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ひとり温泉旅

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#山形の温泉

肘折温泉の三本の源泉かけ流しの宿「三春屋旅館」に泊まってきた。

新潟で秘湯を守る会の会員宿にに3つ泊まる旅の後、久しぶりにただただ温泉に入るのが目的の鄙びた温泉にも久しぶりに行きたいなーと思って、旅行サイトを検索してたら、肘折温泉の三春屋旅館に空室を発見し、行ってきました。 こちらは、総合的な口コミはそんなに良くないけど、自家源泉のあるお宿で、お料理も手作りで美味しいらしく、温泉ブロガーさんたちの「湯治宿として最高!」的な口コミが多くて気になっていたお宿です。 当日は奥羽線で新庄駅へ。 ちなみに道中では「七王国の騎士」を読んでた。や

新高湯温泉吾妻屋旅館に泊まってきた。

姥湯温泉枡形屋から峠駅に送迎してもらい、米沢まで戻ってきました。 姥湯温泉枡形屋に泊まった記事はこちら。 次のお宿に移動しますが、時間はあるので、博物館を見学。 米沢藩は、上杉謙信の上杉家が関ヶ原の戦いで破れて、引っ越しして来たんですが、その歴史が垣間見れてなかなか面白いですよ。 ランチはやっばり米沢ラーメンかな、ということで上杉神社裏手にある「やまとや」へ。チャーシュー麺をいただきました。 帰りに上杉神社を参拝。 米沢駅まで戻ってバスで今日のお宿に向かいます。前

姥湯温泉枡形屋に泊まってきた。

2年前のGWに滑川温泉福島屋に泊まりました。その時はマイカーで行ったので、チェックアウトの翌日にその奥の姥湯温泉枡形屋に日帰り入浴に行こうと思っていたんですけど、手前の滑川温泉までが結構な山道で、GWで車の量もそれなりにあったので、怖くて行くのをやめて、いつか送迎してもらえる宿泊で行こうと思っていました。 滑川温泉福島屋に泊まった時の記録はこちらです。 姥湯温泉枡形屋は、基本土曜日に一人泊できません。なので、金曜日に有給使って泊まるか、月曜日に有給使って日曜日に泊まるか、

美神の湯、羽根沢温泉の「松葉荘」に泊まってきた。

相変わらず「不要不急の県外往来の自粛」が求められていますが、県境を越えただけでコロナに感染するわけないじゃん!と思いつつも、ちょっと遠慮して、湯沢から山形県側に行って1番手前にある温泉地、羽根沢温泉に行ってきました。 また次の記事で書きますが、この翌日に土曜日は一人泊できない、とある宿に泊まる予定にしてました。月曜日に有給とりまして。で、せっかくだから土曜日もどっか泊まるかーって事で、羽根沢温泉にロックオン。羽根沢温泉にお宿は3つありますが、「松葉荘」が温泉の管理も良く、食

田んぼの中に立つ温泉付きデザイナーズホテルの「SUIDEN TERRASSE」に泊まってきた。

「SUIDEN TERRASSE」のことは前から気になっていたのですが、どうせ泊まるなら田んぼに水が張ってある田植えのシーズンか、稲刈り前のシーズンがいいなあと思ってました。 今回、つかさや旅館に金曜日に泊まって、どうせなら次の日もどっか泊ろう!ということで、春のスイデンテラスに泊まってきました。 チェックインは3時半からですが、着いちゃったので2時半頃にフロントへ。 ちょっと待てばご案内できます、とのこと。ラッキーでした。 案内の紙をいただいて、 フロント周辺の館

湯田川温泉「つかさや旅館」で湯田川孟宗を満喫してきた。

去年の12月に湯田川温泉の九兵衛旅館珠玉やに泊まり、料理がとても美味しかったので、また湯田川孟宗の季節に行きたいなと思ってました。 また九兵衛旅館がいいなあと思ってたんだけど、12月に行った時はGo To トラベルが使える期間でお得だったのが、定価だと良いお値段なのでちと辛いな、と。 湯田川温泉の共同浴場である正面湯の隣の「かしわや旅館」も口コミの良いお宿でチェックしていたんだけど、土曜日は通常一人泊出来ず泊まれないなあと思っていたところ、金曜日なら午後から休んで行ける!

赤倉温泉の「湯守の宿 三之亟」に泊まってきた。

GW温泉旅の最後のお宿は、山形の赤倉温泉の「湯守の宿 三之亟」です。 こちらの岩風呂が気になってたんですが、通常は混浴。宿泊すると夜に女性専用時間があるので、前から泊まりたいと思ってました。が、口コミが微妙で迷ってたけど、1人で泊まる分には温泉楽しめれば大丈夫かなと思って泊まってきました。そして、それが大正解でした。 白布温泉から米沢市に戻り、国道13号を北上。また東根でランチにしました。 南陽市の本店も行けたけど、休日は激混みみたいなので、東根の龍上海に。お初です。並

白布温泉の茅葺き屋根のお宿「湯滝の宿 西屋」に泊まってきた。

次のお宿は白布温泉の「湯滝の宿 西屋」です。滑川温泉も白布温泉も米沢市だけど、車で1時間強かかります。 ほんとは、米沢市内観光すればいいんでしょうけど、一応人の多そうなところは避けて、白布温泉に向かいました。そして湯巡りすることに。 まずは「東屋」へ日帰り入浴に。 この日泊まる西屋と同じく、こちらも湯滝があります。 西屋との違いは、こちらは露天風呂があります。 小雨が降ってるからか誰も露天風呂に来ないのでゆったり浸かれました。 こちらには、日帰りでも空いていれば入

滑川温泉「福島屋」に泊まってきた。

蔵王温泉から米沢に移動。次のお宿は「滑川温泉 福島屋」です。 米沢から福島方面に向かうと、福島県境の手前に滑川温泉や姥湯温泉に向かう表示が。最初こそ集落もあるちょい細い道ですが、途中からはすれ違うのも難しい山道が続きます。 対向車が来ないように祈りながら運転していると、途中にパトカーが。埼玉某所ナンバーのレクサスが事故ってました。ちょうど事故処理中で10分くらい待たされる羽目に。 やっと通れて、さらにビクビクしながら運転し、「峠の茶屋 力餅」に到着。 5種類のお餅と餅

蔵王温泉の「吉田屋旅館」に泊まって、共同浴場巡りしてきた。

旅館大沼で2泊3日した後は蔵王温泉に向かいました。 途中、中山平温泉のなかやま山荘で日帰り入浴。 こちらの桐の湯が前に行ったしんとろの湯よりトロトロだという話を聞きまして。この桐の湯は男女入れ替え制で、5:00から14:00は女性時間。日帰り入浴でも入れます。 が、正直そんなトロトロでもなかったかな。いいお湯でしたが。そして、ここでお湯に浸かってる時に宮城県北部震度5弱の地震が来てビビりました。 途中、東根でランチ。 東北スターラでカレーランチ。ビリヤニが食べられる

肘折温泉の日本秘湯を守る会会員宿の「湯宿 元河原湯」に泊まってきた。

先週末誕生日だったので、ちょっといつもより良い温泉宿に泊まりに行こうかなー、と計画して色々お宿を見てました。すると、肘折温泉の日本秘湯を守る会の会員宿「湯宿 元河原湯」に一人泊でも空室が。 肘折温泉には、元河原湯と「丸屋旅館」の2つの日本秘湯を守る会の会員宿がありますが、共に土曜日の一人泊は基本受け付けてないんですよね。これは行くしかない!と行ってきました。 最初は、2月に肘折温泉に行った時と同じく、奥羽線で行こうかと思ってました。が、宮城と山形でコロナの感染者数が急増し

「九兵衛別館 珠玉や」ごはん編

九兵衛旅館はごはんの口コミがとにかくいいので楽しみにしてました。そして、せっかくなので、Go To Travelの割引もあるし、楽天ポイントも貯まってたので、山形牛のリブロースのしゃぶしゃぶが付いたプランに。 ちなみに、本館の九兵衛旅館の方が食事のプランが色々あります。2月には寒鱈づくしのプランがありますが、それは本館のみのプランみたいです。夏は岩牡蠣プランなどもあるよう。九兵衛旅館名物の5月の孟宗竹プランは別館珠玉やでも予約できる模様。 時間になったので、2階の食事処へ

湯田川温泉の「九兵衛別館 珠玉や」に泊まってきた。

先週末は、湯田川温泉の「九兵衛別館珠玉や」さんに泊まってきました。 コロナ禍以降に東北の温泉を回り始めてから、この九兵衛旅館はとにかく口コミが断トツに良くてぜひとも泊まりたかったお宿。でも、当然人気が高く、Go To Travel期間中の1月末まで週末はまったく空いてなかったんだけど、東京が除外された影響か、別館の珠玉やさんの方に空きが出たので迷わず行ってきました。 当日は特急いなほで鶴岡まで行くつもりで秋田駅へ。券売機で切符買って、改札行ったら羽越線は新屋止まりとの表示

肘折温泉の「若松屋村井六助」に泊まってきた。

山形の温泉は、実家のおじいちゃんおばあちゃんが昔は毎年湯野浜温泉に湯治に行ってて、その送り迎えに行って一緒に行くのが冬の楽しみでした。 あと、あつみ温泉も家族で行ったりしてて、日本海側の温泉地は馴染みがあるんだけど、肘折温泉はこれまで行ったことがなく。。。 コロナ禍以降、温泉ハマって色々温泉ブログなどを見てると、肘折温泉は良いお宿が多いようなので、10月中旬に行ってきました。 泊まったのは、楽天トラベルで4.9の高評価のお宿、「若松屋村井六助」さんです。肘折温泉は共同源