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☆☆☆11月7日 氣学11月節スタート☆☆☆

☆☆☆11月7日 氣学11月節スタート☆☆☆
澄み渡る秋空に、心清らかになる季節です。自然の恵に感謝をしながら、冬を過ごす為の栄養補給をしっかりとしていきます。ただし取りすぎは注意ですが〜。引き継ぎ、秋を満喫したいと思います。

氣学の暦の読み方では、一年に4回、土用期間があります。10月20〜11月6日までが1年で最後の土用期間です。この土用期間を終えると、冬の季節となります。

昔は、厳しい冬をすごす為に、秋に栄養をたくさん取るのが、理にかなっていたんですね〜。土用をどのように過ごすかで、次の季節を快適に過ごせるのかが決まってきます。しっかり、自分を見つめる時間をとってもらえたら、そして改善してもらえたらと思います。

土用の季節も、それにあった行動をすると恵を頂けるがごとく、人の生き方も、タイミングを掴み、育て、実りの恩恵をいただくという流れ〜スムーズにいく一つになります。

最後までお付き合い下さいね。

☆今のオススメのオイル☆
【ユーカリ】すっきりしない気分をリフレッシュさせてくれます。頭もクリアにしてくれるので、集中したい時や、何かアイディアを出したい時などにおすすめ。
他にも、ノドの調子を整えたり、風邪気味の時などにも効果が期待できますので、花粉の時期や、乾燥し始める秋〜冬にピッタリと言えます。
【クラリセージ】心と身体のバランスを整え、リラックス効果が高い事で有名。女性ホルモンの分泌もサポートしてくれます。そのため、女性特有の悩みに効果があるとされていていましす。ストレスや疲れによってホルモンバランスが乱れてしまったり、気持ちが落ち込んでしまった時、生理不順や辛い月経痛を緩和し、気持ちを晴れやかにして明るくさせてくれる、女性に必須オイルです。

☆二十四節氣☆
立冬(りっとう)→2020年11月7日〜。小雪(しょうせつ)→11月22日ごろ〜。
氣学で使う2020年11月節は、11月7日〜12月6日まで。

【よもやま話】
◆鎮火のお供え
火を使い始める時期なので、寺社では鎮火祭が行われます。鎮火祭では里芋やみかん、魔除けの赤飯をお供えします。家でも火の用心。火の取り扱いには気をつけたいですね。
◆こたつ開き
西日本では、亥の子の日(11月の第一亥の日)に、多産のイノシシにあやかり、亥の子餅を食べて無病息災や子孫繁栄を祈願し、田の神に供えて収穫を祝う風習があります。また、亥の子の日に炉開きをすると火事にならないといわれており、こたつなどの暖房器具を出したり、囲炉裏に火入れをして冬の準備を始めます。ちなみに今年は11月節16日が亥の日です。

☆11月に咲き出す花☆
「サザンカ」「スイセン」「ポインセチア」「ツバキ」「エリカ」「ヒイラギ」「ハボタン」「ボケ」「コウテイダリア」など。

☆九星氣学の思想☆
◆忙しい現代人は、些細な変化を気に留めることが不得意になりがちです。それを気がつく様にしていかないと、変化に取り残されてしまいます。暦や陰陽五行思想と取り入れて、自然の声に耳を傾ける様に心がけると、些細な変化に気づく事が出来ると思います。先ずは深呼吸してみて下さいね。

===11月節・壽来ワンポイントアドバイス===

◉一白水星人
まだまだ強い流れの月。大きな心持ちで、周囲を満たせれば、自分自身にも降り注ぐと受け止めて行動する事。
◉二黒土星人
慎重に行動する月。日々の生活を丁寧にする事で、新しい事も見えてくる。止まるべき時、動くべき時を見極めるを受け入れると良し。
◉三碧木星人
備えあれば憂いなし!のひと月。よきアイデアは取り入れて、実行する。それを受け止めてくれる仲間を増やす事も成功につながる。
◉四緑木星人
気持ち的には感傷に浸りやすくなる月。迷いは最短で切り上げて、求められた人には、自分の力を最大に分けてあげるくらいが丁度良い。
◉五黄土星人
信用がより高まり、輪が広まる。新しいチャレンジも世界レベルに目を向けるもいい。環境を整えて、レベルアップ。情報発信も吉。
◉六白金星人
心機一転の事も。いろいろな話し合いがスタート。足場を固めてやる様にすると、息追い付く事になる予感。自分の目的、目標をしっかり決めよう。
◉七赤金星
この一年の山場、前半勝負とも言える。しっかり決断、行動するとよし。衝突は避けて、態度は控えめに。周囲にも感謝を忘れない様にするとより吉。
◉八白土星
今までを振り返る月。時には反省する事で、次に生かせることも。一人では喜びも分かち合えないので、よき理解者を獲れる努力すると良し。
◉九紫火星
オンオフの切り替えが必要。それほど忙しい月。新しい事が始まる予感。新しい自分を見つける、変化をする為の家族との話し合いも大事。疲労注意。

 ◆今月の一言◆
・水火殺(すいかさつ)
なんとも怖いネーミングです。水と火で殺す?いえ、これはそのような意味ではなくて、五行の持つ意味で、来年令和3年の南方位が水火殺にあたる!ので、こちらをとりあげます。
来年令和3年は、南方位が一白水星になります。後天定位では九紫火星にあたる方位。この組み合わせが悪い=凶となります。ちょっと専門用語入りました。
九紫火星は火を現し、一白水星は水をあらわします。その為、もともとある火の意味を、全て消してしまう水がかぶさるとなり、凶方位となります。こちらの方位の引越しは、どの方も、使わない方が賢明だとお伝えしたいと思います。

〜良いご縁が繋がりますように〜
壽来サロン  Atsuko

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