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【卒業ブログ】#2(愛知東邦大学 4年 藤橋 昇大)

濃い大学生活

愛知東邦大学 4年 藤橋 昇大(総務部)

学連に入ったきっかけ

私は2年生から学連に関わってきました。最初は東邦大の学生幹事として自チームの試合があれば運営のお手伝いとして活動していました。数を重ねていき、運営の動きを少しずつ理解していったときにある運営で運営責任者の方に「今日幹事会があるから参加してみない?」と言われ参加したことが学連役員に入ったきっかけです。

学連の仕事内容は?

現在、私は総務部に所属しています。仕事の詳細としてはボール、表彰物の手配を主に行っています。その中で苦労したことは表彰物のデザインを決めることです。シーズンを戦い抜いた選手たちを称えるものなので選手がもらって「1年間やってきて良かった」と言ってもらえるような表彰物にするにはどうすればいいのかというのが苦労したことになります。表彰式当日、選手たちの嬉しそうな表情を見て一つずつ細部までこだわって良かったと思えました。また、運営の方では、運営責任者として試合運営を行うこともあれば、運営責任者のフォローや初めて運営に入ってくれた学生に対して教えることをしていました。運営でもイレギュラーのことが多かったですが、その場で臨機応変に対応できたと思っています。

身についたチカラ

総務部でも運営でも私は「準備」「確認」の大切さを知りました。連盟に入った当初は試合球の手配のミスや試合の記録のミスなどをしていました。しかし、先輩からアドバイスをしてもらい自前の準備や確認などを怠らずに行ったことで、少しずつですがミスも減っていきました。「準備」「確認」はこれからの社会でも役に立ってくれると思います。ですが。これらは学連の方々がいてくれたおかげでできました。困っていたら助けてくれますし、問題に対して真摯に向き合ってくれる最高の仲間です。部活でも体験できるかもしれませんが、この居心地の良さは学連だけでしか経験できないような気がします。また、学連の役員になったからこそ選手、スタッフ、会場の方などとたくさん話す機会がありました。このことを通して、コミュニケーション力はついたと思っています。最初は面識がない人と話すことは抵抗がありましたが、今では抵抗なく初めからコミュニケーションをとれるようになった気がします。

4年間続けることができた理由

私はこの学連に入ってから最後まで続けることができました。その理由は3つあります。
1つ目は、この学連の仕事は自分でやり切りたいという考えが強かったからです。自分からあれをやりたいというタイプではなかったので初めてやってみたい、経験してみたいと思い、やるからには最後までやり切ると決めていました。それが達成できたのは自分の中では自信になったかなと思います。
2つ目は、本部で見る試合は観客席では味わえない選手の臨場感や監督、コーチの指示、試合を一番近くで観る、聞ける面白さを知ったからです。サッカーをするのも好きですが、観るのも好きなのでそれを間近で観戦できるのは学連の特権だと思います。決勝戦やリーグ優勝が懸かっている試合を観戦したことがありますが、その雰囲気は今まで以上にピリピリしていて選手たちの本気度がとても伝わってきました。私はその雰囲気がとても好きでした。
3つ目は自分よりも仕事を行っている学連の仲間を見て、頑張れたことだと思います。総務、運営の仕事は大変です。しかし、他の部署や他の会場の話を聞くと自分の仕事以上に他の人が頑張っている姿を見て自分も頑張ることができました。
学連のみんなは常にどうしたら東海の大学サッカーが良くなるのか考えて行動しており、お互い切磋琢磨することができました。

今後に向けて

この2年間は大事な時間だったと心の底から思います。私に関わってくれた全ての方々に感謝したいです。この経験を活かせるように、これからの人生を生きていきたいです。貴重な体験をありがとうございました。

  • 藤橋 昇大(ふじはし しょうだい)

  • 学年:4年

  • 大学:愛知東邦大学(人間健康学部)

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