フェブラリーステークス2024

お疲れ様です。
今週は京都牝馬ステークスを現地観戦してまいりました。
本命にしたソーダズリングが1着でゴールし、他の馬もみんな頑張っており非常にいいレースだったと思います。
また、ついにGⅠが開幕しますね。今年は抜けた1頭がおらず混戦模様、オッズは2強ムードですがどの馬もチャンスはあると考えます。
さて、予想の方にうつりましょう。

◎7枠13番 レッドルゼル
〇7枠14番 ウィルソンテソーロ
▲2枠4番 ドゥラエレーデ
△1枠1番 イグナイター
☆4枠7番 ガイアフォース
注4枠8番 セキフウ

本命は、7枠13番のレッドルゼルです。
私自身、昨年もこの馬を本命に挙げていました。
「前走の武蔵野Sでは、直線で進路が開いていたにしては伸びを欠いており、やや物足りない印象でしたが、休み明け初戦ということから度外視しても構わないでしょう。
2走前のGⅠドバイゴールデンシャヒーンでは、4角で先団にいた4頭がそのまま1~4着までを独占しており、後方からの差し競馬になってしまったこの馬には向かない展開でしたが、それでもリメイクの次点で6着と健闘しており、こちらは高く評価できる内容であったと考えます。
リメイクはGⅠJBCスプリントで最も強い競馬をしており、それに迫ったこの馬は相手関係を加味して、8歳になってもなお狙いたい1頭です。」
と、前回のnoteで書いたように、前走の武蔵野Sの内容がやや物足りなかったのですが、最終追い切りの動きをみると、手ごたえが良すぎて調教助手の方も抑えられないほどになっていました。
折り合いがつきにくいことが若干懸念ですが、当馬より外の馬はドンフランキーを除いて差してくると想定されるので、砂を被る心配もなくいい枠にも恵まれたと考えます。
安田隆行調教師が定年前最後のGⅠになりますので、ここに懸ける想いは強いでしょう。鞍上も当初からコンビを組んでいた北村友一騎手に乗り替わりです。良い結果が出ることを心から期待しています。

対抗は、7枠14番のウィルソンテソーロです。
本命と迷いましたが、ここは対抗にさせていただきます。
その理由としては「隣にドンフランキーがいるから」になります。
本レースでドンフランキーが逃げることは容易に想定できますが、当馬も前走のGⅠ東京大賞典で逃げたことにより、もしかしたら今回も前に行きたがる可能性も考えられます。
前回のnoteで「東京ダート1600m戦では2戦2勝と適正不安もなさそうですし、前年以降に重賞も勝っていることから、人気どころでは確実に狙いたい1頭」と書きましたが、乗り替わりも少しマイナスに映ります。
最終追い切りは、直線で反応良く最後まで伸びきっており非常に良い動きだったと思います。

単穴は、2枠4番のドゥラエレーデです。
最終追切のの時計が速いとのコメントがありましたが、むしろマイルにも対応できるとみてとれそうですから、良い状態なのではないかと考えます。
また、直線でも持続力の脚を使える点がポイントで、東京コース替わりは好材料だと考えます。しかし、これまで芝ダート併用で使われてきたこともあり、正直まだ未知数なので評価し難いところです。
ムルザバエフ騎手が継続騎乗する点は大きくプラスで、前残りも期待できそうな現在の東京ダートの馬場状態を見ても展開は向きそうですから、未知数ながらも3番手評価でいきたいと思います。

連下は、1枠1番のイグナイターです。
前回のnoteで「地方馬の中で一番期待しているのがこの馬です。
前走のGⅠJBCスプリントでは、やや差し有利の展開の中で先行し、ダートで一線級の活躍を見せるリメイクの猛追を振り切り1着でゴールしていることから、非常に高く評価できると考えます。
2走前のGⅠ南部杯では、逃げ・先行有利の展開の恩恵を受けてはいるものの、後に武蔵野Sで2着に入るタガノビューティー(前述)や、重賞上位常連のレディバグなどを退け2着に好走しており、こちらもある程度評価はしても良いのではないかと思います。
鞍上が西村敦也騎手に代わるということで、陣営の本気度も伺え、馬券的にもやや人気はしそうですが、注目したい1頭です。」と書いたように、地方所属の中では高く評価している馬になります。
2014年1着馬のコパノリッキー、2020年2着馬のケイティブレイブなど、本レースで好走する馬の多くは園田での好走経験もあることが分かりました。
中央所属馬と遜色のない能力を持っており、前残りの展開もある程度期待できるここは狙わざるを得ない馬です。

穴は、4枠7番のガイアフォースです。
前回のnoteでは触れなかった馬になりますが、怖い存在だと考えます。
母父がクロフネの血統を持つ点は魅力的ですし、最終追い切りを見ても抜群の動きをしています。
砂を被らないように、早めに動いて2、3番手ぐらいに付けてほしいですが、長岡騎手がどうエスコートするかは分からない為、大穴評価でいきます。
幸いオッズもそこまでついておらず、ありがたいですね。

注意すべき馬としては、4枠8番のセキフウを挙げておきます。
こちらも前回のnoteでは触れなかった馬になります。
何といっても最終追い切りの動きが抜群でした。出走馬の中で1番良い動きをしていたと言っても過言ではないでしょう。
近走は先行しても上りを使えるレースが増えており、昨年よりも好状態に映るここは、かなりの狙い目だと考えます。


買い目の発表に移ります。
今回は3連複フォーメーションでいきます。
3列目は、印を付けなかったオメガギネス、キングズソードまで広げておきます。

3連複フォーメーション
⑬-④⑭-①④⑤⑦⑧⑪⑭⑯
15点 1点100円の1500円勝負

2024年中央競馬GⅠ競争の始動戦、全人馬無事にお願いいたします!

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