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ミヤマキリシマが咲き誇るくじゅう連山を縦走してきた。

寒の地獄旅館を出て、長者原の登山口に向かいます。

Yamapの記録はこちら。

また来ます!
再びこの道を歩く
モンベルあります

朝早いのでまた開店してないけど、登山口にmont-bellのショップがありました。

快晴!

登山口にあるトイレに入って、登山口から入ったら、いきなりこの景色!

木道

すごーい!とこの時点で感動していた。

法華院温泉山荘方面に向かう
苔の森
本州では見ない注意書き
ミヤマキリシマ

苔の森を抜けたあたりでこの日初めてのミヤマキリシマが。

両側にミヤマキリシマ

この日の登山ルートは、ミヤマキリシマを見るよりも九州本島最高峰の中岳を踏む、ということに重点を置いたので、そんなにミヤマキリシマの群生地は通らないけど、それでもいっぱい咲いてました。ミヤマキリシマが目的なら、くじゅう連山の中では平治岳や大船山が有名です。中岳と一緒に1日で回るのは、かなりコースタイム200%くらいで行ける健脚じゃないと無理かな。

木道
雨ヶ池に到着
ここも両側にミヤマキリシマ
泥道

前日まで雨だったので、道はところどころドロドロでした。

ひろーい!

もうちょっと行くと視界が一気に開けました!思わず「おー!」と声が出た。

坊がつるキャンブ場

拡大してみました。色とりどりのテントが見えます。

ここだけ石の道
坊がつるに出ました!
この木なんの木的な風景
説明書き
良き良き
ぼかし
ぼかしなし
法華院温泉山荘の前も結構咲いてた
法華院山荘温泉
説明
法華院温泉山荘入り口

次に来る時は、ここに泊まってもっとゆっくりあるきたいですね!多分ミヤマキリシマのシーズンは予約始まったと同時に予約しないとだめかな。

大船山の頂上付近がピンク

今回、行けなかった平治岳や大船山は山頂がミヤマキリシマでピンク色に染まってました。

鉾立峠に向かいます
法華院温泉山荘のテント場

たまたま5色並んでていい絵が撮れました。

木陰の道
到着
説明
この辺りもすごく綺麗だけど写真だと伝わらない
分岐はちゃんと確認しましょう!

ここで、道間違いしてしまいました。途中でこんなに降るはずないと思ってYamap確認したら間違ってた。20分くらいロスしちゃった。

登り返して振り返る!
どろどろ登り

ここの登りがキツい上にドロドロ。行き交う方と「ここ酷いですね!」も言い合った。

あの辺が白口岳の頂上かな?
ここで写真撮影を頼まれました

確かに良い景色だ!

岩場もあります
到着!

ぱっと見、誰もいなかったので「やっと着いたー!」と思わず声に出したら、奥に人がいました。恥ずかしかった。

寒の地獄旅館から持ってきたゆで卵

塩がなかったけど、干し梅持ってたので、それで食べました。

白口岳より

右から、稲星山、久住山、中岳。

左から平治岳、大船山。
右は三俣山
街も見えた

白口岳は360度展望が良かったです!

良い稜線

休憩もしたので中岳に向かう。

難所あり

中岳に向かう急登は、秋田駒ケ岳でムーミン谷から男岳に向かう急登を思い出しました。

到着!

着いたー、と思ったら、ちょうど団体が居て、写真撮るまでしばらく待ちました。

この団体さん、40人くらいで、ABCD4つの班作って、ガイド2人で回してるみたいだったけど、流石に人多過ぎじゃないかな?怪我人出たらどうするんだろう、と思いました。

御池が見えた!
三俣山

さっきの白口岳からと比べると高いのが分かる。

平治岳と大船山
平治岳の山頂のあたり
天狗ケ城

中岳向かいの天狗ケ城を通って久住山に向かう予定だったけど、急登に見えるし、時間もあるので、結局スルーしました。

ミヤマキリシマと久住山
ぼかし
ケルンと中岳

さっきいた中岳がもうあんな遠くに。

御池
池の横を歩く
湖畔で

ここで靴の泥を洗いました。

ケルン と久住山
久住山への最後の登り

白口岳への登りを考えると、楽。普段は砂の登り嫌いだけど。

最後は岩場
着きました!
真ん中は星生山
久住山も良い眺めでした!
帰りの避難小屋でトイレを借りました
扇ケ鼻の方も綺麗
こっちもすごい
ブルーベリーソフトクリーム

そして、無事に牧ノ戸峠に到着。アイス食べました。酸味が疲れた体に効いて美味しかった!

この日はレンタカーで移動して、長湯温泉に泊まりました。それについては、次の記事で。

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