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新潟県中越地方の温泉宿巡り③「清津峡湯元温泉 清津館」に泊まってきた。

越後湯沢駅から、バスに乗り「清津峡入口」へ。清津峡トンネルに向かう観光客でバスはいっぱい。その皆さんは20分歩いて清津峡に向かいますが、その入り口にある今日のお宿まで、私は送迎車に乗って向かいます。なかなか優越感がありました。

清津峡湯元温泉 清津館

送迎車だと、ものの5分で到着。「清津峡湯元温泉 清津館」です。

https://kiyotsukan.com

こちらのお宿は、去年、清津峡トンネルに来た時に、いつか泊まってみたいなあ、と思ったお宿です。その時に調べた時には、基本一人泊のプランは出してないようで、友達誘わないと泊まれないんだなあ、と思っていたのですが、紅葉と大地の芸術祭が終わったからなのか、一人旅プランが出ていたので、泊まりに来ました!

ロビー
お孫さんの工作かな?

送迎車には私を含め3組乗ってたので、チェックインでちょっと待ちました。チェックインの時に、貸切風呂の予約をします。夕方の時間を確保。そして、清津峡トンネルにも行くつもりでしたが、5時で閉館なので、それに合わせて行こうかと思ったら、宿の旦那さんに「4時には暗くなるから3時くらいに行ったほうがいいよ」とアドバイスをいただいたのでそうすることに。そして、フロントで100円割引券もらえます。

3階の野菊

そしてお部屋へ。私のお部屋は「野菊」でした。

館内図

清津峡側は斜めに見える位置ですね。2人泊の方々は清津峡が正面に見える301から307の部屋に泊まっているようでした。

お部屋

既に布団は敷いてあります。

布団

そして、このお布団が、マットレスの上に西川のポケットコイル敷布団が重ねてあって、今まで泊まった旅館の布団で1番良かったです。

テレビとか電話とか金庫とか
窓からの景色
冷蔵庫

冷蔵庫は既にドリンクが入っていて、飲んだら申告制で払います。

そこそこのお値段
洗面所あり

トイレは共用ですが、洗面所はあります。

浴衣やタオル
お茶請けと清津峡トンネルの割引券

一息ついたところで、清津峡トンネルへ向かいます。

宿の前
30秒で入り口
トンネル内
第一展望台
岩肌
第二展望台は改装中
第三展望台

ここで、ちょうど数人しかいないので、誰もいない状態で写真撮りたいなーと思って待ってて一旦誰もいなくなったと思ったら、ちょうどカップルが来ちゃったんだけど、私が無人に撮りたい様子に気付いた彼氏が「もしかしてノーパーソンで撮ります?」って聞いてくれて、「〇〇(彼女の名前)、ちょっと戻ってー」って彼女を戻してくれた。気の利くいい彼氏だねえ。でも、ちょっとツボにハマった、ノーパーソンw

下を覗く
終点

ここも、去年の秋に来た時はノーパーソンで撮るのは無理だったけど、今回は撮れました。

キッチンカーも出てました

雪も降ったし、もう清津館に泊まる人しか来てないんじゃないの?と思ったけど、インバウンドも含め、そこそこ人がいて、ちょっとびっくりしました。

帰ってきました
高松宮殿下も泊まったらしい

あとフロントに水原希子のサインもあった。

内湯の入り口

清津峡トンネルで結構歩いたので、疲れを取りに温泉へ。

ご婦人は奥です
脱衣所
テスコムのドライヤー
意外と充実
スキンケアも色々

スキンケアの備品が充実しててびっくり。愛用のものしか使いません、って人もいるけど、そんなに化粧品負けしないので、こういうのはお試しも兼ねて気兼ねなく使います。

内湯

そして内湯です。

底のタイルがかわいい

ちょっと熱めのお湯です。じんわりきます。

シャンプー類はくまざさ
メイク落としと洗顔料もあります

ほんと意外なアメニティの充実度です。

成分表示
分かりやすい
内湯出たところにお冷やあります
風味爽快ニシテ

風呂上がりに、観光客を見下ろしながら飲むビール旨い。

鍵と案内の紙

さて、そうこうしているうちに、貸切風呂の時間になったので向かいます。予約時間は、チェックインの時に、食事の時間と一緒に書いて渡してくれます。

貸切風呂全景

貸切風呂は、お宿の向かいの駐車場奥にあります。川沿いです。

入り口
脱衣所
案内

源泉が2つあり、1つは冷泉です。

貸切露天風呂全景
見える景色
雪と紅葉
紅葉と露天風呂

入ってる間にどんどん日が暮れてきて、幻想的に。この時間には清津峡トンネルの観光客もいないので、ゆっくりと貸切時間の間満喫しました。トンネルが開いてる時間だと、観光客の話し声が気になるかも。

雪だるま作った
下の川
月岡ブリュワリー

ぽんしゅ館で買ってきた月岡プリュワリーを初めて飲んだけど、フルーティーで美味しい。アルコールが低くて飲みやすかった。

夕食、最初の全景

そして夕食の時間です。食事処で。

山菜多め
まずは生ビール
マスと岩魚
ヤマメの塩焼き
お鍋
ホイル焼きの中身は
マスでした
日本酒色々

一人旅プランの特典で日本酒が一杯付いてたんだけど、それを撮り忘れました。多分、この真ん中の「清津峡」だったんじゃないかと思うけど。

ご飯とお吸い物と野沢菜

前日の凌雲閣は鯉のお味噌汁でしたが、こちらは鯉のお吸い物でした。ここもご飯が美味い。そして、山越えればすぐ長野だから野沢菜も美味い。

デザートは柿と葡萄

全部美味しくいただきました。

ロビーのドリンクサービス
マッサージチェア
自販機
雷電ビール

風呂上がりにまたビール。これもぽんしゅ館で買ってきた雷電ビール。

朝焼け
お部屋の床間の立派なタカの置物
朝食全景

朝ごはんも同じ席でした。

ご飯のお供
作りたての豆腐
温泉粥

ご飯はまず温泉粥が出てきます。

白ご飯もあります

陶版焼きは、自分で作るベーコンエッグです。ちょっと焼き過ぎてしまった。もうちょっと半熟で食べたかった。

朝の清津峡トンネル入り口

清津峡入口から越後湯沢に戻るバスは、9:17発でその次が12:17なので、9:17のバスへの送迎をお願いしました。チェックアウトした後に、周辺を散策。

朝日に染まる清津峡
さようなら清津館

9時10分頃に送ってもらいました。

清津峡入口バス亭

バスはほぼ定刻で来ました。

越後湯沢駅のぽんしゅ館

新潟に戻る新幹線まで時間があったので、ぽんしゅ館に来たらなんと貸切!

何を飲もうかなー
この4つ飲んだ

うっかりコイン2枚必要なのを飲んじゃって、4杯しか飲めなかった。そして、観光客で飲まないのに、写真だけ撮っていく人がいて、それってどうなの?と思いました。

とき車内

新潟まではときの自由席。

着きました、新潟
万代そばのカレー

ランチは駅から歩いて万代に来ました。バスセンターのカレー、普通盛りをいただきました。好きなんですよね、これ。安いし。

万代橋

天気が良かったので、メディアタワーに登ってみました。

ちょうど佐渡汽船が出発
飯豊山系

飯豊山系がよく見えるんじゃやないかなー、とおもったんですよね。よく見えました!

栃尾の油揚げ

帰りのいなほまでもうちょっと時間があったので、また栃尾の油揚げをいただきます。ほぼ飲んじゃってるけど、ビールは越後ビールのドラゴンIPAです。

風味爽快ニシテ

最後まで新潟を満喫していなほで秋田に帰りました。

フジロックで毎年越後湯沢に行っているけど、周辺の観光はなかなか行けないので、今回色々回れて良かったです。

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