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失恋した話をしよう
みなさんこんにちは、OL子です。
時の流れは早いものでもう大晦日ですね。こんな日に「失恋した話をしよう」だなんて悲しい話をするんじゃないよ!と思われるかもしれません。が、2020年の記憶は2020年のうちに清算したいので投稿します!
楽しくポップに書いていくつもりですので、年越し蕎麦のお供にでもどうぞ。
早速ですが、私、OL子の2020年を振り返ってみましょう。
2020年の私の人生:Tinderで遊ぶ日々→沼りかけてたセフレとの別れ→遊びを辞める決心→つまらない日々に病む→出会い探しに没頭→既セクに恋する→失恋→飲み屋で出会った男性に恋する→失恋→恋愛について真面目に勉強して考え方を改める→紹介で出会った男性に恋する→実る
— OL子 (@JtuC_0) December 14, 2020
ざっとこんな感じ。
このツイートの中に「既セクに恋する→失恋→飲み屋で出会った男性に恋する→失恋」とあると思うのですが、これがツイートなどでよく言っている「2回の失恋」のことです。
既セクに失恋した話
時系列順に話していきましょう。まずは、既セクに失恋した話。
私は今年の2月ごろに遊ぶのをやめたのですが、その後も連絡を取り続けていた相手が一人だけいました。彼とは地元が同じなので、お互いが帰省しているときに会う感じでしたね。
そんな彼から、遊ぶのをやめてからしばらく経ったときに「久しぶり」と連絡が来ました。「遊ぶのは辞めた」と伝えはしましたが、それでも連絡を取り続けてくれる彼。出会いに飢えていることもあり、相手に惹かれていくのは簡単でした(恋愛体質あるある)(怖い)
今思えばキープするためだったんでしょうけど、「好き」「可愛い」「今一番会いたい人だよ」などと言われて素直に舞い上がる私。今思い返すと吐きそうです。オロロ。
そんなこんなで連絡を取り続けていたある日、「帰るから会おう」と連絡。お誘いも昼からでしたし、「昼デートっていいね」なんてことも言われ、完全に安心してました。「身体の関係なしに会ってくれるんだ!」と。
デート当日、ランチを食べてカフェでスイーツを楽しんだ後にぶらぶらと街中を散策。そして私、気付きます。
あれ?ホテル街に近づいていないか…?
私たちが向かっている先、相手の雰囲気などなど、すべてから察しますよね。そして案の定誘われました。「ホテル行くよね?」と。
びっくりしましたね。確かにもともと身体の関係はありましたが、遊ぶのを辞めたと話したときに「それが正解だよ」と言ってきたのはどこのどいつだと。もしかして彼は多重人格だったのかもしれません。私がやりとりをしていた相手はジョニーで、今目の前にいるのはボブか?
もちろん私はそんなつもり一切ありませんでしたので、一瞬で生理中の女を演じました。それにより身体の関係を持つことだけはうまく回避できました。
この恋に関しては告白したわけではないし、はっきり言葉にして振られたわけでもありません。でも、相手の態度から分かりますよね。
結局自分は遊び程度の女で、彼女にしたいような女ではないのだろうと。正直すごく恥ずかしかったです。一人舞い上がって、もしかして好かれてるのかもしれないなんて考えていた自分が。
これが1回目の失恋です。
飲み屋で出会った男性に失恋した話
既セクに失恋してから1ヶ月以上経過した頃、私は既セクに悶々とした気持ちを抱えつつも前向きに出会いを探していました。
そんなときに飲み屋で声をかけてくれた男性と仲良くなりました。私も相手も複数人で飲んでいて、一緒に飲もうと声をかけられた感じです。
どうせ遊び相手にしたいと思って近づいてきたのだろうと思っていたので、最初の方は警戒していました。しかし出会ってからというもの、LINEのやりとりはもちろん長電話もするような関係になり、仲良くなるのに時間はかかりませんでした。
そして彼から「すごくタイプ」だの「こんなに長電話した人初めて」だの言われ、また素直に舞い上がってしまっていた私。(2回目)(前回の恋で学べ)
気付いたら好きになっていました。チョロいです。恥ずかしい。
そして飲み屋で出会ってから2週間後ぐらいに彼と二人で会いました。お昼から夜まで楽しく時間を過ごし、お別れの時間。
彼から言われます。
キスしたい。
あれれ?あれれれれれれ?キス?好きではなく?逆?
若干のパニックになりつつも、ここでキスを許せば都合の良い女降格。だから私は勇気を振り絞って「好きだからそういうことはしたくない」と言いました。
失恋したって書いてあるので答えはわかると思いますが、簡単にまとめると「君のことは好きだけど付き合えない」と言われました。
いやその方程式成り立たないのよ。小学校では好き=付き合うだと習いました。なぜ大人になると好き≠付き合うという訳のわからない方程式が現れるのですか?君の身体を因数分解したろか?
実は彼とは地元で出会っていたので、普段は遠距離(そんなに遠くないけど)だったのです。彼は遠距離が苦手なので、付き合うとかは考えられないということでした。
でもそれって最初から分かってたことなんです。だから察しました。「あ〜彼も結局遊び目的か!」と。
ただ彼に関しては「キスしたいなんて言ってごめん。そんなことするべきじゃなかったよね。大切にするべきだった」と謝ってくれたので、そこはよかったなと思ってます。大切にしたいけど付き合えないのはよくわかりませんが(苦笑)
おわりに
以上が私の失恋の概要です。
私の失恋はどちらも「遊び相手にはいいけど彼女には…」というものでした。先にも書いていますが、本当に恥ずかしかったです。好かれてると思って舞い上がった自分も、本気で相手を好きになった自分も。
でも二回とも流されることのなかった自分は偉かったなあと思っています。好きだから一緒にいたいとは思いましたが、都合の良い関係としてそばにいることは私にとっての正解ではありませんでした。
相手が好きだという気持ちよりも、自分が好きだという気持ちを大切にできてよかった!
それにこうやって失恋しても、恥ずかしい思いしても、時間が経てばケロっとしてるし笑い話になります。今は辛くても気付いたら笑えるようになってますから、今苦しんでいる人もそんなに悲観的にならないでくださいね。
私をいい女に成長させてくれた失恋に感謝して、おわり。
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