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大学って本当に自由???

中学生、高校生には是非読んでほしい。
今日話したいのは大学生の自由について。
僕は大学につい数日前入学したばかりですが、大学という場所は自由度も選べると感じています。講義の数、サークルの数、友達の数、、サークルなんていくつ入ってもいいし、講義もいくつとってもいい。(卒業するためにはそれなりに取らないとダメだけど)大学外の活動に力を入れるのもいい。他大学の友達とばかりつるんでてもいい。週末は色んなセミナーに参加してもいい。家でずっと本読んでてもいい。

僕もそうでしたがずっと部活ばかりしていて、いきなり週末空くとなるとどうしようかと迷っちゃいますよね。そんな感じで大学に入っていきなり自由になる。そうなると戸惑うことがあるので自由について話しておきたいと思います。

自由度も自分で決められるというのはサークルにたくさん入ったとしてもいつ活動に参加するかなんて自分で決めたらよかったりする。講義も「この授業いらない」と思えば取らなければいい。サークルではなく部活に入れば大変になるけどそれを選ぶ権利があります。当たり前のことですが。でも、あまりに選択肢が多く、自分は何をしたいかはっきりしてない人にとっては、とても迷うし、「とりあえずこうしとこう」が多くなります。最初はそうなってしまいがちです。それがいいとか悪いとかではなく、大学は自分で決断ができる人、自分が何を望んでいるかわかっている人にとっては自由だということです。

でも、「自分のやりたいことを大学で見つけたい」と思って大学に入る人もいると思いますが、自分で決断する癖をつけないと見つけられなくなってしまいます。そして自分が出せなくなると思います。優先順位を決めて動くこと。それがたとえ友達のことでも。そんな言い方は良くないですよね。でも、人に惑わされて4年間を棒に振ることさえなければいいんです。別に好きな友達と別れるべきだと思ってる訳ではないです。友達関係でも自分で決断すること。自分で決断する癖がつくと自然と自分の行動の目的とか意味が明らかってくる。なんで自分はこれをしているのか、がわかってくる。決断には必ず理由が付いているから。なんでこの授業とってるのかわからなくて、なんとなくだったらモチベーションも低いですよね。

だから、中学生も高校生も自分で決断することが大事だと思います。友達づきあいもあるけれど、僕はその輪の中にいる自分と一歩引いてそれを見てる自分を持つようにしています。あと
「人は人、自分は自分。」と思うこと。そうやって自分を客観的二見て、自分を見失わないようにしています。中学生、高校生の時点でやりたいことを見つけるのは難しいけど、見つけるための情報収集を怠らず(ただただ本屋で読みたい本を探して読んでみるだけでいいから)、自分で心の中だけでいいから決断しましょう。たとえその気持ちを言えなくても自分はこう思うっていうのを持つ癖をつけること。あの先生が嫌いって友達が言ってても自分は心の中で「いい先生だと思うけどなー。」と思ってたりでもいい。そうやって自分を作ってったら、大学に入った時に「やりたいことが分からない」とか、なんとなく大学に通うとかってことがなくなって、目的をしっかり持って、自由の中で大学生活を送れると思います。

頑張ってください。
僕も頑張ります!


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