音もなく奮うのは心

書くことが多すぎて迷ったので、最近買った本の話をします


「バガヴァッド・ギーター」上村勝彦訳


Fateやブリキノダンスでおなじみのアレ。
一行ごとに註がついてる……すごい……
薄いのに全然読み終わらない…


「Gift of Fairy tales」


古本屋で表紙買いした海外の絵本。英語。どこまでタイトルでどこまで作者名なのか分からなかった。
40年以上前のものなのに絵のタッチがかなり今どきっぽくてふしぎ。SAIで描いたと言われても驚かない。かわいい!
おとぎ話欲張りセットみたいな内容らしい。赤ずきんちゃんやジャックと豆の木あたりの有名な話もありつつ、全くしらない話もいくつかある。Rumpelstiltskinって何じゃろ?
英語の勉強に役立つかな……


「哲学用語図鑑」田中正人


センター試験が近かったので、倫理の勉強になるかと思って買いました。
ゆるくデフォルメされた哲学者が可愛い。スピノザの特徴が殺されてて笑った。ツルッツルのチェブラーシカになってやがる!それなのにサルトルはそっくり。この差は何?
オゲちゃん(ディオゲネス)は載ってなかった。続編があるらしいのでそちらに期待。


「サジちゃんの病み日記」アサギユメ


サ゛ジ゛ち゛ゃ゛ん゛可゛愛゛い゛な゛ぁ゛!!!!!
広告に出てきたかわい子ちゃんに一目惚れして衝動買いしました。性癖ドストレートにぶっ刺さった超かわいい女の子には勝てなかったよ……
表紙も裏表紙も大変おエッチなので置くところに困ってます。とりあえず机の下に隠しました。


「美神の館」ビアズレー 澁澤龍彦訳


ホホホ座という本屋さんの2階で買いました。古本。
ビアズレー(ビアズリー)といえばサロメの絵で知っている方も多いのでは?
画家が書いた小説って珍しい気がする。
小説自体はかなり短め。註と解説と挿絵たっぷり。エモ。


「ロビン・フッド伝説」上野美子


これもホホホ座で買いました。
爽やかな緑色の背景に弓矢持ったおっさんがみっちり並んでる、なかなかどうかした感じの表紙がすてき。
400ページほどに渡ってたっぷりどっさりぎっしり最後までロビンたっぷり!タイツ履いたおっさん!森の香り!読む森林浴!メーデー!もう顔じゅう草まみれや


受験で忙しかったのであまり本を読んでいないことがわかりました。


それでは。

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