POP YOURS１日目 ピーナッツくん

でんふろ

POP YOURSの一日目に行きました。
11時すぎ頃に幕張駅に着いたのですが、一般チケットは長蛇の列でしんどかったです。長すぎたのでセトリを考えてました。2022年には8曲やってたのでそれに合わせて考えたのですが、曲数が全然違いました。中身は割とかすってますね。

印象に残った瞬間、他

・登場時の歓声、グミ超うめぇを歌ってる人がそこそこいた

2年前と違うじゃねぇか、、、となってかなり感慨深かった（そもそも二年前は声出し自体が禁止だけれど）。特にグミ超うめぇは本当に想像以上に歌っている人がいてびっくりした。POP YOURS2022の時の動画がYouTubeに上がってるのがでかいのかな。

・観客のコール

SQUEEZE、Gordon Kill the Thomasで後ろの方から自然発生したあの盛り上がりはすごかった。流石POP YOURSというべきか、例えば SQUEEZE の初披露がワンマンだったらあのコールはないんじゃないかなと思っている。

・スクリーンに黄色いバケツ被った集団が見えた瞬間

SQUEEZE が終わった時にpeanut phenomenon のイントロが一瞬流れたのでその時点で大興奮だったけど、スクリーンに映った瞬間PASTA STA 来てるじゃねぇか！となった時が最高潮だった。スマブラに新キャラが参戦する時の海外リアクション動画的なブチ上がり。
あとウ山あまねの歌い方が魂こもっててて、それも激熱だったな。


・　Q：2回目のPOP YOURS、何しに来たのか？
　　A：笑われるんじゃなくてカマしに来た、そして輝きに来た

素晴らしいMC。1回目に出た時のMCを繰り返して、さらに加えて「輝きに来た」は完璧なアンサーすぎる。DJと照明とのコンビネーションも最高。
こうなると二日前の瞑想配信と一日前のツイキャスは何だったんだよと思わざるを得ない。俺達チーム便所豆だよね？

・Gordon kill the Thomas でのシャウト

今回のハイライト。最初と終盤のフック前にある音が抜けてからのシャウト、照明も相まってあの瞬間の光景はだいぶ頭に残っている。最高すぎたのでベストシャウト集に即追加した。
あとはVIRTUAFREAK でのDrippin' Life 、POP YOURS2022でのUnreal Life 、ONAKAnoNAKA でのsupercha tの3つ。


・全体的に思ったこと

最近ラップスタアを見て分かったこと、その人のバックボーンを知ってれば曲に興味が湧く。つまりもっと勉強していくべきだった。spotifyでPOP YOURS2024プレイリストを垂れ流して曲を聴いてたけど、どんなアーティストなのかって所をもっと調べていった方が面白くなりそう。

鎮座DOPENESSとSTUTSの落ち着いた感じがすごく好きだったな。ペースがゆったりしてて自然に揺れる感じが気持ちよかった。あと2日目だけど lil soft tennis がめっちゃ楽しそうだったのでライブに行きたい。



・SQUEEZEと「ピーナッツくんも裏切らない」

今回初めて披露したSQUEEZE、まだ歌詞を見てないので何とも言えないけれども、ピーナッツくん名義では久々なバチバチな曲かつ攻撃がこちらに向いていた。POP YOURS後に放送されたぶいあーる！でSQUEEZEについて下記のように語っている。曰く、みんなからの期待がプレッシャーになっていると。

squeezeみたいに圧迫されている自分みたいな
みんなのプレッシャーを受けてまっせっていう
プレッシャーすごいじゃないですか

ぶいあーる！


前年に大バズしたシリーズの新曲を作ったことも、二日間で3万5千も来場するフェスに出たことなんて当然ないので、多くの人に期待されて矢面に立つ人の心情なんて私が分かる訳がない。そんな人にわかったような記事を書かれたら何も言われたくないと線を引きたくもなるだろう。

しかし、なんだかんだいってピーナッツくんはツンデレである。
その証拠は下記引用、POP YOURS SQUEEZE後のMCだ。 これは出演順が一つ前のkohjiyaのラインを引用したもので、リスペクトが感じられるMCである。普通にめっちゃあがった。

KJも裏切らないけど、ピーナッツくんも裏切らない

POP YOURS

Q：ピーナッツくんは何を裏切らないのか？
下記の引用元が答えである。

A：リスナーを裏切らない

プレッシャーは感じている。けれど、リスナーは裏切らない。SQUEEZEであんなに言っておいて、その後のMCでこれってツンデレ過ぎないか？


分かったつもりで書いてしまった。これからも分かったつもりになって期待もしちゃいます。しょうがないね。




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