「青根温泉 湯元不忘閣」ごはん編。
湯元不忘閣のごはんは、夕食、朝食ともに、1人でも個室です。
ラウンジの上が個室の食事処になっています。
これは朝食を食べ終わった後ですが、こんな感じです。
外から見るとこんな感じです。
フロント方面からこちらに入る入り口には、「ここから先は重要文化財です」との表示が。
あの出っ張りの部分がここです。よく旅行雑誌なんかでも撮られてるとこ。
そしてごはんです。時間は6時から30分刻みで選べましたが、6時にしました。最初のテーブルセット。
メニューです。品数多いけど、量が絶妙で完食できました。ご飯は食べられませんでした、ってことも多いけど、ご飯も食べちゃったし。
ドリンクメニュー。
大湯出て、すぐご飯に来たのでまずはビールから。銘柄はアサヒのみです。
前菜。美しいし、春っぽいのも良いですね。メニューの名前も雛祭り。
最初に、前菜と一緒にもずくの酢の物も出てました。量もそれなりにあって、口直しにちょこちょこ食べてました。
右のはピース豆腐とあるけど、枝豆かな？左は白和えです。
お刺身が来ました。まぐろ、甘エビ、鯛。甘エビ甘くて美味しい。
竹の子しんじょうのお吸い物。お出汁が美味しい。この蓋の裏は伊達家の家紋のようです。
お鍋は仙台黒毛和牛鍋です。ピリ辛味噌鍋で美味しい。ご飯まで取っておいておじやにしたかった。
ここでお蕎麦も出ます。十割だそうな。量も1人前の1/5くらいでちょうど良い。
ここでお酒追加。ドリンクメニューで日本酒が少ないですが、別メニューがあります。
伯楽星を頼みました。立派な真鍮の器で重いです。
メニューによると「蕨信田」と名のついた、わらびをゆばで巻いたと思われるのが美味しかった。
ここで焼き魚か！と思ったけど、小さめだったので、食べられました。美味しかった。
茶碗蒸しはあんかけになってて、これも美味しかった。
ごはんはお櫃で来ます。宮城産の新米ひとめぼれと聞いたら、おなかいっぱいでも食べちゃうな。
デザートまでしっかりいただきました。全部美味しかった。
朝ごはんは8時で固定でした。最初のセッティング。
鯖の塩焼きとささかま。
ご飯のお供たち。
お鍋は湯豆腐です。
ご飯はお櫃全部いただいちゃいました。
食後はラウンジでコーヒーをいただきました。ドリップコーヒーが置いてあります。
17代は町長や県議会議員も務めたそうな。地元の有志だったんですね。
江戸時代の湯元不忘閣。
フロントには有名人の方のサインがいっぱい。
仲代達矢と渥美清のは額に入れて飾ってあります。この差はレジェンド感？
帰りは10時20分にアクティブリゾーツ宮城蔵王まで送ってもらいました。
着いてから仙台行きのバスの発車までちょっと余裕があったので、アクティブリゾーツ宮城蔵王の中を散策してたら、こんなビアバーが。気になります。
帰りは、せっかくなので仙台で1本映画を観て帰りました。秋田はミニシアター無くなっちゃったので、ほんと上映作品が限られて悲しい。
湯元不忘閣は、また季節を変えて泊まってみたいし、連泊もしてみたいです。平日泊まるとお風呂貸切仕様になるらしいので、またゆっくり泊まりに来たい！
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