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男鹿温泉郷の「温泉旅館ゆもと」に泊まってきた。

男鹿市の宿泊助成券が当選していたけど、友達は外れて1人だけ当たってしまい使いそびれていました。男鹿温泉郷は土曜日に一人泊できるお宿がなかなかないみたいなんですよね。

と思っていたところ、じゃらんでは予約ができたので、助成券が使える最終日の2月末に温泉旅館ゆもとに泊まってきました。

お宿にチェックインする前に、男鹿温泉郷の日本秘湯を守る会会員の某お宿に日帰り入浴に行こうと思って、ちょっと早めに出ました。が、2時過ぎに着いたら「今日の日帰り入浴は終了しました」の張り紙が。

時間が空いたので、入道崎まで行ってみた。

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もしかしたら、子供の頃親に連れられて来たような気もするけど、記憶にないので実質初めて来ました。

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なまはげロード通ってると気になる八望台にも行ってみた。

そうこうしてると3時過ぎたので、お宿に向かいます。

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集落の中に旅館があります。夕方には近所のおばあちゃんが日帰り入浴に来てました。

チェックインしてお部屋へ。

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お部屋は8畳間です。布団は用意してあって自分で敷くスタイル。この布団がなかなか良い布団で快適でした。

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踏み込みには椅子セットが。でも、ここ寒くて基本部屋にいました。右手前のピンクのは冷蔵庫です。可愛い。

早速温泉へ。

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大きい内湯が1つ。

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男湯には、鯛のタイル絵あるらしいけど、女湯は特に装飾もなく質素です。時間で男女入替にしてくれればなあ。

お湯は熱めで、浴槽も大きいのでゆっくり浸かれました。

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江戸時代には番付で前頭だったそうな。

夕食は大広間で。

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こんな感じで、ソーシャルディスタンスが守られています。

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全景。これにご飯とお吸い物が出ました。

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前菜が意外と手が込んでで美味しかった。右はハタハタ寿司ですね。

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鯛まるまる1匹。お魚づくしです。

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朝ごはんは、The 旅館の朝食っぽいけど、温泉卵がなくて。温泉卵をご飯に乗せて食べるのが好きなのです。

食事、特に夕食は追加で暖かいものが出てくるわけじゃないし、部屋食にしてくれればいいのになーと思ってしまいました。

古いけど部屋も綺麗に管理してるし、朝食の時に布団あげるかどうかちゃんと聞いてくれたり細かいサービスはちゃんとしてるのに、なんかちょっと勿体無いなあと思いました。県や市の助成使える最終日なので、もっと混んでるのかな、と思ったけど、空いてたし、口コミどおりと言えばそのとおりなのですが。

とりあえず、男鹿温泉郷では一人泊できる宿が増えて気軽にもっと行けるようになるといいな。

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