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ひとり温泉旅

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#秘湯

日本で1番高いところにある天然温泉「みくりが池温泉」に泊まってきた。

7月の連休にどこに行こうか、半年前の1月に色々考えていたところ、みくりが池温泉の予約開始が始まったのが1月で、検索してみたら男女相部屋だけど予約できました。ということで、行ってきました! 当初は、秋田→東京→(夜行バス)→扇沢→室堂というルートで行く予定でしたが、扇沢行きの夜行バスが瞬殺で予約終了で取れず。夜行バスは松本行きを取って、東京→松本→信濃大町→扇沢→室堂というルートになりました。でも東京から松本までの夜行バスがめちゃ安くて2,900円で、松本から扇沢までの交通費

紅葉の須川高原温泉に泊まってきた。

紅葉終盤の栗駒山に登ろう、と思って予約したものの、当日は悪天候で登れなかったため、ちょっと意気消沈したのか、記事を書くのがめっきり遅れてしまいましたが、10月中旬に須川高原温泉に泊まってきました。日本秘湯を守る会の会員宿です。 当日、天気が良ければ、朝早く出て泊まる前に栗駒山に登って泊まろうと思ってましたが、悪天候だったので、午後過ぎてから車で向かいました。この時点で翌日の天気も良くなかったので、栗駒登山は無理そうかなと思いつつ、万が一天気が好転した時のため、準備はしていき

野天風呂の聖地「藤七温泉 彩雲荘」に泊まってきた。

八幡平巡り最後のお宿は、藤七温泉彩雲荘です。 去年も日帰り入浴に来ました。 八幡平高原ホテルをチェクアウトした後、茶臼岳まで登山に行き、チェックイン開始の2時ちょい前にお宿に到着しましたが、日帰りのお客さんで駐車場がいっぱいでちょっと待ちました。下にも駐車場あるけど、泊まるのであまり遠くには停めたくなくて。 チェックインしてお部屋に案内してもらいましたが、廊下が斜めになってるの分かりますかね。雪の重みでこうなるみたいです。 案内してもらった私の部屋は6号室のミツバオウ

八幡平温泉郷の「後生掛温泉」に2度目の宿泊をしてきた。

去年の9月にも泊まった後生掛温泉の予約が取れたので、今年の9月にも泊まってきました。 去年泊まった時の記録はこちら。 当日は車で向かいました。2時半ほどで到着。 私のお部屋は205号室でした。2階フロアは宿泊者用の内湯にそのまま行けるので便利。 前回泊まった時と同じシングルルームでした。 給湯セット。 テレビに金庫。 館内案内図とお茶請けなど。宿泊者専用の内湯に行くには、右上にあるカードキーが必要です。 ちなみに既に床暖房が入っていて、暑い場合は窓を開けて調整

泥湯温泉の「奥山旅館」に泊まってきた。

Go To Travel再開どころか、県外にも行きにくい状況が続いてるので、まずは県内の秘湯を守る会の会員宿を制覇しようかな、と思い、泥湯温泉の奥山旅館に泊まってきました。 当日は車でお宿へ。3時過ぎに到着しました。 全景です。こちらのお宿は、5年前に一度火事で全焼してしまったんですが、一昨年復活。建て直したばかりなので綺麗です。 チェックインはちょっと混んでました。県民割も無事に適用。 お部屋に冷蔵庫ないのは事前情報で知ってたけど、お宿でビールか買えるかどうか分から

遂に、乳頭温泉郷の「鶴の湯温泉」2号館に泊まってきた。

鶴の湯は、別館の山の宿や、系列の駒ヶ岳温泉には何度も泊まってます。 いつかは本館に泊まりたいなあ、と思いながら、本館は電話予約しかできないと言う思い込みがありました。となると、確実に行ける日に予約しないといけないなあ、と思ってたんだけど。 日本秘湯を守る会のサイトからは、空きがあれば予約できるんですね。サイトを見てたら、6月上旬の土曜日に1室空きがあって、即予約し、念願の本館に泊まってきました。とはいえ、秘湯を守る会のサイトで予約できるのは1人だと2号館だけですが。でも本

国見温泉「石塚旅館」でエメラルドグリーンの温泉を満喫してきた。

秋田市内でコロナ感染者が多く出てたので、ちょっと実家にも帰りにくいな、という感じだったところ、前から行ってみたかった国見温泉の石塚旅館に土曜日の空室が出てたので、迷わず行ってきました。 国見温泉までは、秋田から岩手へ県境過ぎてすぐです。車で2時間ちょい。こちらのお宿は冬季閉鎖されていて、5月から再開しています。 到着。ロッジ風の建物です。旅館というより、ペンションぽいですね。 お部屋は和室です。意外にもトイレ付き。小さいテレビはありますが、Softbankは電波がつなが

深い眠りの湯「岩倉温泉」に泊まってきた。

秋田では県民向けの割引をやっていて、最大5000円引きになるのを使って、「岩倉温泉」に泊まってきました。 当日は2時頃家を出て車で向かいます。だって自宅から約1時間なんですよ。 到着。 日本秘湯を守る会の会員宿です。 お部屋は普通の和室です。トイレはなし。 踏み込みに椅子セットと冷蔵庫があります。 旅クーポンもらいました。お茶請けいただいて、一息ついたら、早速お風呂へ。 お風呂は内湯一つのみで、日帰り入浴も受け付けてるので、混んでるかな?と思いきや、いきなり独泉

東鳴子温泉の「旅館大沼」で2泊3日の湯治をしてきた。

今年のGWは4月30日を1日休めば7連休になるということで、6泊7日の温泉旅行に行ってきました。 ほんとの最初は、別府に行こうと思って、航空券にお宿も全部予約してたんだけど、4月になってこれはどうもGWに九州まで旅行に行くムードにはならなそうだなということで、東北の旅に切り替え。 と準備万端のはずだったのに、GW直前に秋田でも感染者が増えて「県外への往来は控えましょう」という呼びかけが始まってしまいました。ちょい迷いましたが、マイカーで行ってドアツードアで行くなら、リスク

肘折温泉の日本秘湯を守る会会員宿の「湯宿 元河原湯」に泊まってきた。

先週末誕生日だったので、ちょっといつもより良い温泉宿に泊まりに行こうかなー、と計画して色々お宿を見てました。すると、肘折温泉の日本秘湯を守る会の会員宿「湯宿 元河原湯」に一人泊でも空室が。 肘折温泉には、元河原湯と「丸屋旅館」の2つの日本秘湯を守る会の会員宿がありますが、共に土曜日の一人泊は基本受け付けてないんですよね。これは行くしかない!と行ってきました。 最初は、2月に肘折温泉に行った時と同じく、奥羽線で行こうかと思ってました。が、宮城と山形でコロナの感染者数が急増し

あの映画のロケ地にもなった「法師温泉 長寿館」に泊まってきた。

高峰温泉から新幹線とバスを乗り継いて向かったのは、法師温泉 長寿館です。 佐久平駅から長野新幹線で、まずは高崎駅まで。 駅周辺に色々お店あるけど、時間もあんまないので、立ち食いそばへ。舞茸天デカい。 そして、上越新幹線に乗り換えて、上毛高原駅へ。ここからバスでお宿に向かいますが、小一時間待ち時間があったので、 駅構内にあるカフェで月夜野クラフトビールいただきました。グラスも素敵。 上毛高原駅から猿ケ京まで行き、そこから町営バスに乗り換えまして、 着きました。翌日撮

標高2000mの野天風呂の「高峰温泉」に泊まってきた。

長野市に前泊してまで、行こうと思ったお宿は、高峰温泉です。 善光寺での観光を終えて、ホテルに預けていた荷物を受け取り、しなの鉄道で小諸に向かいました。 小諸について早速向かったのは、草笛の本店です! 名前書いて10分くらい待って入れました。おばあちゃんたちがテキパキ働いてて気持ちいいし、接客も丁寧でした。 いただいたのは、くるみそばとくるみおはぎ。朝ごはんもいっぱい食べたので、麺少なめにしたけど、それでも普通に量あったような。 くるみおはぎは本店だと1個から注文でき

肘折温泉の「大友屋旅館」に泊まってきた。

先週末、土曜日に予定があったけど、それがなくなり。。。となるとまた温泉に行っちゃおうかなー、と直前でも予約が取れた、肘折温泉の大友屋旅館に泊まってきました。肘折温泉以外でも予約取れるとこはあったけど、肘折温泉に行ったのには訳がありまして、後述します。 秋に肘折温泉に行った際は、マイカーで行きましたが、冬の肘折にマイカーで行くのは流石に躊躇われ、電車で新庄まで、新庄から肘折へはバスで行きました。 まずは、奥羽本線で普通列車で2時間半かけて新庄まで。長いなー、と思ってたけど、

「甲子温泉 大黒屋」ごはん編

温泉やお宿の記録の続きです。 夕食は食事処でいただきます。時間は、5時半、6時、6時半と選べたので、一番遅い6時半にしました。お昼にラーメン食べたし、その間に大岩風呂に行こうと思いまして。 席に着いた時のセッティング。 お品書きです。 お風呂あがりにビール飲んでたので、最初から日本酒頼みました。会津若松のお酒の「國権」です。福島のお酒、あまり知らなくで知ってるの選びました。メニュー撮り忘れたけど、1合から頼めて4種類くらいありましたよ。 前菜。酒のあてにぴったり。