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クラス混走レースの心得(他注意点)
皆様、いつもJSRCにご参加いただき誠にありがとうございます。JSRCでサーバー管理者を務めておりますmunyuturboです。
今回はJSRC初のクラス混走レースイベントの開催という事で、参加者の皆様に心得ておいて欲しい事、注意して欲しい事について説明していきます。
上位クラス
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上位クラス車両、今回のル・マン4時間耐久レースイベントではLMH&LMDhクラスが対象になります。
まず、上位クラスドライバーは速い=偉いという考え方をしないこと。下位クラスも上位クラスと同じでレースをしているという事を忘れないでください。下位クラスドライバー(特に順位争いをしているドライバー)には上位クラスの車両をやり過ごす余裕が無い場面がある事を理解して走行してください。
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下位クラスをオーバーテイクする際には、パッシングを活用して接近を知らせましょう。道を開けてのパッシングではなく、あくまで接近、オーバーテイクの意思を知らせるために使用します。上位クラスには非接触で安全にオーバーテイクする責任があります。下位クラスがレーシングラインを走行することを予測してオーバーテイクしましょう。
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また、下位クラスがバトルで並走しスペースが無い場合、上位クラスはスペースがあくまで待つ必要があります。スペースが無い状態での無理矢理なオーバーテイクは事故を招きますのでしないようにしてください。
下位クラス
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上位クラス車両、今回のル・マン4時間耐久レースイベントではGT3クラスが対象になります。
まず、下位クラスドライバーは、上位クラスドライバーに無理に道を譲らないようにしてください。特に本レースイベントでは上位クラスとはかなりの性能差がありますので、レース中は譲るとむしろ危険な場合があります。下位クラスドライバーはミラーで上位クラスの接近を確認し、予測可能なレーシングラインを走る必要があります。また、レーダー等を活用して上位クラスの動きを確認しましょう。性能差がかなりありますので、気づいたらイン側に…なんて事が起こります。上位クラスのパッシング等を確認して予測しましょう。
また、下位クラスドライバーはバトル等で並走中に上位クラスが接近しても、並走を辞める義務はありません。上位クラスドライバーが余裕を持ってオーバーテイク致しますので、バトルを続けて頂いて構いません。
注意点
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今回のル・マン4時間耐久レースイベントでは、上位クラスと下位クラスのブレーキング性能差が凄く、下位クラスが上位クラスに追突…なんて事故が予測できます。下位クラス、上位クラス共に前に別クラス車両が居た場合は早めのブレーキングを意識しましょう。
また、上位クラスと下位クラスの性能差は加速力、コーナリング、制動力が大きいです。別クラス車両の性能を確認した上でレースを走行してください。
また、これはどのレースでも言える事ですが、レコードライン、レーシングライン上でのブレーキング以外の要因の減速(ペナルティ消化、機材トラブル等)は行わないでください。それが大事故の原因になる可能性があります。もし何らかの理由で減速しなければならない場合は、レコードライン、レーシングラインを避けて減速するようにしてください。停止する場合はエスケープゾーン(コース脇の砂利や砂、芝生で覆われた所)を活用してください。
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また、本レースイベントには10分間の休憩義務がございます。レース開始から2時間が経過しましたら、自分のピットにて10分以上の休憩をとってください。
その他注意点
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・LMH、LMDhにはKERS機能(一時的にバッテリーの使用量を増やしてモーターパワーを上げる機能)が搭載されています。レース前にボタンを割り当てて置くことを推奨します。
クラス混走レースの説明は以上となります。快適で楽しいレースができるよう、ご協力よろしくお願い致します。
※この記事は編集、追記がなされる可能性があります。
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