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越後湯沢に泊まって、谷川岳に登ってきた。

11月の初旬、文化の日に合わせて有給を取って、越後湯沢まで行き、温泉に泊まり、谷川岳に登ってきました。地元の山は雪でもう登れないので、遠征しました。越後湯沢で泊まった宿の記事も追って書きますが、まずは登山から。

Yamapの記録はこちら。

前日に越後湯沢入りし、音羽屋旅館に泊まりました。音羽屋旅館の宿泊については次の記事で書きますが、朝ごはんが7:30からで、谷川岳のロープウェイ最寄りの土合駅行きの電車が8:14発。音羽屋旅館から越後湯沢駅まで10分弱かかるので、朝ごはんゆっくり食べられなかったー。

越後湯沢駅のNew Daysで飲み物を買いましたが、ビーニー忘れてたので、急遽購入。ここのNew Daysでは、夏の登山客、冬のスキー客に備えてか、mont-bell製品がなかなかの充実度で置かれてます。全国旅行支援のクーポン3,000円もらってたので、ほぼタダでした。

越後湯沢から土合までは20分くらいなので、電車に乗ってからは、車窓の紅葉を眺めてたらあっという間に到着。紅葉は平地が1番綺麗でしたね。

土合駅に到着して、バスもあるけど準備運動も兼ねてローブウェイ乗り場まで歩きます。途中、踏切を渡ります。

いやー、いい天気でした。平地はね。

途中、「土合山の家」で日帰り入浴をやっているのを確認。でも、帰りはバスで一気に上毛高原駅まで行ったので、入りには来なかったんですが。

谷川岳ロープウェイ駅までは、基本道路脇を歩いていきますが、途中でこんな道も通ります。

ロープウェイ乗り場の自動販売機

山価格で高くなるんだろうなと思って、越後湯沢駅のコンビニで飲み物買ったけど、ロープウェイ駅も普通の価格でした。

チケット買って、ロープウェイ乗り場までは混雑なしでした。ハロウィンのデコレーションがありました。

到着しました。準備を整えて、早速登山開始。左が登山道です。

最初は木道が続きますが、雨で濡れているので、滑らないよう気をつけながら進みます。

0.4km

この辺りは眺めも良かったです!

と進んでいたら虹が!

そして、鎖場も現れました。注意して行けば、鎖使わなくても大丈夫です。

熊穴沢避難小屋

熊穴沢避難小屋に到着。帰りに覗いてみたけと、綺麗でした。

熊穴沢避難小屋の後はちょっとゆるい道になりますが、

油断したら来ました、急登です。ここは、鎖やロープ使った方が良いです。ストックもしまって、岩やロープ、鎖を掴みながら登っていきます。

登りはキツいけど、登り切るとこんな山並みが見えるので頑張れます!

水上の街?も見えました。

天狗のたまり場
天神ザンゲ岩

帰りにここでスニーカーで軽装の若者たちの集団がキャッキャしてたけど、あの後無事に帰れたのかな。ニュースになってないから大丈夫かと思いますが。。。

この辺からはもうずっとガスガスでした。

木が凍ってます。この辺りは動いてないと寒くて、来る前にビーニー買って正解でした。

トマの耳

最初の山頂、トマの耳に到着。でも寒いので、写真だけ撮って進みます。

オキの耳

ちょっと行ったらすぐオキの耳です。ここで一応おやつ食べたけど、寒いのですぐ撤退。

帰りのトマの耳がガスって見えない。

帰りはあまり写真も撮らずに一気に降ってきました。頂上よりも風が若干しのげる肩の小屋の周辺で休憩してランチしてる方が多かったです。肩の小屋の写真撮ってなかった。

下りの急登は、岩なのでお尻で滑る様に楽々降ってきました。土の道だと使えないんですけどね、この方法。

下は景色良いです。上だけ雲がかかってたんでしょうね。

熊穴沢登山小屋

避難小屋まで戻ってきました。正面はこんな感じです。

ロープウェイ乗り場まで戻ってきたー。とりあえずあったまりたい。

元々、おやつをいっぱい持っていって山中ではそれでしのいで、下山したらレストランで食べようと思っていたので、レストハウスでカレーとビール。普通のカレーだけど身に染みます。ビールは言わずもがな。美味かったな。

ロープウェイの駅には、山麓駅にも山頂駅にも大量のコインロッカーがありました。スキー客用かと思われます。電車で来て、その後温泉泊まるつもりで荷物持ってきても大丈夫ですね。これは山頂駅の写真。

一息ついて、ロープウェイで戻ります。

うーん、やっぱり下の方が紅葉綺麗。

バス待ってる間、目の前の紅葉が綺麗でした。

土合から越後湯沢に帰る電車は、通勤時間に合わせてるのか、17時までないので、それまで水上の街に行って時間潰そうかな、とも思ったけど、寒かったし、時間を金で買おうとということで、上毛高原駅までバスで行って新幹線で帰ることにしました。

エール

上毛高原駅でちょっと時間があったので、月夜野クラフトビール。ここでは、一昨年、法師温泉に来た時にも行き帰りでビール飲みました。1パイントくらいの量があって750円なのでお得です。グラスも地元のガラス工房のものらしくおしゃれ。

ロープウェイで途中まで行ける山って楽なイメージがあるし、コースタイムも短いので、ほんとにそんなにキツいの?と思って登った谷川岳でしたが、ホントになかなかきつかったです。

今回は天気より日程重視で来たので、天気に恵まれませんでしたが、天気の良い日に登って見たいし、平標山から続く縦走コースをいつか歩いてみたいです。

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