世界の始まりーaー

どーもーこんにちわ
志望校に落ちて、保険で受けたヤンキー高校ザカ高のグラウンド挟んで隣にある坂高に受かった○○ですー
ほんと最悪ですわ。せっかく夢の高校生活なのに
よりによってヤンキー高校の姉妹校だなんてー。
あーやる気でねぇー。あー行きたくねぇー。

ジリジリジリジリ🕰

○：は？！もう起床時間？寝てねぇよ！
ふざけんなよ、もー。入学式からオールかよー

ガチャ🚪

○：おはー

母：あら、ちゃんと起きたのね

○：まぁね。ある意味目覚めいいわ

母：じゃあお母さんもう行くから、遅刻せずに行くのよ

○：んー。わかった。
次はいつ帰ってくるの？

母：そーね。今回は長いからいつかわからないわ

○：そ、分かった

母：じゃあ行ってきます

○：はーい

うちの母はIT関係の仕事についていて役職は
秘書。

そして父は

ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ📱
ピッ

〇：📲もしもしー

父：📲おおー○○おはよ

○：📲おはよ

父：📲今日確か入学式なんだろ？
ほんとは行きたかったが大事なプロジェクトが
入ってしまってほんとにすまない

○：📲あーべつに大丈夫大丈夫。てかいつもこないじゃん

父：📲それはだなその会社の商談なり、海外に行ってー、お偉いさんと話したり、その後ママと食事したり、そのまま海外旅行に行ったりだな

まあ見てのとおりうちの父親はそのIT関係の社長です
自分の秘書を奥さんにするかね。
ほんといつまでたってもラブラブなんだから

○：📲(おいおい途中から私用じゃねぇかよ)

○：📲あーわかったわかった
そろそろ準備しないと行けないから

父：📲おーそうか、それはすまなかった
まあな。高校はいろんな経験をし自分を成長させる場所だからな、家にはおれやママもいなくて寂しい思いするがな頑張れよ

○：📲おう。頑張るよ、じゃあね

ピッ

○：はーもーなげぇよ電話ー
今何時？8時30分。。。。

あれ入学式って何時からだっけ。

8時45分

あと15分。。

○：やべぇ！完全に遅刻する！
朝飯はー、、いいや！

颯爽に着替えて

ガチャ🚪

○：いってきやす！！

やべぇー。

ーーー10分後ーーーーー
○：はあはあはあ。ついた。

あれおれ何組だっけ。
クラス表見てないわ

○：どうしよわかんね

？：おーいきみー。あと5分でホームルームはじまるわよ？

○：あ。いやクラス表見てなくて、、

？：そうなのか。名前は？

○：南野○○です

？：お、俺のクラスじゃないか
おれは君の担任の設楽だ。ちなみにA組ね

○：あ、よろしくお願いします

設：じゃあ一緒に上がろうか

ーーーー教室ーーーーーーー

設：はい。ということで今日から1年間クラスの担任をします設楽です。よろしく。

皆：よろしくお願いしますー

設：さっそくだがいまから体育館に集まって入学式があるからみんな移動なー

ク：はーい

ｻﾞﾜｻﾞﾜ

○：ふぁぁぁぁ🥱(やっべ、朝飯なんも食ってねぇし眠いー。てかもーなんか輪みたいなのできてんじゃん）

？：ねぇねぇ

○：ん？

？：体育館まで一緒に行かね？

○：おーいいよ

すげー、おれと身長似てる。
てかかっけぇー

？：名前は？

○：あー南野○○。○○って呼んで

？：おれは伊藤陸人。陸人って呼んでくれ

○：陸人ね、よろしく

陸：よろしくなー

そのまま陸人と○○は歩きながら体育館に向かった

○：え、陸人ってプロレス好きなんだ！

陸：ってことは○○も？

○：そーなんだよ！

と共通の趣味があり高校で初めての友達ができた

設：はーい、A組こっちなー、出席番号順に並べよー

陸：出席番号順かー。じゃあまたあとでな。

○：りょーかーい

そして式ははじまり校長の話になった

校：でーあるからにーこれから

○：(やっぱどこの校長も話なげぇーなー)

ん。やっべー眠すぎて視点合わねぇー
あれクラクラする。やっべ

ﾊﾞﾀｯ

きゃああああ！

設：どうした！

ク1：南野君が倒れました！

設：まじかよ

陸：おれつれて

？：わたし！連れていきます！

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

○：んー。😕
知らねえ天井だなー。

あれそういやおれなんでこんなとこいるんだ
確か入学式の途中でクラクラして

？：あれれ、起きたー？

○：ん？

？：君、入学式の途中で倒れてここでいままで寝てたのよ

○：あ、そうなんですか

？：私は保健室の先生の橋本奈々未よ。

○：よろしくお願いします

橋：それより。

○：はぃ？

橋：その真ん中のテント立ってるやつどうにかしたら？

○：へ？

おそるおそる自分の下半身を見るよ
なんとテント貼ってる息子が。。。

○：ｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞ！！！

慌てて布団で隠す。

橋：ふふ。朝でもないのにご立派。。

○：あ、あのこれは見てなかったことに。。。

橋：それはー。どうしよっかなー😏

○：ああ！失礼しました！

ｶﾞﾁｬ！ﾊﾞﾀﾝ🚪

最悪だ。もー。なにやってんだよ。
よりによってこんな。
入学式で倒れるわ、保健室の先生に、、、、
あああー。
とりあえず教室に。ってあれ
だれもいない。まだ入学式なのか？
てか、いま何時だ？

17時23分

○：は？え、もう下校時刻すぎてるやん。
とりあえず教室に行くか

ｶﾞﾗﾗ

○：(あれ、だれかいるじゃん。女の子かな)

？：あ、○○君。起きたんだね

○：へ？

いやだいぶ長い1話になってしまって。
申し訳ないです。
なんかほぼ思いつきで書いてるんで元々描いてたストーリーから大幅に増えてしまいました。
さて次回。
突然話しかけてきて「起きたんだね｣と言ってくるクラスメイト。果たして運んでくれた子なのか。
なぜ運んだのか。
この物語はH系なのか！それとも純粋なのか！
乞うご期待！次回もサービスサービス！
(いや最後エヴァンゲリオンやん。なにしてんおれ)