴

ツインメイトは「双子の仲間」という意味です。
「メイト」というだけあって、「ソウルメイト」の仲間たち(ソウルグループ)の中から、ある目的や使命を通して、努力またはサポートする関係となる魂です。このような関係はツインフレームと似ていますね。
そして、その努力またはサポートする関係を、家族や友人、恋人、同僚など、 どのような関係で登場するか、生まれる前に「魂の契約」でもって自由に選べるようです。
魂の契約については、当ブログでは何度も語っているので。ここでは触れません。

①同性および異性のどちらとしても出会います。
②出会った時にひと目でわかります。
③ツインメイトは一人とは限らず、複数となる場合もあります。
出会う場所は、学校や職場、公共の場に限らず様々です。
⑤親子、兄弟、親友、恋人、夫婦、同僚等、様々な関係として出会います。
同じ目標に向かって助け合いながら使命を果たす重要な存在です。
穏やかな関係性を続けることができます。
テレパシーの感覚を有し、相手の気持ちが自分の中に流れ込んでくる感覚があったり、何も言わなくても相手が何を考えているか分かるようです。
⑨恋愛、仕事等の関係性を築くのも解消するのも自由が効きます。
⑩魂同士、シンクロニシティが起きます。

おわかりのように、体の一部が似てるとか誕生日が近いとかの項目はありません。ツインメイトはソウルメイトの仲間たちの中から選ばれているので当然かもしれません。
そしてツインソウル、ツインレイ、ツインフレームが持っている反対の特徴や取扱い注意の項目がありません。これは⑩の項目にあるように選択の自由性が大きく影響していると言えますね。
それではあてはめていきましょう。

北斗星司と南夕子のスピリチャルエピソード

設定された事実として、まず二人の誕生日が7月7日で同じです。
→ツインフレームについて②に該当
→ツインメイトについて該当なし

第1話「輝け!ウルトラ五兄弟」
ベロクロンの急襲によりパン屋の運転手と看護師として避難する最中、二人は初めて出会います。北斗が夕子を見たとき、ハッと何かに気づいた表情を見せました。私の印象では、「懐かしさ」ではなく「驚き」のような感じでえっ、この状況で出会うの!という印象を受け、さらに⑥の「大事な人」を超越した印象を受けました。一方、夕子も何か感じ取ったようでした。
→ツインフレームについて④に該当
→ツインメイトについて④に該当

第5話「大蟻超獣対ウルトラ兄弟」
TACの休日、二人は買い物デート、夕子は北斗に買い物箱を全部もたせてご機嫌の様子です。自然体でいられる仲の良いカップルのような印象です。
→ツインフレームについて⑦に該当
→ツインメイトについて⑦に該当

第7話「怪獣対超獣対宇宙人」
大技エースバーリアを使用するにあたって、夕子は「たとえ死んだとしても地球の身代わりで死ぬなら思い残すことはないわ」とかなりの覚悟をしていました。この時点でエースバーリアが北斗と夕子のどちらのエネルギーを消費するのかわからなかったのです。
→ツインフレームについて⑥に該当
→ツインメイトについて⑥に該当

第11話「超獣は10人の女?」
10人の女子大生に化けた超獣ユニタングの催眠に堕ちてしまった北斗は夕子に、「助けてくれ!俺は奴らにリモートコントロールされているんだ」と
目で訴えかけます。夕子も「あの目は何かを訴えかけてるようだった」とテレパシーでなないですが、北斗の意識を感じ取ったようでした。
→ツインフレームについて⑩に近い
→ツインメイトについて⑧に近い

第14話「銀河に散った5つの星」

私達は何なのかしら

ゴルゴダ星でのエースキラー、地球で超獣バラバとの戦闘を終えて、二人のバースデーお祝いの前、夜空を見上げながら、北斗は「牽牛と織姫が天の川で会うんだね」、夕子は「牽牛と織姫って恋人同士なの?」「私たちはいったい何なのかしら・・
この不満か願望かわからない夕子の心情は、ただエースに変身してともに戦う同志以上の特別な関係にちがいない・・ことを端的に表現していますね。
→ツインフレームについて⑦に該当
→ツインメイトについて⑦に該当

第17話「怪談 ほたるヶ原の鬼女」
幻覚蛍の乱舞に夢のなかで苦しむ夕子、思わず「星司さん、助けて!」と叫びます。屋外で待機していた北斗に夕子の叫び声が聞こえたのか救出に向かいました。夕子の寝ていた場所から考えて、北斗に夕子の声は聞こえない距離のはずです。これは夕子の声を感じ取ったという印象でした。
→ツインフレームについて⑩に該当
→ツインメイトについて⑧に該当

第19話「河童屋敷の謎」
勤務中?の合間、二人は仲良く屋台のラーメンを食べていました。まあ自然体でいられて好みが似てると言っていいでしょう。
→ツインフレームについて⑦に該当
→ツインメイトについて⑦に該当

第22話「復讐鬼ヤプール」
二人で空中パトロール中、夕子は北斗に「デートに誘ってくれたこと一度もないじゃない!」と不満を漏らす。少なくとも夕子は、北斗に特別な感情をもっていたことはわかりましたが、北斗は夕子の気持ちを受け止めてあげられなかったようです。どうやら恋人同士ではないようですね。
→ツインフレームについて⑦に該当
→ツインメイトについて⑦に該当

第28話「さようなら夕子よ、月の妹よ」
超獣ルナチクスを倒した後、月の仲間たちの歓喜の声を北斗と夕子は同時に聴いています。
→ツインフレームについて⑪に該当
→ツインメイトについて⑩に該当

第52話「明日のエースは君だ!」
自分の正体を明かすべきか考えていた北斗に、月へ帰った夕子から「星司さん、もしあなたがウルトラマンエースだということを誰かに知られたら、あなたは二度と人間の姿に戻れないのよ」と、テレパシーで語り掛けてきました。北斗の心の声を夕子は月で聴いていたのでしょう。
→ツインフレームについて⑩に該当
→ツインメイトについて⑧に該当

メビウス第44話「エースの願い」
北斗はヒビノミライに、「彼女(夕子)は自分の使命を終えたとき、同胞たちの待つ場所へ帰っていった。俺は一人きりになった。だが俺は戦えた。離れ離れになっても彼女の意思が俺の中にいたからだ。俺たちは変わらず一緒に戦っている。そう実感できたからだ。」と過去の思い出を語ります。
そして夕子は北斗と再会して「私も星司さんをずっと近くに感じていたから・・」と語っています。
→ツインフレームについて⑩に該当
→ツインメイトについて⑧に該当

さて結果はどうなった・・・

12エピソード(うち一つは既定事実)のうち、ツインフレームが12エピソードすべてに該当(近いを含む)、ツインメイトが11エピソードに該当(近いを含む)という結果になりました。

それではまとめを行うとこうなります。
ツインソウルの特徴に該当したのは、近いを含めて7エピソード
ツインレイの特徴に該当したのは、近いを含めて7エピソード
ツインフレームの特徴に該当したのは、近いを含めて12エピソード
ツインメイトの特徴に該当したのは、近いを含めて11エピソード

最終結論:北斗星司と南夕子の魂の関係は・・・

まさに本邦初公開ですか・・ウソウソ!(笑)
北斗星司と南夕子は、「ツインフレーム」の魂の関係です!

ツインメイトの線もかなりあったのですが、北斗星司と南夕子どちらも内面は炎のように熱いですからね。
基本的には穏やかな関係でしょうけど、瞳には星飛雄馬のような炎が燃え盛っているとか・・・(笑)
エースバーリアでエネルギーを使い果たし瀕死の状態に陥ったのに、戦いの場へ連れて行って欲しいと懇願した夕子・・・
ゴルゴダ星へウルトラ兄弟とともに死なせてくれ、と欠陥ロケットで突撃した北斗・・・

さて、魂の関係性の話はこのへんで終わりますが、地球防衛任務に就いたエースは、最適な人間体を求めていたところ、二人の周波数に引き寄せられるように超獣ベロクロンが暴れる福山市へ・・・

今回はこのへんで終わります。次回はエースの決意と合体変身のメカニズムをスピリチャルに語っていく予定です。
それでは今回も最後まで読んでいただいてありがとうございました。
なお今回も画像は、「TSUBURAYA IMAGINATION」から引用させていただきました。参考にさせていただきありがとうございました。

今回のまとめ
仮説ウー22 
北斗星司と南夕子の魂の関係は、「ツインフレーム」である。

次回予告:(仮題)36 エースの変身 ~選別プロセス~


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