Ecovillage/エコビレッジ

多分、今年最後の庭の薔薇

ここ数日、また十勝イノベーションプログラムの原稿を書いていた。

チェスターフィールズの場合、ミッションはもうずっと前から私の心に居座って…屈強は岩の地盤みたいにして在るからそれは有難い。

農村や里山の自然環境…生態系や景観を大切にしつつ、少し昔のスローライフを楽しみ、それらを200年後も続けてもらう。 簡単に言うと『自然を愛する人が、自然を愛する活動を楽しむ団体』それがチェスターフィールズ。

それをどう実現していくか?についてもかなり明確な事業計画が出来て、あとは行動に落とし込んでいくわけだけど、できる事をコツコツとだけでは十分にイノベーティブでは無いようで、だったら私の貯金箱や技量、時間なんかは全て無視してやりたい/見たい世界を思い描いたら…『エコビレッジ』と言う言葉が出てきて(前回の革新者スパーリングの時の山ちゃんのお陰)それが心の中でどんどん広がっている。

エコビレッジ…『エコビレッジは「住民が互いに支えあう仕組み」と「環境に負荷の少ない暮らし方」を求める人びとが意識的に創るコミュニティのことです。健康で幸せなライフスタイルを望む人びとの間で着目され、今や世界各地15,000ヶ所に広がっていると言われています。』北海道エコビレッジ推進プロジェクト様のホームページより

心の中に思い描いている世界観を単語にしたらこれだ!と、驚きました。山ちゃんさん、ありがとうございます。

エコビレッジについて色々と調べていくと、なんてったってコミュニティですから、色んなコミュニティがある。日本に限定して調べてもいろんなコミュニティがあり、カラーも色々。

余市のエコビレッジさんは思想と言い、言葉のトーンと言い、本当に素晴らしいなぁと、理想のコミュニティをお手本みたいに見せて下さってて、メンバーのSちゃんと11月22日以降になってしまうけど行くのだ!

私の理想としては赤い小屋の横のアリーナ(馬場)とその先の放牧場と、その先の牛屋さんの土地までも買取り、そこにエコビレッジを作りたい。

点在するタイニーハウスとアースシップ。アースシップは一度建造すると動かせないので、まずはタイニーハウスを宿泊施設として作り、全体に木の実や果物のなる木を植えて、下草にも食べられる、もしくは役に立つ植物を中心に植えて、パーマカルチャーの始祖、ビル・モリソンが提唱したフードフォーレストを育てて人間だけでなく、鳥や動物達にも優しい空間になると良いなと。

コミュニティのみんなが使えるみんなのキッチン。残り物のお裾分けをしたり。 そう言う設備があるとロング・テーブルのイベントも開きやすそう。

居住用のタイニーハウスやアースシップはオフグリッドに。

太陽光自分利用の発電のワークショップをしたり、タイニーハウスを建てるワークショップを開いたり。

作って売るのではなく、知識をシェアするワークショップを開く。
十勝の地元にタイニーハウスの第一人者となりたい工務店とか大工さんいらっしゃらないだろうか?
一緒に作って下さったら問い合わせが来たら回すのに。

日本的なタイニーハウスではなくて欧米版タイニーハウスを作れたら、これから増えてくるだろう外国からの中長期滞在者には絶対にウケると思う。

私も欧米版タイニーハウス欲しい✨✨

と、言う事で、夕ごはんの準備を始めましょう。夢物語はまた今度✨✨