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ひとり温泉旅

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#東北の温泉

「鉛温泉 藤三旅館」の湯治部に泊まってきた。

岩手県花巻市の鉛温泉藤三旅館は、立ち湯の「白猿の湯」が大好きな温泉旅館です。 最初に日帰りで行ってから、2回泊まってます。 初めて泊まったのは2020年の10月末。 次は2021年の11月の連休に連泊しました。この時は楽天トラベルのセールで1泊1万円切ってお安く泊まれたんですよね。 最近はインバウンドの回復もあってか、旅館部は常に1泊2万円超えてることが多くて。こちらの旅館部は、トイレ付いてないお部屋が多いので、それに2万はなあ、と思っていました。ってところに、湯治部

肘折温泉の三本の源泉かけ流しの宿「三春屋旅館」に泊まってきた。

新潟で秘湯を守る会の会員宿にに3つ泊まる旅の後、久しぶりにただただ温泉に入るのが目的の鄙びた温泉にも久しぶりに行きたいなーと思って、旅行サイトを検索してたら、肘折温泉の三春屋旅館に空室を発見し、行ってきました。 こちらは、総合的な口コミはそんなに良くないけど、自家源泉のあるお宿で、お料理も手作りで美味しいらしく、温泉ブロガーさんたちの「湯治宿として最高!」的な口コミが多くて気になっていたお宿です。 当日は奥羽線で新庄駅へ。 ちなみに道中では「七王国の騎士」を読んでた。や

小安峡大湯温泉の「阿部旅館」に泊まってきた。

羽根沢温泉に泊まってトトロの木を見てきた後、無事に秋田県内に戻ってきました。 次のお宿までまだ時間があるので、十文字のラッキーで買い物。 お洒落な酒屋さんができてましたね。買ってないけど、日本酒のほか、焼酎、泡盛に、立派なワインセラーのお部屋もありましたよ。 十文字からだと、次のお宿には増田を通って行った方が近いようなので、増田でランチ。 蔵の通りからちょっと入ったところにある、NS.coffee standへ。 ランチのキーマカレーをいただきました。卵が! ラン

新高湯温泉吾妻屋旅館に泊まってきた。

姥湯温泉枡形屋から峠駅に送迎してもらい、米沢まで戻ってきました。 姥湯温泉枡形屋に泊まった記事はこちら。 次のお宿に移動しますが、時間はあるので、博物館を見学。 米沢藩は、上杉謙信の上杉家が関ヶ原の戦いで破れて、引っ越しして来たんですが、その歴史が垣間見れてなかなか面白いですよ。 ランチはやっばり米沢ラーメンかな、ということで上杉神社裏手にある「やまとや」へ。チャーシュー麺をいただきました。 帰りに上杉神社を参拝。 米沢駅まで戻ってバスで今日のお宿に向かいます。前

姥湯温泉枡形屋に泊まってきた。

2年前のGWに滑川温泉福島屋に泊まりました。その時はマイカーで行ったので、チェックアウトの翌日にその奥の姥湯温泉枡形屋に日帰り入浴に行こうと思っていたんですけど、手前の滑川温泉までが結構な山道で、GWで車の量もそれなりにあったので、怖くて行くのをやめて、いつか送迎してもらえる宿泊で行こうと思っていました。 滑川温泉福島屋に泊まった時の記録はこちらです。 姥湯温泉枡形屋は、基本土曜日に一人泊できません。なので、金曜日に有給使って泊まるか、月曜日に有給使って日曜日に泊まるか、

栗駒山に登るため、栗駒山荘に泊まってきた。

が、栗駒山には悪天候のため登れませんでした。 須川高原には、温泉宿が2つあります。岩手県側にあるのが須川高原温泉、秋田県側にあるのが栗駒山荘。源泉は須川高原温泉で、栗駒山荘はその引湯です。 一昨年の秋に須川高原温泉に泊まりました。この時に次の日栗駒山に登るつもりだったのに、真っ白で登れなかったのです。なので、温泉+登山を達成したいなあと思ってたし、須川高原温泉隣の栗駒山荘にも泊まりたいなあと思っていました。栗駒山は開山が5月で、Yamap等の登山記録見ても、雪渓は一部だけ

栗駒山登山の前泊で小安峡温泉の「多郎兵衛旅館」に泊まってきた。

9月の後半、できれば平日有給取って栗駒山登山に行きたいなー、と画策していましたが、仕事が休めそな日と天気のいい日が合わず。と思っていたら、週末の天気は良さそう。金曜日の午後からなら休めそうなところ、小安峡温泉の多郎兵衛旅館に空きを発見したので、直前予約で泊まって来ました。 当日は午前に仕事を終えて、準備してから出発。直前に予約したからか、一人泊だからか、朝食のみのプランでしか予約できなかったので、途中、十文字のラッキーに寄って晩ご飯用のお惣菜を買い込んで行きました。 4時

松川温泉の「松楓荘」に泊まってきた。

この日のお宿は、松川温泉の松楓荘です。 去年は日帰り入浴で来て、次は泊まってみたい!と思っていたお宿。 去年日帰り入浴した時の記事はこちら。ちなみに、吊り橋で川を渡ったところにある洞窟風呂は地滑りがあったようで潰れてしまっていました。去年の記事の中に画像がありますのでご参考まで。 暇を持て余して、1時半頃にはバスでお宿に着いてしまいました。でも他に行くところもなく、こちらのお宿は日帰り入浴も受け付けているので、大広間で待たせてもらおう、と思い、行ってみると、ちょっと待っ

今年も野天風呂の聖地「藤七温泉 彩雲荘」に泊まってきた。

八幡平と畚岳に登った後、畚岳からそのまま藤七温泉彩雲荘まで下りました。 昨年のシルバーウィークに続き、2度目の宿泊です。 去年泊まった時の記録はこちら。 お部屋は去年と同じ。 このお宿で唯一のシングルの和ベットルームです。 お部屋の作りも女性好みな感じになってます。 とりあえず、登山の汗も流したいので内湯に向かいます。 シャワーはないので、カランから出して頭から被って洗います。 お湯としてはこの内湯が1番良いと思います。野天風呂は温度が安定しなくて。 今回は

5つも貸切風呂がある「日景温泉」にまた泊まってきた。

森吉山での登山を終えて、大館に向かいました。この日は去年友達と一緒に泊まった日景温泉に一人で泊まります。 前回泊まった時の記事はこちら。 前回泊まった時の感想としては、ちょっとコスパ悪いかなー、と感じてしまったのですが(前回は1泊26,000円くらいのプランでした)、今回は一人泊でも22,000円、ここからじゃらんの夏旅クーポンで2,000円引き、さらに県民割も使えたので、だいぶお得に泊まれました。 国道7号線から日景温泉の表示で左折して、進んでくるとこの看板が見えます

龍飛岬に立つ「龍飛岬温泉 ホテル竜飛」に泊まってきた。

4月中旬にワクチン3回目の接種を受けたので、北海道・東北ブロックの県民割でどっか泊まりたいし、弘前の桜を見に行きたいなあ、と探してみたところ、満開が予想される週末、弘前に近い嶽温泉や大鰐温泉は空室が見つからず。浅虫温泉は空室あるけど、口コミイマイチなとこしか空いてない。そりゃそうですよね。 とあきらめかけていましたが、循環ありでかけ流しの温泉ではないけど、龍飛岬にあり絶景のお宿だという「龍飛岬温泉 ホテル竜飛」は、弘前から遠過ぎるからか空室があります。青森駅から無料の送迎も

伊達藩主御用達の「青根温泉 湯元不忘閣」に泊まってきた。

うちの職場はまん延防止重点措置地域に行ったら、その後在宅勤務しなければならないという規定があります。逆に言うとまん防地域じゃなければ行けるということに。今、東北でまん防地域は青森県だけになったので、そろそろちょっと県外の温泉も行きたいなあと思ってたら、前から行きたいと思っていた青根温泉の湯元不忘閣の土曜日に空室が! こちらのお宿、空室が多くないと土曜日の一人泊は出ないところなのです。しかも結構直前に出ます。たしかその週の火曜日か水曜日に予約して行くことに。 当日は、久しぶ

乳頭温泉郷で残り1つ入ったことがなかった「大釜温泉」に泊まってきた。

2月末まてやっていた、あきた冬割キャンペーンは参加してるお宿ですべて使える訳ではなく、指定されたプランでしか使えないというものだったため、1人で泊まる場合は使えない、というお宿が多かったのですが、大釜温泉は1人泊でも使えたので、泊まりに行ってきました。 乳頭温泉郷の中では、鶴の湯温泉、鶴の湯別館山の宿、妙の湯、黒湯温泉に泊まり、蟹場温泉、孫六温泉、休暇村乳頭温泉郷は日帰りで行ったことがありましたが、この大釜温泉には来たことがありませんでした。 単純に、妙の湯と蟹場温泉に挟

今年の冬も「新玉川温泉」で湯治してきた。

去年、1月の3連休に新玉川温泉に連泊しましたが、今年も行きたいなーと思ってました。今年は1月の連休に行けなかったので、2月の3連休に行ってきました。 去年泊まった時の記録はこちらです。 新玉川温泉の予約は早めに取っていましたが、その前日に鶴の湯温泉の予約が取れたので、鶴の湯温泉を満喫し乳頭から田沢湖駅に戻ってきて、お蕎麦をいただいて、また12:35発の新玉川温泉行きのバスに乗ります。宿泊するためにバスに乗るにはこれが最終バスになります。 冬の玉川温泉への行き方。田沢湖駅