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【学生幹事特集】#1 山内辰也さん

東海学生サッカー連盟学生幹事を紹介するこの企画、第1回は愛知教育大学で選手を行いながら、愛知県学生幹事長や広報部長として東海学連を支えた山内辰也さんにお話を伺いました!

インタビューイー紹介
山内辰也(愛知教育大学)

はじめに自己紹介お願いします
山内辰也です、よろしくお願いします!

各学年での担当を教えてください
1年時は広報部として活動していました。2年時は愛知県学生幹事長として活動し、3年時は愛知県学生幹事長と広報部のホームページ課長を並行して勤めて、4年時に広報部長として活動しました。

東海学連に入ったのは1年生の何月頃ですか?
5,6月あたりです。本格的に活動を始めたのは、6月後半にある東海学生サッカートーナメントの時からです。それまではお試し期間みたいな感じで、学生幹部の方に付いてまわっていました。

東海学連に入った経緯を教えてください
私が所属している大学の部活から学生幹事を何人か出す必要があり、チームのために少しでも貢献してみたいというところから、東海学連に入りました。

2年生で愛知県学生幹事長になった経緯を教えてください
愛知学生幹事長は1年ごとに別の大学に担当が変わり、私が2年生になるタイミングで愛知教育大学が担当することになり、先輩から推薦される形でなりました。

愛知県学生幹事長ではどのような活動をしていましたか?
愛知県リーグが円滑に進むように、試合会場の手配や該当チームとの連絡などを行っていました。愛知県は東海とは別の組織として動いているので、愛知県と東海を橋渡しするように動いていました。

愛知県学生幹事長で難しかったことはありますか?
新型コロナウイルス感染症の対応です。私が愛知県学生幹事長になった年に流行し始めたので、マニュアルも今までの常識も通用しない、そんな中での活動でした。特に難しかったことは、愛知学生サッカー選手権大会ですね。この大会は天皇杯の愛知県大学代表を決める大きな大会で、毎年3月の頭から始まります。新学期の時期ということもあり平時でも、各チームは選手登録で忙しく、試合会場も中々見つからない時期です。その上、今までに対応したことが無い状況が重なりました。その中で決断を下していくことはとても難しかったです。

どのような経緯で3年生でも愛知県学生幹事長を続けていたのですか?
これは単純に新型コロナウイルス感染症の影響で、東海学連に私の下の学年が入ってこれなかったからです。それにより引き継ぎが全くできず、そのまま私が3年時も担当しました。3年時には新しい人が入ってきたため、1年間を通じて協力しながら引継ぎをしました。

3年生では広報部ホームページ課長を兼任で行っていたと聞きましたが、具体的にどのような活動をしていましたか?
主に東海学生サッカーリーグ・東海学生サッカートーナメントなど、大会の日程表やトーナメント表の公開や、スカウトメディアの方への試合案内などを行っていました。

ホームページ課長を務めているときに意識していたことはありますか?
実はホームページ自体に詳しいわけではありませんでした。そこを逆手にとり、記事などを書く際には「自分が読んで分からなければ、もちろん他の人もわからない」という視点で考えて、ホームページを作成することが出来たと思います。

4年生で務めた広報部長ではどのような活動をしていましたか?
正直なところ、自分自身が先頭になって活動をするというよりは、後輩のサポートをメインでしていました。僕の卒業後も後輩が広報部の中心として活動できるようにという意識で活動していました。

4年間広報部として活動する中で学んだことはありますか?
大きく2つあると思っています。1つ目はコミュニケーションスキルです。広報活動は組織的に連動して動かないと機能しないです。東海学連広報部ではホームページ課、SNS課、パンフレット課の3つの課で成り立っています。そのため自分1人が発信するだけでなく、周りがどう動いているかを把握し連携することが大切だと学びました。2つ目は先を見通す力だと思います。期日や目標までにどのようなスケジュールで準備して活動するのか、4年間を通じて何度も繰り返しながら学んでいくことが出来ました。

東海学生サッカー連盟の魅力はどういうところだと思いますか?
1番は学生主体の組織であると思います。広報部でいうと、twitterやinstagram、ホームページなどのSNSを学生が管理、発信しており、より多くの情報を発信しようとする姿勢が魅力だと思います。

学連に入るか迷っている方へメッセージをお願いします
僕の知ってる中にはサッカーが好きで東海学連という組織を知って、活動している後輩がいます。また大学チームに所属せず、東海学連で審判をやりながら活動している方も知っています。僕みたいにチームから出される幹事で希望して出ている学連役員・幹事もいます。そんなたくさんいる学連幹事の中でとりあえず活動してみることが大切だなと思います。僕も活動をしながらやりたいことが見つかっていきました。だから1度組織に入ってみて、そこで自分がどう感じるのか、どう働きたいのか、いろいろ感じると思うので、その時はその気持ちに任せて。自分なりに頑張っていくことが大切かなというふうに思います。

今回は愛知県学生幹事長や広報部長として東海学連を支えた山内辰也さんにお話を伺いました。
次回は東海学連登録部部長として活動した末廣彰人さんにインタビューしました。お楽しみに!!

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