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✈️飛翔体 ついに完成✈️


こんにちは!今回は飛翔体の完成に向けて作っていきます。
はじめに、こちらは7月11日の授業の分から飛翔体の完成までを記録しているため、放課後の作業も含まれています。


フックの作成

まずは前回、クリップを曲げて作ったフックをカットした割り箸に貼り付けたものを飛翔体のボディに埋め込みましたが、輪ゴムに引っ張られて剥がれないようにスチロールボンドでさらに固定します。

側面から見たものです。しっかりフックだけが飛び出ていますね。

おもりの調整

また、頭におもりが欲しかったので、ペットボトルキャップをマスキングテープで仮止めしてみましたが、カタパルトに引っ掛ける際にフックよりも下に飛び出てしまいます。

これでは発射の際にぶつかってしまうため、薄型のマグネットで代用しました。

これだとフックより突出がないため、スムーズに輪ゴムを引っ掛けることができます。

尾翼の強化

そして、尾翼部分のバルサ材がスタイロフォームごと折れてしまったので、下に薄いバルサ材を皿に貼り付けて固定することにしました。

バルサ材を薄く切ったら、スチロールのりで裏側に貼り付けます。

これでより尾翼が固定されるようになりました。

後ろを持っても安定性が出ました。

翼の強化

翼が薄いためペラペラですぐしなってしまう問題点を解消するために、竹ひごをカットして翼の前方に貼り付けることに。

これで翼が固定されて風を受けても曲がりにくくなりました。


こちらの飛翔体を実際に飛ばした動画はこちらです。

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飛翔体のふりかえりと改善点

💮よかった点

・おもりのペットボトルキャップを薄型マグネットで代用した点
・翼が受ける空気まで考慮して、竹ひごを使う工夫をした

💡改善点

・尾翼の固定方法を今回は裏側から1枚貼る形だったが、ボディとバルサ材をそれぞれ凹凸に切って貼り付けたほうが壊れにくかったのではないか?
・翼を一枚だけではなく、両面に作って合わせたものを使ってもよかった?
・できれば塗装したかった…


これで、ひとまず飛翔体が完成しました!
次回は飛翔体の最終調整と、体育館で飛ばしたものについて記録したいと思いますのでお楽しみに!

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