BloodBagBrainBombの感想
祝リリース!
Yellow Big Header
ONPから始まるの最高。「仲間か聞くキッコロとモリゾーに」、「町の子供に手招きペニーワイズ」、口が気持ち良すぎて職場で何度も口ずさんでいる。
ライブでコールするの楽しみ。
Liminal Shit
リリックが具体的で話が転がっていくのとシンプルなビートがめちゃくちゃあってて中毒性が高い。サラリーマンと悲しいなで踏んでるの好きだし、そこからフックに入るところの間と銅鑼が気持ちよい。
Pokemon purpleとかzakkyobuildingの系譜である。そうなると「繋がる点と線 書く紋章」なのが不思議だ。点と点じゃなくて?と思ってしまう。
ガラスみたいに脆いmindだったら個人ではやっていけないから埋めてもう場所も分からんってことか?そう考えた時にステンレスのデメリットを調べると熱伝導性が低いらしい。熱くなるのが遅い=時機を逃すみたいなことか?
ぼくたちにEarthはない
久々の日本語曲名。タイトルの時点で勝ってるのに音が洒落に洒落てて雰囲気が好きすぎる。リリックが動画で見たあれこれなことに加えて、「Let's do or die」とか「いましかない Now or never」とか「予定変更なんて付きものさ」とかからぽこピーを感じる曲だ。このアルバムで一番好きな曲かもしれない。
吸ってはないんかい。
ダン肉さんで調べるとほとんどが配信者の感想かコイデシュンペイの友達のツイートなの面白い。もしくは本人。
Hanged Man
ぽこピーの動画みたいな曲の後だからギャップでビビっちゃう。突然現れたヴィランがすべてを一瞬で破壊して去っていったみたいな感じ。これライブでやるとしたら相当やばいよ。どんな演出になるのか楽しみすぎる。前回のトーモカからの登場までの一連は唐突すぎて意識外から殴られる衝撃だったけど、それを踏まえて今回もまあ来るだろっていう期待がある中でどんな形で始まるんだろうか。ヤギハイさん頼むから来てくれ。そんでついでにKANE&SONEもやって、そのついでにワンマンの告知してくれ。
Dance for what ?
ライブでのここ楽しみすぎるな。
Birthday Party
一聴した時は最近ラランドのニシダがサーヤにあてた弔辞を思い出してVtuberに殺される魂の歌だと考えていたが、感想を漁るに転生について歌ったものだと考えた方がしっくりくる。スリザリオとかまさにだなと。
7月2日のライブに委員長絶対来るよなぁ。「いつまでも見つめていたいのだよ」が聴きたすぎるし、どんなサプライジングな形で出てくるのか楽しみだ。
Bloody Mosquito
ライブぶち上がり曲で楽しみすぎる。「君がどう思うかの話」、「ぼくがどう思うかが大事」の辺りはYellow Big Headerのオレンジ博士と重なってくる。まじで興味ないそのランキングは最速1000万再生のことかな。
このアルバムで一番好きなリリックかもしれない。リアルすぎるぜ!
ステージ上なんてただでさえ暑いんだから着ぐるみでやってるの本当に化け物すぎる。
ここも好き。
Dreamworks
squeezeで先行き不確定って言ってるゴンドラを次はどこに向かう方角とポジティブにしてみんな乗ってこいはずるいなぁ。あとリリックから幽体離脱みを感じた。タイトルもDreamworksだしあまりにも想起させるものが多い。
ラスト、兄ぽことピーナッツくんで私の感情もかき混ぜられてしまった。False memory syndromeのONP要素とTEL倶楽部のVtuber要素、そしてAir Drop Boyの踊れる曲の感じがいい具合にブレンドされているように感じ、ピーナッツくんのアルバムとして正統進化した最前線感がある。そう考えると、Walk Through the Starsはちょっと異質に感じるな。
とにかく、最高のアルバムだったことは間違いない。
リリース当日のこと
0時リリースだったがぐっと我慢。翌日の朝が早い+仕事が終わって全てから解放されてから聞きたいと思ったからだ。しかし5時ごろにふと目が覚めて欲望に負けた。1曲だけでもと考えてベッドの上で聴くともう抑えられずに2曲目に突入、その途中からは横になりながら聴く曲じゃねぇ!となり、ホテルを出て出張先の見慣れない街をアルバム聞きながら歩いていた。
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