ジャンダルムvsクリノガウディー100年史
こいつらいっつも一緒におるな。
ってありますよね。
安倍と麻生
福良と西村
元太と光彦 etc...
競馬界では、ジャンダルムとクリノガウディー。
調べたら過去7回も同じレースに出走してました。
■中京記念
■京成杯AH
■富士S
■関谷記念
■阪神C
■阪急杯
■セントウルS
着順ではジャンダルム3勝、クリノガウディー4勝。
ほぼ互角です。面白いのは一度も2頭揃って馬券になったことがないという事実。
そこそこ競馬歴ある人からしたら何を今更って話かもしれませんが、この2頭は好走条件に割と明確な違いがあります。
以下、馬券内に来たレースをピックアップしてみます。
※()は勝ち時計
■中京記念 稍重(1:33.6)クリノ2着>ジャン6着
■京成杯AH 良(1:30.3)ジャン3着>クリノ7着
■阪急杯 良(1:19.2)ジャン3着>クリノ9着
要は、良馬場の高速決着ならジャンダルムに分があって、多少時計がかかるようならクリノガウディーに分があるって感じです。
あれ?じゃあ、こないだのセントウルSは?
■セントウルS 良(1:07.2)クリノ3着>ジャン4着
高速決着にも関わらずクリノガウディーが先着したわけですが、これはご存知のとおりジャンダルムが出遅れてしまったせいですね。出遅れがなければ間違いなくクリノガウディーには先着してたでしょう。ちなみにジャンダルム本命で馬券を買っていた私は悶絶しました。。
さて、今週末はスプリンターズSです!
中山の馬場状態はすこぶる良好です。おそらく1:07台前半以下の高速決着になるのではないでしょうか。そうなると、やはりジャンダルムの方に分があるでしょうね。
ちなみに、昨年のスプリンターズSではクリノガウディーが5着(9番人気)と健闘しました。グランアレグリアの勝ち時計は1:08.3です。良馬場発表ではありますが、やや時計はかかっていて、内の芝は結構荒れていました。クリノガウディーには悪くない条件でした。
そういえば台風が接近してますね。馬場状態はできればレース直前まで注視したいです。
とにかく、何が言いたかったと言うと、今回のレースはもちろん、今後もジャンダルムとクリノガウディーの共存馬券はほぼ紙屑になると思ってるので自分は買わないです!これは100年前から決めてます!←
みなさん、忘れてないですよね?ドイツW杯でのジーコジャパンの悪夢を。史上最強だの黄金の中盤などともてはやされましたが、結局、中田ヒデと中村俊輔の共存は失敗に終わりました。
(写真:背中で芝の状態を確認する中田)
少しでもみなさまの馬券購入の際のヒントになりましたら幸いです。(?)
チュス!
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