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【十大学合同セミナー】運営委員インタビュー vol.18 中田知歩さん

大学の垣根を超えて学生たちが議論を交わし、100日間で国際関係論についての共同論文を執筆する学術団体、十大学合同セミナー。

そんな十大学合同セミナーを運営する学生へのインタビュー企画、第18弾をお届けします。

今回お話を伺った中田さん

中田知歩(Chiho Nakata)
東京女子大学現代教養学部在学中。
51期十大学合同セミナーでは軍備セクションに所属。
現在、実務局員として52期の運営委員を務める。

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自己紹介をお願いします。

東京女子大学3年の中田知歩です。
大学では国際関係専攻に所属していて、ゼミでは文化人類学を学んでいます。
課外活動として、ベトナムの英会話教室の経営立て直しプロジェクトをする海外インターンシップに参加しています。
他には、クラシックギターサークルの代表を務めていました。

海外インターンシップではどのようなことをしたのですか?

ベトナム現地に滞在した後に日本に帰国して、英会話教室の経営を立て直す戦略を練ったり、経営のアドバイスをしたりする活動をしています。

海外インターンでベトナムの現地の方に該当調査を行った中田さん

行動力がすごいですね。

もちろん怖いこともあるけど、チャレンジした上でなら後悔することはないだろう、という心持ちで色々なことに挑戦しています。

セク員として十大学合同セミナーに参加してみてどうでしたか?

お世話になっていた先生からのメールで十大学合同セミナーの存在を知り、とりあえず説明会に行ってみて、学べることが多そうだと感じたので参加を決めました。
50期は移民セクション、51期は軍備セクションに所属していたのですが、大学ではあまり学べないテーマを扱うセクションをあえて選んだので、専攻とは違う分野の知見を深めることができました。

十大学合同セミナーに参加して良かったことは?

周りにすごい人が多くて。
勉強熱心な人が多いのはもちろん、文系院進を考えている人、夢の実現のために必死に活動をしている人も多くて、本当に刺激を受けてばかりです。
運営委員になってからは、セク員のままだったら気付けなかったような組織運営の大変さややりがいを感じることができていて、とても楽しいです。

これからやりたいことは?

一つ目は、日本を明るくしたいです。
アイルランドに行った際に、現地の
明るさや活気を感じて、日本もこうなればいいなと感じました。
まずは自分が明るく振る舞って、周りに元気を伝播していけたらと思っています。
二つ目は、家族を超えたいです。
自分から見ると親や兄弟は本当にすごい人たちなので、いつか彼らに追いつき、追い越せるような力を得られたらと感じています。

アイルランドの語学学校でお世話になった先生と

十大学合同セミナーへの参加を考えている方にメッセージをお願いします!

とりあえず参加してみてほしい!というのは伝えたいです。
十大学合同セミナーに参加して得られた知識、論文の書き方等は、今の私の糧になっています。
勉強以外の面、飲み会での立ち振る舞いなど、大学内では経験できないことも経験できる場が十大学合同セミナーだと思います。
期待した以上のものが得られるので、ぜひ参加してみてください。

十大学合同セミナーはどんな存在ですか?

「心の拠り所、かつ刺激を与えてくれる場」です。
大学には高校までのようにクラスもなく、帰る場がないと感じている人も少なくないはずです。その中で、週に複数回顔を合わせる仲間がいて、帰る場があるというのは、安心感につながると思います。
刺激に関しては、十大学合同セミナーには全力な人がすごく多いと感じていて、話を聞くだけでも励まされることがあります。

ベトナムでの海外インターンシップの様子

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十大学合同セミナーでは、52期の参加者を募集しています!
参加には説明会への参加が必須となります。
詳しくはこちら (説明会への参加予約ができます)をご覧ください。皆様のご応募をお待ちしております!

<十大学合同セミナー 公式HP>

<十大学合同セミナー 公式Instagramアカウント>

<十大学合同セミナー 公式X(旧Twitter)アカウント>


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