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ひとり温泉旅

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#日本秘湯を守る会会員宿

新潟県中越地方の温泉宿巡り③「清津峡湯元温泉 清津館」に泊まってきた。

越後湯沢駅から、バスに乗り「清津峡入口」へ。清津峡トンネルに向かう観光客でバスはいっぱい。その皆さんは20分歩いて清津峡に向かいますが、その入り口にある今日のお宿まで、私は送迎車に乗って向かいます。なかなか優越感がありました。 送迎車だと、ものの5分で到着。「清津峡湯元温泉 清津館」です。 https://kiyotsukan.com こちらのお宿は、去年、清津峡トンネルに来た時に、いつか泊まってみたいなあ、と思ったお宿です。その時に調べた時には、基本一人泊のプランは出

新潟県中越地方の温泉旅館めぐり①「越後田中温泉 しなの荘」に泊まってきた。

11月の後半、1日有給取れば4連休になるじゃん!ってことで、4連休にして旅に出ることに。それこそ、まだ登山できそうな九州まで行こうかな?とも計画組んだりしたのですが、色々検索してたら新潟に行くとちょうどよく日本秘湯を守る会の宿に泊まれそうだぞ?ということで、新潟県中越地方で1泊ずつ計3泊することに決定。 まずは秋田駅から新潟駅まで特急いなほで向かいます。乗る前に駅ナカのはなまるうどんでわかめうどんを。この日はいつになくわかめたっぷり入れてくれた。生姜をたっぷり入れて食べるの

小安峡大湯温泉の「阿部旅館」に泊まってきた。

羽根沢温泉に泊まってトトロの木を見てきた後、無事に秋田県内に戻ってきました。 次のお宿までまだ時間があるので、十文字のラッキーで買い物。 お洒落な酒屋さんができてましたね。買ってないけど、日本酒のほか、焼酎、泡盛に、立派なワインセラーのお部屋もありましたよ。 十文字からだと、次のお宿には増田を通って行った方が近いようなので、増田でランチ。 蔵の通りからちょっと入ったところにある、NS.coffee standへ。 ランチのキーマカレーをいただきました。卵が! ラン

今年も藤七温泉彩雲荘に泊まってきた。

ここ2年連続、9月の連休に泊まっていた藤七温泉彩雲荘ですが、今年は予約をするのが遅れたので、10月の週末に泊まってきました。 過去に泊まった時の記事はこちらです。 お宿の公式サイトはこちら。 当日は、秋田駒ヶ岳に行ってから向かいました。 秋のムーミン谷に行きたかったんです。 快晴で最高でした。 登山を終えて、13:30頃にはアルパこまくさの駐車場に戻ってきたので、そのまま彩雲荘に向かいます。 いきなりお部屋です。これまでは、シングルベットルームの6番ミツバオウレ

日本で1番高いところにある天然温泉「みくりが池温泉」に泊まってきた。

7月の連休にどこに行こうか、半年前の1月に色々考えていたところ、みくりが池温泉の予約開始が始まったのが1月で、検索してみたら男女相部屋だけど予約できました。ということで、行ってきました! 当初は、秋田→東京→(夜行バス)→扇沢→室堂というルートで行く予定でしたが、扇沢行きの夜行バスが瞬殺で予約終了で取れず。夜行バスは松本行きを取って、東京→松本→信濃大町→扇沢→室堂というルートになりました。でも東京から松本までの夜行バスがめちゃ安くて2,900円で、松本から扇沢までの交通費

新高湯温泉吾妻屋旅館に泊まってきた。

姥湯温泉枡形屋から峠駅に送迎してもらい、米沢まで戻ってきました。 姥湯温泉枡形屋に泊まった記事はこちら。 次のお宿に移動しますが、時間はあるので、博物館を見学。 米沢藩は、上杉謙信の上杉家が関ヶ原の戦いで破れて、引っ越しして来たんですが、その歴史が垣間見れてなかなか面白いですよ。 ランチはやっばり米沢ラーメンかな、ということで上杉神社裏手にある「やまとや」へ。チャーシュー麺をいただきました。 帰りに上杉神社を参拝。 米沢駅まで戻ってバスで今日のお宿に向かいます。前

2022年最後は「鶴の湯温泉」で2泊してきた。2泊目。

朝食後、お風呂に行った間に2日目の浴衣やタオル類が部屋に置かれていました。不意打ち。部屋の中が小汚いままだったので恥ずかしい。 お茶請けも来てました。写真撮り忘れたけど、1日目は生もろこしでした。 お昼前に再びお風呂に。日帰りの人が増えてきたので、1号館の貸切風呂に向かいます。 1号館宿泊の方の朝食会場になる大広間。 東本陣の手前にも宿泊者用の露天風呂があるので行ってみたけど、冬季は閉鎖中のようで雪が積もってました。 連泊の人で混んでるのでは、と思いつつ来たけど、2

2022年最後は「鶴の湯温泉」で2泊してきた。1泊目。

今年の初温泉は鶴の湯でした。 そして、今年最後の温泉も鶴の湯に泊まってきました。 観光促進で宿泊5,000円割引になるのもこの12月で最後になりそうだし、12月は元々毎週末温泉に行く予定で、最後の週末も隣県のお宿を取っていたんですが、1週間前に検索したら、鶴の湯に空きが!そして、その宿泊前日に検索したら、その翌日にも空きが!それなら、月曜日の午前中有給にして2泊しちゃえ、と行ってまいりました。 こまちで田沢湖駅まで行ってバスで行こうかなあとも思っていたのですが、前日に大

白布温泉の「湯滝の宿 西屋」で米沢牛のすき焼きと湯滝を満喫してきた。

白布温泉の西屋さんには、去年のGWに泊まりました。 その時の記録はこちら。 その後、温泉ブロガーさんたちの記事を見ると、一人泊用のお部屋がベットになったとか。それならますますまた泊まりに行きたいなあ、と思っていたところ、西屋の女将さんが取材を受けたようでこんな記事がありました。 これを読んでさらにまた行きたい!と思っていたら、その翌週の土曜日に空きがあるではありませんか!旅行支援で5,000円引になるし、即予約しました。 去年のGWは、旅館から旅館へドアツードアの旅

今年も野天風呂の聖地「藤七温泉 彩雲荘」に泊まってきた。

八幡平と畚岳に登った後、畚岳からそのまま藤七温泉彩雲荘まで下りました。 昨年のシルバーウィークに続き、2度目の宿泊です。 去年泊まった時の記録はこちら。 お部屋は去年と同じ。 このお宿で唯一のシングルの和ベットルームです。 お部屋の作りも女性好みな感じになってます。 とりあえず、登山の汗も流したいので内湯に向かいます。 シャワーはないので、カランから出して頭から被って洗います。 お湯としてはこの内湯が1番良いと思います。野天風呂は温度が安定しなくて。 今回は

八ヶ岳麓の名湯「唐沢鉱泉」ごはん編。

唐沢鉱泉のご飯は食堂でいただきます。食事の用意ができると、5時半過ぎくらいに館内放送がかかり、食堂に向かう方式。1番遅い人で7時前くらいに食事に来てたので、時間は融通が効くようです。 ランチもいただけるよう。 席に到着。最初のセッティングです。最初に並んでるお料理については、特に説明なし。タイミングによるかもしれないけど。 山奥のお宿だけど、生ビールがありました。 お魚は岩魚で良いのかな?じっくり煮込まれてるので、頭から骨までいただけます。 これ具沢山で美味しい。お

八ヶ岳麓の名湯「唐沢鉱泉」に連泊してきた。

去年から始めた登山もだいぶ?板についてきたので、そろそろ日本アルプス方面にも行きたいなと思うように。 で、最初は入門編として燕岳に行きたいな、と思いましたが、登山口にある中房温泉は2か月前にならないとネット予約できないみたいでなかなか計画を決められず、またアクセスを調べると電車とバスを乗り継いで行く必要があり、大変そうだなと思っていたところ、日本秘湯を守る会のサイトで検索したら、唐沢鉱泉は9月の連休に予約できて、しかも新宿からあずさ一本で行ける茅野駅から送迎もある!ってこと

大雪山系の麓、旭岳温泉の「湯元 湯駒荘」に泊まってきた。

前回からの続きです。層雲峡温泉に泊まった翌日、縦走せずにバスで旭川まで戻り、バスで旭岳温泉に向かいます。 しかし、風は強いけど、天気はそんなに悪くなくて、あれ?な感じ。 バスまで時間もあったので、ロープウェイ山麓駅にも行ってみた。やはり天気はイマイチだけど、行けなくはなかったかなー。でも、後からyamap見ても、黒岳や旭岳の単独登山してる人はいたけど、縦走してる人はいなかったので、まあ無理しないで良かったかな。 旭川に着いて、旭山動物園に行こうかなー、とも考えたけどバス

隣県割で「旅館 大沼」の1番良いコースを満喫してきた。

県民割が隣県割に拡大された時に、それなら肘折温泉と鳴子温泉に行きたいと思ってたんてす。肘折温泉に行ったので、その次は鳴子温泉に行きました。去年のGWに泊まった旅館大沼でも隣県割プランを出していたので、またこちらに。 隣県割は一汁九菜のコースのみ。高いけど5000円引になるし、宮城の県民割は宿の飲み物代にも使えるので十分元は取れるなと思ったので、決めました。しかし、今回は最後に残念ながら自業自得のオチがあります。。。 鳴子温泉は電車のアクセスも悪くないので、電車で行こうかな